自家製126穴あきフィルム 試写3日目 成功のような失敗

 今日は朝から快晴の日和だったので、試写3日目をやってみた。
 結果は以下のネガのように、基本的にはパーフォレーションを使った撮影は出来ているが、①1コマ目と12コマ目が、多分穴にかからずスキップ。そして②2コマ目から5コマ目までは最大1mm程度重なってしまっていた。また、他のコマ間隔も狭いと思う。
 原因としては、裏紙を使っていないため、その分コマ間が狭くなっている気がする。

 対策としては、穴の部分を切った裏紙を使うのが、一番確実と思うが、とりあえず、穴の間隔を1mm~1.5mm程度広げてみようと思う。現在のコマ間隔は31.5mmぐらいなので、32.5mm~33mmぐらいでやってみることに。裏紙に巻くのは面倒なので。特に光線もれもなく、裏紙は必要ないと思う。

126フィルム穴明け機 ダークバックでもOKだった

 ダークバックの中で65cm(18枚撮り)の2本のフィルムに穴あけしてみたが、特に問題はなかった。穴あけ機はダイソーで買った部材のままに40cm幅で作ったけど、フィルムガードを考えれば半分ぐらいの大きさでも良かったと思う。何本かまとめて穴あけしてストックしておけば、穴あけもそんなに面倒ではないかも。

ハードオフで露出計を拾う

 100円だったので、拾い物かなと思ったけど、ヤフオクでも数百円だった。送料のほうが高いやつだ。L-308Bと比べたら、ほぼ同じ値だったのでまだ使える。ゴッセンの同様の物を持っているが、あちらはデジタル表示で、その値を手動で合わせないといけない手間がある。数万円の露出計より使いやすそうだ。若干重い(131g)けど、電池いらず。測定方法が光の強さによって3方式で切り替えられる。ただ、この露出計は反射式のみだ。会社のWEBに年季の入った右の取説が置いてあった。
ゴッセンはやはり1EV高い値が出る、入射式だと問題無いのだけど。

110フィルムのパーフォレーションの穴の必要性

 天気が悪くなりそうということで、126フィルムの試写にいくのは週末にして、今度は110フィルムの穴について考えてみた。今回の126フィルムの穴あけ機のようなものの110版を作ればうまくいくのではと考えた。しかし、よく考えてみれば、126用の穴あけ機は、ローライのSL26が穴をシャッターチャージに使っているから必要なだけで、これまで扱った110のカメラはフィルム送り(ストッパー)にしか使っていないので、特に必要ないという結論になった。

 これは手持ちの110カメラは全てパーフォレーションの検知ピンを不能にしてあるからだ。普通の110カメラを使う場合には、16mmのパーフォレーションのあるフィルムは使えない。120のフィルムなどから切り出した、パーフォレーションの無いフィルムを使う必要がある。この場合、パーフォレーションの検知機能を不能にした場合と同じ動きになる。

 いずれの場合にしろ、110カメラでパーフォレーションの無い無穴のフィルムを使う場合、パーフォレーションの穴があれば、26.5mm間隔で撮れるが、穴が無ければ、平均30mmぐらいの間隔で撮ることになる。なので、18枚ぐらいの枚数を撮る場合、2,3枚の無駄はでるが、穴あけの手間を考えると強いて穴を開ける必要は無いという結論になった。

【追記 2006/03/25】110カメラで、110フィルムパッケージを再利用して使う場合は、120フィルムから切り出したパーフォレションの無いフィルムを使う必要がある。16mmパーフォレーションあり(片側のみでも)フィルムだと次の問題がある。
①110カメラのパーフォレーションの検知はフィルムの厚さのみでやっているので(裏紙に穴はない)、そのまま使うと、フィルム送りに問題が出る。110カメラのフィルム送りのギヤは、110フィルムのパッケージ側に付いているので、このギヤが簡単に傷んでしまう。このためには、カメラ側の検知機能を不能にするため、ピンをテープでとめるか、それがだめなら最悪切ってしまう必要がある。
②110カメラの画角は広く、片側のパーフォレーションだけの場合でも、穴が1mm画面に入り込んでしまう。これを避けるには、パーフォレーションのないフィルムを使うしかない。

自家製126穴あきフィルム A26でも動作確認OK

 SL26で動作確認した、ダミーのフィルムをセットしたカセットをA26で試してみた。結果は問題なくフィルムが送られ、シャッターも降りて動作した。これでこの穴開きフィルムを使えば、画角幅でフィルムが送られ、無駄にフィルムを使うことがなくなるハズ。

126の予備パッケージを入手

 126用カメラの写真にフィルムパッケージもおまけで付いていたので、予備用に入手した。フィルムは1個だけかと思っていたけど、実際には2個入っていた。結果的にフィルムだけで相場の値段だった。
 付いてきたカメラの方は電池が特殊なので動くかどうか不明。

自家製126穴あきフィルム 試写2日目 失敗

 今日も成功せず。ORWOのフィルムでは問題なく動くようになったので、今日は前にホルガで120から切り出したフィルムを使って試写を試みた。
 1回目は10枚ぐらい撮ってみたたが、フィルムカセットをあけてみてから、フィルムが巻き上げ軸から外れていたことが判明。裏紙も使っていないため、フィルムが巻き上げられているかは、あけてみないと分からない。
 2回目は、テープでしっかりフィルムを固定して行った。1枚目はOKだったが、2枚目でシャッター押せず。光の下でフィルムを確認すると、フィルムの幅が短く、フィルムが下に動いて穴の位置がずれていたようだ。なので、120から切り出したフィルムを使う時には、フィルム幅の精度が求められる。

 ということで、次回はORWOのフィルムに戻って試験することに。ORWOのフィルムに付けた穴では、何回やってもうまく動いてくれている。

自家製126穴あきフィルム 試写1回目 失敗

 今日早速126フィルムをSL26に詰めて試写へ。でも一発目にシャッター押せす、巻き上げもできず。即撤収することに。

 帰宅してからもどうしても動かず。昨日作った1本を無駄にして原因を探る。結局分かった原因は、フィルムのカセットの裏蓋に貼った裏紙。この紙が、パーフォレーション検出ピンの可動範囲を狭くしていて、穴を検出できなかったのが原因でした。昨日同じカセットで動いていたのは、コダックのフイルムの厚さが厚いため、フィルムの厚さだけで検出できていたが、ORWOは厚さが薄いため、フィルム厚だけでは検出できなかったよう。パーフォレーションにかかる部分の紙をはぐことで動くようになった。

 とりあえず、穴の仕様ではなくて良かったということで、また穴をあけ直して試写することに。

126フィルム穴明け機 ダミーフィルムで確認試験成功

まず、コダックの正規フィルムを使ってSL26が動くかどうかの確認。
穴無しでは動かなかった2台のうちの一台は巻き上げが出来ず、不可。
結局使えるものは、穴無しで動いたものを含めて2台となった。
しかし、同じフィルムを巻き直したものでも、裏紙の穴と合わず途中で止まってしまった。
なので、裏紙の使用は無理なようだ。どうしても必要になれば、
穴の部分を4mmぐらい切って使うことになるだろう。
光の問題が無ければ、裏紙がない方が、カメラに負荷がかからなくて良い。
ただし、撮影枚数は自分で記録しないといけない。

次に同じフイルムに、下の写真のように今回の穴あけ機で穴をあけて動かしてみた。
とりあえず2台とも最後まで24枚分の巻き上げ&シャッターが切れOKだった。
このぐらいの精度があれば動くようだ。

このままうまく行けば、120フィルムと同じ長さの83cmで24枚程度撮影できることになる。
穴がないと動かいない個体は最後を1枚分ぐらいあけておけば止まるが、
穴無しで動く個体はフィルムが途切れても動き続けることになる。

【追記 20:30】とりあえず雨戸を閉めて、ORWOの無穴フィルムで1本作ってみた。穴あけに特に手間取ることもなかった。あらかじめフィルムを丸めてクセをつけておけば、ダークバックでもできるような気がする。