なお、フォコマートV35は散光式の引伸機です。ハロゲンランプを使用します。
左はコンビプラン4x5フィルム用現像タンクです。一回1リットルの現像液で6枚まで現像できます。
昔(2000年頃)は通常フィルムと比べると約半分のコストですむ計算になってました。しかし,2019年3月時点ではその差は少なくなってきていて約3割程度か。例えば海外通販サイト(B&H)で日本への送料込みでTri-Xが128$/20本、30m缶が98$。 2021年2月時点では同じB&Hで日本への送料込みでTri-Xが154.0$/20本(tax別)、30m缶が124.25$(tax別),となっている。税金は選択式で日本でかかるかどうかは不明。
2023年12月時点では、フィルムの値上げと円安で、白黒フィルムも手が出せる値段では無くなってきた。そこで、コダックのDouble Xを導入。52,250円/400ftなので、1本当たり約650円。400ftから100ftに巻き直す方法も見つけた。
なお、2024年1月からカラーネガ現像も初めた。フィルムはコダックのVision3 500T(52,250円/400ft)、現像液はMarixのC41現像用の現像液キット。Vision3のレムジェット層はダイソーの重曹で剥がしている。現状は7分@32℃の現像時間でやっている。使用機材で変わったのは、温度計をデジタル(1000円)に替えただけ。低温調理器は不要。
一時「Silverfast9」というスキャンソフトを使ってみたが、エプソンスキャンで十分だった。このソフト、カラーネガのスキャン時にごみ取りしてくれいいのだが、自動で大きく編集してしまうので使いづらい。
・B&H(海外通販) ・かわうそ商店(国内通販) ・みらいフイルムズ(白黒フィルム) ・SilverSalt(フィルム現像液)