今年最後の現像

昨日はセミオーバホールから帰ってきたN-FTb黒に35mmF2sscを付けて試し撮り。
このレンズも随分昔に買ったけど使ったのは初めて。F1ならAEで撮ってしまうが、FTbはそこもマニュアル操作。写真を撮ってるという感じがする。

今日は溜まってた分も合わせて4本年越ししないように現像。昔ながらのD-76 1:1。どうにかいい色している。コマの間も広くてハサミで切りやすい。バルナックのコマ間の狭さには閉口する。これで15年ぶりに旧T-MAX100の手巻きをようやく使い終えた。

レンズフードの修理

留めが効かなくなったレンズフード、修理なら数千円かかるみたいなのでネットで探したら、金魚水槽用のチューブを切って詰め込む方法を発見。1.5mm厚と書いてあったのでその仕様の直径1cmぐらいのチューブを買ったら厚すぎて入らず。それでもカッターで薄くして詰めたらキッチリ止まるようになった。1cmも使わないのにアマゾンで1mぐらいで千円のものを買ったら中国から直送で送られてきた。

散歩写真

FTbの試し撮りで散歩写真。
F1との違いはAEができないことぐらい。でもそこがいいところ。
4km目で1本撮りきり帰宅。

Canon FTb

やはり動くものを入手したいので、今度は4千5百円の整備された前期版のボディをゲット。
さすがに整備済みなので、ファインダーはクリスタルクリーンな感じ。露出メータも水銀電池(1.3V)と形互換の電池(1.5V)を入れると動いた。電圧が高い分半絞り調整が必要という話があるけど、露出計と較べて部屋の中では調整の必要はなさそう。
難点は前のについてた50mmF1.8を付けて合計1.1kg、お散歩カメラとしては重そう。

こたつで撮ると周りが入ってしまう。

銀塩モノクロ写真の将来

写真再開から一ヶ月、銀塩モノクロ写真の将来は明るくもないけど暗くもないという感じ。新規のフィルムカメラは出ないだろうけど、修復業者は継続している。電池不要の機械シャッターのクラカメはメンテの必要もあまりないだろう。

フィルムの価格は2~3倍にあがったけど、海外から輸入する分には幾分安い。海外のフィルムメーカは増えている感じもする。

結局カメラの初期の究極の道楽趣味に戻る気もするけど、ここ2、30年で絶滅する心配はなさのうな感じ。

Canon FTb

最初に使った一眼レフカメラ。
昨日ヤフオクで2千円で落とした50mm/F1.8付が届いたけど、期待はしていなかったが、やはりファインダー内上部ば真っ黒。プリズムが腐食しているらしい。ネットで見るとこういう個体がFTbには多いとのこと。レンズの方はどうにか使えそう。

Contax RXII 修理

早速修理費の連絡があった。
シャッター部交換/測光調整等々で税抜2万8千円。
シャッター交換ができるとは思っていなかったのでラッキー。