第18回立川マラソン(10K)完走記
(99年 3月14日)




朝7時起床。昨夜は11時半就寝。若干寝つきが悪かったが、5時ごろ1回起きた だけでどうにか眠れた。立川マラソンの10Kmはスタートが11時半の為、受付 が11時までOK。新横を8時49分発で八王子へ。八王子で中央線。立川で五日 市線に乗換えて、10時過ぎに西立川駅へ着く。立川と五日市間はマラソンランナ ーで満杯になる。昭和記念公園の入り口から集合場所までは結構あり10数分かか った。数日前の予報とは正反対の快晴・微風、ただ気温は上がりそう。

集合場所の広場ではもうハーフがスタートしていることもあり、多くの人が集まっ ていた。更衣室がわからず、広場のまんなかで着替える。着替えを済ませてゴール 地点に写真を撮りに行くと、もう集合時間まであまり時間が無い。ウォームアップ を短く済ませ、集合場所に行く。集合場所ではスタート前のコールをやっていた。 コールを受けたのは初めて。なんか正式の大会の様。ただ、コールの役員さん、 4、5分前になってもゼッケンのプラカードを持っている女子高生と息子の受験の 話をしていた。スタートはゼッケン順で、一般5列、中高生3列、女子3列、女子 中高生2列で縦にならんでいる感じ。スタート位置は2つめ集団の中で、前から 10数人目。

今日の予定は前半速めのペースでスタートし、5kを20分切り、後は4分ペース で最後までというのがシナリオ。

昔の槍投げの選手という人の号砲にて一斉にスタート。前にいたのでロスタイムは1、2秒でほとんど無し。女性や中高生も前に並んでいた人達は早くどんどん遠ざかって行く。やや早いペースと思ったがとにかくついていく。1Kmのラップは3分48秒。一応予定通り。若干ペースを落とさないとと思うが、自然に落ちて行く。どうにか2Km目も4分は切り、3分55秒。どんなコースを走るのか分かっていなかったが、このあたりで町へは出ず、5Kmの周回コースであることが分かる。前にここの周回コースは起伏があるとのことであったので、ちょっと先が思いやられた。3Kmのラップは3分59秒これ以上落とさないよう前を行く4、5人のグループに着いて行く。このあたりやはりアップダウンがきつい、足が着いて行かないところもある。4Km目のラップは4分丁度。ちょっとこのペースで10Km通すのは無理そうな気がし始める。それでも5Km目のラップは4分2秒。5Kmで19分44秒と予定通りのペース。

久しぶりに足音のしない走りをしていることにうれしさを感じる。どうにか6Km 目のラップも4分丁度。でもこれであと4Kmと思うとペースが落ち始めた。この 辺りで周回コースの一周目が終わりどうにか応援のいるところに戻って来る。やは り町に出ないレースは寂しい。前の集団からだんだん離されていく。やはり7Km目のラップは4分12秒、とりあえずこのペースで行くのが精一杯。前の集団が先に行くと後ろと間が空き、足音の大きいランナーと2人で走るようになった。足音が気になる。8Kmのラップは4分13秒。前のペースで走っているが、このあたりで40分を切ることが難しくなったことが分かる。これがいけなかったのか、気分もバテバテの極地。9Kmのラップは4分21秒。これで記録更新も駄目。どうにか40分台が目標になる。ペースが落ちたせいで後ろの3、4人の集団に抜かれる。最後の10Km目、途中からスパートするが、なかなかゴールが見えない。息切れして、抜いた何人かにまた抜かれながらのゴール。最後のラップ4分11秒。

結局タイムは40分40秒。一昨年の横浜マラソンに20秒届かず。なんか中途半 端な記録。良くも無く悪くも無く、どうにか40分台をキープできたのが収穫。 まあここから再出発。やはり、練習した分しか結果は出ないらしい。

気象:快晴、気温18℃、微風

今回の収穫は、
 @昔のフォームを少しは思い出した様。
 Aやはりスピード練習が必要と認識。
   5Km19分台では40分は無理みたい。

大会感想
 @キロ表示は1Km毎にしっかりしていた。
 Aハーフ/10k/3kをレース毎にやっているので混乱が無い。
   (運営は大変でしょうが。)
 BトイレもAのおかげで空いている。
 C家族ずれの大会で、ほのぼのとしている。
 Dスタートもスムーズ
 E要望としては、会場で記録速報を出して欲しい。

帰りは新宿にてオーストラリア日蝕報告会に出た。


 98年 3月14日(日)記載