ブロッソンの写真集の補修

 これは20年ぐらい前に買った写真集(表装の絵はマティスだそうです)。アメリカの書店から通販で買ったけど、届いた時点でこの状態。背表紙がボロボロでとても見る状態ではなかったので、いままで本棚の肥やしになっていた。今日やっと本の補修屋さんに持っていて、読める状態に修理してもらうことになった。修理上がったらゆっくり眺めたい。 意外に本の補修屋さんて少ない。鹿児島では頼んだところしかなさそう。横浜にいたときにも探したけど、個人さんの方だった。

アンセルアダムスの写真展

朝、田舎からの電話で起こされる。そういえば盆に帰ってから電話していない。歯痛からか頭が痛い。
雨の予想だったけど、雨は落ちていない。しょうがないので、3fとローライにフィルムつめて、まずは赤坂へ。
アンセルアダムスの写真展を見る。階調広すぎ。
ゾーンシステムの本が売っていたけど重そうなの、古本で買おうかと思う。
会場出たら雨。しょうがないけど、繁華街(?)を一回り。結構とるところあり、3fにつめた1本はとりあえず消化。
ローライは雨で取り出す気がせず。でも3fはやはり使い易かった。

帰ってからベタ焼き8枚、ぷらす8x10で数枚。T3で写したやつも、8x10ぐらいならまともに伸ばせて一安心。
35mmはT3でいいかも。

土門拳の写真展

 午前は教室にてライティングの実習。終わってから日本橋高島屋の土門拳の写真展(8月11日迄)へ回る。やはり全紙延ばしの写真だと迫力が違う。戦前の写真のフレームがちがちというところが、戦後の写真では吹っ切れているのが分かる。使っているカメラはM3+summicron 50mm(初期)とペンタックスの一眼らしい。写真展の出口の本屋で「わんぱく小僧がいた」と「アジェのパリ」を買う。

 帰りに銀座レモンで久しぶりにレンズ(コシナの50mm/F2.5)を買う。f1につけて銀座を撮って1時間ぐらい回るが、f1で撮るのが久しぶりで、フィルムが回っていなかった・