焦点距離はそのままなら30mmぐらいだけど、少し引っ込めて24mm程度にレンズ板を置くことに。ピンホールの径は0.2mm、画角は118度ぐらい、F120でちょっと明るめ。シフトのホールは15mm上に付けたので仰角は32°ぐらい。重量は493gで木製に比べると重めになる。簡単に持ち運べるピンホールカメラとしてはこのあたりが限界だろう。センターのピンホールだけなら、Zero2000とほぼ同じ。違うところはシフトができることと、6×4.5が使えるところ。もともと6×4.5のフレームが着脱できるようになっている。
最初に付けたシャッター機構は、試写でシフトのピンホールがケラれてしまったので取り払い、とりあえずはマスキングテープで対応することに。