Crystal Winds   My Pinhole Cameras

 これまでに集まったPinhole Cameraです。

@ [ZeroImage] Zero2000

 ヤフオクで2024年3月に入手。主要な仕様は以下の通り。Pinhole Photographyの世界では標準的な機種。これで撮ればピンホール写真も違ったものに見えてきます。オプションのレリーズ用シャッター、水準器、フィルター取り付けアダプターが付いてました。フィルターはシャッター速度が1秒を切る時につけると便利です。
 
材質 チーク材
重さ 250g
焦点距離 25mm
針穴サイズ 0.18mm
F値 F138
使用フィルム 120(ブローニ)
フォーマット 6x6
対角画角 115°
入手年2024年3月

作例

A 4x5 Camera用 ピンホールレンズ

 Ebony 4x5用にリンホフ レンズボードにピンホールを貼ったもの。まだ、印画紙でしか試写していない。
 
焦点距離 60mm(最短)
針穴サイズ 0.3mm
F値 (F200)
使用フィルム 4x5
フォーマット 4x5
対角画角 103°
製作年2024年4月

作例

B Holga I型 改造カメラ 

 Holgaの改造では普通レンズの台座を取り去るが、これは台座をのこしたままのバージョン。画角が狭く、35mm換算で25mm程度なので、超広角感はない。台座には52mmフィルターのガラスを外した枠がちょうどはまるサイズだったので、フィルターの取り付けアダプターにした。
 
重さ 200g
焦点距離 45mm
針穴サイズ 0.25mm
F値 F180
使用フィルム 120(ブローニ)
フォーマット 6x6
対角画角 83°
製作年2024年4月

作例

C Holga II型 改造カメラ 

 Holga I型の試写がうまくいったので、今度は普通のレンズ台座をはずした改造をしてみた。対角画角が106°、35mm換算で17mm程度なので、超広角の部類に入ってくる。これにも、フィルターの取り付けアダプターをつけてみた。写真の右は、はずしたレンズ台座のピンホール。
 
重さ 186g
焦点距離 30mm
針穴サイズ 0.2mm
F値 F150
使用フィルム 120(ブローニ)
フォーマット 6x6
対角画角 106°
製作年2024年5月

作例

D [ZeroImage] Zero 6x9

 これもヤフオク経由入手。主要な仕様は以下の通り。120フィルムを使いフォーマットが選べるカメラ。フィルター取り付けアダプターをプラ板とフィルター枠で自作してみた。初めは0.25mmのピンホールに張り替える予定だったが、画質的には変わらないようなのでこのままで使うことに。
 
材質 チーク材
重さ 380g
焦点距離 40mm
針穴サイズ 0.18mm
F値 F235
使用フィルム 120(ブローニ)
フォーマット 6x6,6x4.5,6x7,6x9
対角画角 91°(6x6),106°(6x9)
入手年2024年5月

作例

E [ZeroImage] Zero 4x5

 これはZeroImage社のサイト経由で入手。主要な仕様は以下の通り。25mm厚のフレームを何枚か重ねるシステム。写真は2枚組み合わせた場合。入手したものは3枚構成のもの。4x5のフィルムが2枚入るフィルムホルダー(170g)を何個か用意しても、1kgに収まる4x5のシステムになる。まだ試写はしていない。
 余りの一つのフレームにレンズフレームを自作してつければ、すぐに40mm前後のカメラができることになる。
 
材質 チーク材
重さ 168g+130(xn)g
焦点距離 25mm x n
針穴サイズ 0.18mm/0.28mm/0.35mm
F値 F138/F176/F217
使用フィルム 4x5
フォーマット 4x5
対角画角 148°/121°/99°
入手年2024年5月

F ハッセルブラッド用 ピンホールレンズ

 せっかくハッセルのボディキャップを仕入れていたので、ピンホールレンズにしてみた。焦点距離は75mm(35mm換算で40mm程度)ぐらいであまりおもしろそうではないが、近接撮影に使えそうな気がして作ってみた。ピントグラスを外せば写像が見えるので、画角が狭くてもファインダーは不要。0.3mmのピンホールを付けてF250ぐらいとZero2000なんかと比べると一段暗い。ハッセルのボディキャップには中央に取手がついていて、穴をあけるのが大変だった。まだ試写はしていない。ミラーアップしたりと、撮影作法が面倒そうではある。
 
焦点距離 75mm
針穴サイズ 0.30mm
F値 F250
使用フィルム 120(ブローニ)
フォーマット 6x6
対角画角 56°
製作年2024年5月

G ライカM型用 ピンホールレンズ

 35mmフィルム用に、M型キャップにピンホールを付けたものを作成。針穴のサイズは0.2mm。焦点距離28mm程度なので、F140ぐらい。シャッターが付いているので、感度が高いフィルムなら、数分の1秒の撮影も可能。まだ試写はしていない。
 
焦点距離 28mm
針穴サイズ 0.20mm
F値 F140
使用フィルム 135(35mm)フィルム
フォーマット 35mm
対角画角 75°
製作年2024年5月

H 自作4x5 1号機

 日本針穴協会にある設計図を参考に、作成した4x5フィルムを使う1号機。裏面はふさいだが、正面の板ははずせる構造。ライズ用(2.5cm)のピンホールをタテ・ヨコ構図用にそれぞれ付けた。仰角は約28°。最初付けていた3脚用の金属ネジが接着剤で付かず、プラスチック製に付け替えた。
 
材質 合板
重さ 207+170(フォルダ)g
焦点距離 46mm
針穴サイズ 0.25mm
F値 F184
使用フィルム 4x5
フォーマット 4x5
対角画角 118°
ライズ 25mm (28.5°)
製作年2024年5月

作例(印画紙)

I 自作4x5 2号機

 1号機から焦点距離を67mmに伸ばした2号機。ちょっと厚みがでてきた。画角的にはEbony 4x5とほぼ同等になる。ライズは同じ25mmにしてしまったので仰角は20°と少なくなっている。
 
材質 合板
重さ 291+170(フォルダ)g
焦点距離 67mm
針穴サイズ 0.3mm
F値 F223
使用フィルム 4x5
フォーマット 4x5
対角画角 97°
ライズ 25mm (20.5°)
製作年2024年6月

J [ZeroImage] Zero 6x9改

 これもヤフオク経由入手した使い込まれた個体。改造後の主要な仕様は以下の通り。本体の錆びていたピンホール0.18mmは0.25mm(ZeroImage純正)に張り替えて、ライズ用のピンホール(サイズ:0.25mm)をつけた。ピンホールの銅箔は外径18mm内径10mm厚さ1.5mmの座金で挟むかたちで取り付けた。
 オリジナルのピンホールはWhite Glueという接着剤でつけてあったので、水に浸してからはがした(破れてしまったが)。跡は水拭きするときれいに取れた。
 
材質 チーク材
重さ 380g
焦点距離 40mm
針穴サイズ 0.25mm
F値 F160
使用フィルム 120(ブローニ)
フォーマット 6x6,6x4.5,6x7,6x9
対角画角 91°(6x6),106°(6x9)
ライズ 18mm(ヨコ 24°) 25mm(タテ 32°)
入手/製作年2024年6月

K オリンパス シックス 改造カメラ 

 今回は昔の蛇腹カメラを改造してピンホールカメラにしてみた。改造したカメラは、既に実績がネットに載っていたオリンパス シックスをヤフオクで入手。(レンズはカビていた) とりあえず、レンズ、蛇腹、サポート金具と前蓋を取り外し、それにプラ板でレンズ板を作成。分解のネジのありかが分からず力技となってしまった。

 焦点距離はそのままなら30mmぐらいだけど、少し引っ込めて24mm程度にレンズ板を置くことに。ピンホールの径は0.2mm、画角は118度ぐらい、F120でちょっと明るめ。シフトのホールは15mm上に付けたので仰角は32°ぐらい。重量は493gで木製に比べると重めになる。簡単に持ち運べるピンホールカメラとしてはこのあたりが限界だろう。センターのピンホールだけなら、Zero2000とほぼ同じ。違うところはシフトができることと、6×4.5が使えるところ。もともと6×4.5のフレームが着脱できるようになっている。

 写真にあるシャッター機構は、試写でシフトのピンホールがケラれてしまったので取り払い、とりあえずはマスキングテープで対応することに。
 
重さ 439g
焦点距離 24mm
針穴サイズ 0.2mm
F値 F120
使用フィルム 120(ブローニ)
フォーマット 6x6
対角画角 118°
ライズ 15mm(32°)
製作年2024年6月

作例


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[2024/05/15 UP]