Vision3 500T 32℃ 8分での現像はオーバー気味

【国分の市街地越しの霧島連山】 

 溜まっていた3月のフィルムを現像した。いつもは32℃ 7分で現像していたが、標準が8.5分ということなので、試しに8分で現像したところオーバー気味で粒子が見えすぎ。次回は7分に戻す予定。 おまけに85Bフィルターを付けたフード(適合焦点距離が35mm以上と書いてはある)で四隅がケラれていた。こちらは次回UVフィルターをはずしてみることに。やはりタングステンフィルムは素直に85Bフィルターを使った方が、WBの手間もなく、自然な色がでる。

2024/03/21(Leica M6+50mmF2+85B Filter)
2024/03/29(Lomo LC-A 85B Filter無し)

河津桜の季節の夕暮れの鶴岡八幡宮

トリミングされない方法が見つかったので、とりあえず、ポジのデジタル化はGT-X970のオリジナルソフトでスキャンすることにした。ポジからスキャンした時の色がこちらの方がぬめり感があって、Silverfastより良い。

これもデジタル化の中のポジのコマ。鎌倉に通っていた時期(2002年2月24日)の夕暮れの鶴岡八幡宮の石段横の河津桜。この桜はいまはもう無く、2011年秋の台風の塩害で枯れてしまったようです。空には月齢13日の月が。もうこういうシーンは見られない。

春近し

【Contax T3 Sonnar 35mmF2.8 with 85B filter Vision3 500T (ISO500設定)  Marix C41現像キット 7分@32℃】

 国分の図書館に本を返しに行くみちすがら、もうれんげが咲いてました。Vision3 500T 2本目の現像。今回はISO500の設定。現像手順は1本目と同じで32℃7分、再現性はだいじょうぶなようだ。散歩写真
 しかし、同時に現像した3本目には光線が入っていた。パーフォレーションが写っているので、たぶんダークバッグでの作業中に入ったのだと思う。カメラ本体を別途チェック予定。

 【追記】白黒ネガで試写してみたが、カメラ側には問題は無かった。あの光は、パトローネではないだろう。やはりダークバッグでの作業と思われる。

ライカM6復刻

知らいないうちに、ライカM6が復刻されていた。
しかし、定価¥748,000には驚き。
昔買った時の3~4倍ぐらい。
でも買って間違いは無い、良いカメラではある。