山手→根岸森林公園→港の見える丘公園→石川町

出かける前に注文していたLeitz 8×10用イーゼルが届く。結構つかい
こまれているが状態はよさそう。マシンオイルで拭いて出かける。

いよいよ桜のシーズンということでお決まりの桜コースへ。
まずは根岸森林公園。まだ咲き始めという感じで満開は今週中ごろか?
競馬観覧席跡がフェンスに覆われ改修工事中(?)。
その後山の手の道沿いに歩き、山の手文学館まえの桜へ。こちらもまだ
三分咲きというところ。

ハッセルに90度のアイレベルファインダーつけて、6×45で験し撮り。
使い心地もそんなに悪くは無い。
500C/M+80mm フィルム(120):Provia2本、Acros1本。
帰ってから135×2+120×1を同じタンクで現像、アクロスがちょっと露出不足のよう。
イーゼルの験し焼きも問題なし。

亀戸

この前南側を歩いたので、今回は北側を歩く。
商店街の裏が住宅地でここも新しい家が多い、でも、時々タイムスリップしたようなのが現れる。
帰りに有楽町三信ビルのカメラ屋さんに寄るがめぼしいものなし。
仕方が無いので新橋駅の近くのカメラ屋さんへ。ハッセル用の90°アイレベルファインダと6×45のフィウムマガジンをご購入。
6×6の世界もいいけど、自分で焼くには真四角は焼きにくい・・。
RXII+50mm/F2.8 & S2+25mm/F2.8 フィルム2本。

鎌倉駅→鎌倉文学館→材木座→鎌倉駅

鎌倉の町を歩いてみるが、こちらも新しい住宅が多くて、カメラを向けたくなるようなものは少ない。
しょうがないので帰りには久しぶりに材木座のお寺に。
鎌倉の駅前のお寺でいろいろな種類のつばきが咲いていたのでの残ったフイルムを使いきる。
RXII+50mm/F2.8 & S2+25mm/F2.8 フィルム1.3本。

渋谷→新宿(約4km)

起きたのが昼近かったので、渋谷から新宿辺りまで内周りで歩くことに。少しあるいたら、いつかきたことがあると思う街角に。火曜に通った京セラ前だった。
今日も一本のみ。If+sumaron/F3.5+Presto。

江東区大島(約4km)

亀戸で降りて南に歩く。昔土門拳が撮ったあたりと思うが、大きな団地が出来たり、新しい住宅が多く、下町情緒は少ない。それでも、路地に入ると古い木造家屋もみつかる。結局一本しか撮れなかった。RXII+50mm/F1.4+Presto。

2浴現像用の液

フィルム用の液が無くなっていたので、定着液と現像液をつくる。
現像液は2浴現像用の液に挑戦、どうなることか。

ダンセル氏の新二浴現像液
第1現像液(1リットル)
 メトール——————-  5g
 無水亜硫酸ナトリウム——-  75g
第2現像液(1リットル)
 硼砂———————–  10g

明治神宮→原宿→表参道→神保町→小川町→西新宿

原宿の京セラサービスステーションに行きがてら、明治神宮→原宿→表参道→神保町→小川町→西新宿と回る。
表参道も同潤会アパートがなくなってからは殺風景になっている。
神保町も余り撮るところも無く、裏道の小物屋さんの店先を撮ってると、「中も撮ってよ」と、店番の人に連れこまれる。
なんでも表通りの書店の社長さんとのこと。部屋のなかで螺旋階段が4階まで続いてるめずらしい造り。

帰りに西口ヨドバシで、バライタ別種3種と引き伸ばしレンズ「ロダゴン(50mm/F2.8)」等を購入。
夜焼き較べ追加、やはりForte系は良い。Agfa111FB/Ilford MG IV.1Mもそれなりのレベル。
焼き較べた11種の中では、Forte Fortezoミュージアムが一番。
フォコンターとロダゴンを較べると、評判通りロダゴンは軟調。

バライタ紙焼き較べ

台所暗室の模様替え。どうにかテーブル2つに引伸機3台と現像液スペースを確保。
バライタ紙10種類ぐらい焼き較べ。Forteの紙が一番良いみたい。
次いでIlford。いままでオリエンタルしか使ってなかったけど、なんかぱっとしていない。
でも最近出たGFはどうにかというところ。それにしても、マット仕上げの紙はどういう使い方するのだろう?
バライタの色をみていると、RCを焼いてること自体が無駄に見える。

バライタ紙購入

成田からの帰りに横浜ヨドバシによりバライタ紙購入。
焼き較べの為に、前に買っていた冷黒調現像液の薬品の調合を行なう。

Burki and Jenny Cold-Tone Developer
保存液:A (1リットル)
 メトール 5.0g
 無水亜硫酸ソーダ 40.0g
 ハイドロキノン 12.0g
 1水塩炭酸ソーダ 75.0g
 ブロムカリ 0.8g
保存液:B
 ベンゾトリアゾール1%水溶液

自宅サーバもとりあえず電源入れて復活させた。35日間でURLが無効になるとのことでぎりぎり間に合う。