前回のリベンジで、往復16km(全行程4時間20分)歩いて行った田の神さま。
左の石塔は昔は無かったので、近くにあった水神様を工事の都合で移設してきたのだろう。

ちなみにこれは23年前に撮影したもの。場所は同じ。
現在の方が少し整備されてますね。


【2003/08/10 Canon new F-1 with new FD 55mm F1.4 Presto 400】

文字通りホコリを被ったSP。おまけにミラーアップ。550円だったのでとりあえず回収。電池室には水銀電池がはいったままだった。

しかし、いつもの所に注油しても、ミラーアップは治らず。文字通りジャンクだった模様。2,30年ほってあったのが原因か。露出計は動いているので惜しい拾い物。しばらくは、空シャッターで様子見か。ヤフオクと違い宅配料がかからないのが慰め。
【2026/04/15午後 追記】しばらくモバイルドライを入れた透明ボックスに置いて乾燥さしていたら、空シャッター10回程度ではミラーアップしなくなっていた。これまでは、3,4回目から駄目だったのに。このまま様子見ということで。ファインダーにカビと、スクリーンの下部にもやっとした感じのものがあり、腐食のはじまりの気がする。ミラーも下部は腐食している。しかし、露出計はほぼ精確な値がでている。シャッターでちゃんとSWも切れる。とりあえず、1/1000sもシャッター幕は開いていいて問題なさそう。製造番号は352万台だから、後期の個体とは思う。
【2026/04/15午後 さらに追記】とりあえず、乾燥ボックスで、高速側はミラーアップしなくなった感じ。しかし、1/60s以下ではすぐに起きる。こちらは低速ガバナーが不調のようだ。洗浄が必要とおもわれる。
【2026/04/15午後 さらに追記】結局スルーが動かずでめでしたという結果でした。
とりあえずの清掃後

Pentax SPが発売されたのは1964年で、Canon FT-bやOlympus OM-1などより約10年古いことになる。なので、プリズムなどの反射率などの関係でファインダーが暗いそうだ。50mmならF2の開放でも問題ないが、35mmF3.5では開放でも中央部の半分ぐらいが丸く影ってしまう。50mmのF4絞りより暗い。これはGeminiさんによると、広角になると光が斜めに入る分が多いからだそうだ。なので、28mmはもっと暗いのだろう。広角では目測での距離設定になる感じ? 現状ではPentax SPは初心者に最適とかされているが、それは50mmで使う場合だろう。
50mm開放F2.8のレンズが気になって聞いてみたが、50mmだと50mmレンズをF2.8に絞ったぐらいなので、若干暗くなる程度とのこと。Pentax SPは絞り込み測光なので、暗い場所では針自体が見えなくなるので、単体露出計は必須だ。
話は変わるが、Google AIのGeminiさんは結構使える。Yahoo!知恵袋なんかは早晩すたるのでは。ああいう掲示板みたいなものには主が居て、「勉強してから質問しろ」とか返されるのが、流行らない理由だろう。ただ、Geminiさんは漠然と質問すると、内容が間違っていても通説みたいなものでしか答えてくれないので、絞って聞く必要がある。結構深いと事まで分かっている。
電池室が固着してそうなSPを、ケース目当てで落とした個体が届いた。届いて確認したら、ミラーもアップしていた。けれど、レンズ(55mm F1.8)はきれいで文字通り新品同様、ケースも問題なかったが、分離の仕方がわからずとまどってしまった。
とりあえず底蓋をあけてミラーアップの関係箇所に注油して、ミラーアップは解決。そしたら、今度は1sのシャッターが切れない。これもスローガバナにベンゼンをさしたあと、注油で解決。底蓋は、別個体の底蓋に交換したら、露出計もOKになってしまった。適正露出だ。SWもちゃんと降りる。


残る問題は、ファインダー内にちいさなカビがあることとと、プリズムの腐食がはじまっていること。これは暇な時に、上蓋あけて清掃し、プリズムは部品取りの個体と交換するすることに。シャッター幕は高速でも動いているので撮るには問題ないだろう。
なにぶん製造番号は390万台でほぼ終了期のきれいな個体だ。ほぼ使わずにしまってあった個体だろう。
【追記】一晩おいても1sでもシャッター切れているので、とりあえず補修はOKだろう。
Pentax SP1が増えたので、手持ちのカメラの体重測定を改訂してみた。(電池無しでの状態) OM-1はAriaと同じ程度。(*)は新規追加機種。【追記2025/02/17】SL26を追加。【追記2025/02/26】Optima 5000を追加。【追記2025/03/15】Minolta-16II, Mamiya-16, Lollei A110を追加。【追記2025/03/27】Minolta-16 MG-Sを追加。【追記2025/04/08】Minolta-16 Psを追加。【追記2025/04/21】Minolta-16 QTを追加。【追記2026/02/10】Pentax SPを追加。
| 機種 | フィルムタイプ | コマサイズ | 重量(g) |
| Minolta-16 Ps(*) | 16mm | 14x10 | 122 |
| Minolta-16 QT(*) | 16mm | 17x14 | 136 |
| Minolta-16 II(*) | 16mm | 14x10 | 155 |
| Ricoh GR1s | 135 | 36x24 | 180 |
| Rollei A110(*) | 110 | 20x14 | 183 |
| Minolta-16 MG-S(*) | 16mm | 17x14 | 191 |
| AGFA Optima 5000(*) | 110 | 20x14 | 220 |
| Contax T3 | 135 | 36x24 | 235 |
| Rollei A26 | 126 | 30×30 | 290 |
| Mamiya-16 Automatic(*) | 16mm | 14x10 | 292 |
| Konica C35 E&L | 135 | 36x24 | 350 |
| Taxona Tessar 37.5mm/F3.5 | 135 | 24x24 | 364 |
| Konica C35 Flashi matic | 135 | 36x24 | 375 |
| Rollei 35 | 135 | 36x24 | 380 |
| Mamiya Sketch | 135 | 24×24 | 440 |
| Rollei SL26+40mm/F2.8(*) | 126 | 30x30 | 545 |
| Bessa-T+35mm/F3.5 | 135 | 36x24 | 590 |
| Konica I型 Hexar 50mm/F3.5 | 135 | 36x24 | 592 |
| Leica IIIf+35mm/F3.5 | 135 | 36x24 | 640 |
| Robot Star Xenar 38mm/F2.8 | 135 | 24x24 | 664 |
| Olympus OM-1+35mm/F2.8(*) | 135 | 36×24 | 720 |
| Contax Aria+35mm/F2.8 | 135 | 36×24 | 745 |
| Leica M2+35mm/F3.5 | 135 | 36×24 | 765 |
| Pentax SP+35mm/F3.5(*) | 135 | 36×24 | 787 |
| Contax S2b+35mm/F2.8 | 135 | 36×24 | 850 |
| Canon FTb+nFD35mm/F2 | 135 | 36×24 | 1040 |
| Contax RXII+35mm/F2.8 | 135 | 36×24 | 1090 |
| Canon nF1+nFD35mm/F2 | 135 | 36×24 | 1130 |
| SONY DSC-T30 | デジタル | – | 165 |
| Ricoh GR Digital 2 | デジタル | – | 200 |
露出がマッチしていると、Scanの自動調整のままでこれだけのコマもある。
ただ、空が多いコマでは平坦になって粒子が目立つ感じ。(逆光のせいもある)
しかし、散歩写真にはこれで十分という感じ。Foma400みたいなじゃじゃ馬感は無い。
なお、Y2フィルターの減光分を考慮して、単体露出計をEI320で測定。
そして、3台目で実質初代のSPは問題なしだった。
ただ、露出計は範囲が狭すぎる(スポット的)感じなので使用せず。


【Pentax SP with 55mm F2+Y2 Marix200(Y2含めEI320(EI400相当)) SPD(1+1) 12分@20℃】
明日は大荒れの投票日ということで、期日前投票へ。投票券が今週に入って届いたこともあって、行列ができていた。まぁ、ここ4区は雪が降っても変わらないでしょう。ついでに帰りに、明日の祝勝会用に酒とつまみを買ってきた。
Marix 200の試写は、最初からISO400設定で使えるかどうか試すということで、イエローフィルタを付けてIE320設定の単体露出計で露出測定。現像液はSPD(1+1) 12分@20℃でやってみた。とりあえず絵は出ているので、あとは、粒子が荒れていないかどうか。これはScanしてみないと分からない。SPは裏蓋がパカパカしていたので、結局モルトを張り替えた。
とりあえずチェックしたところ、シャッターは低速も高速も問題なし。1/1000sでもシャッター幕は開いている。これが当たり前だけど。 露出計もそれなりの値で動いている。シャッターを切ると、ちゃんとSWも降りOFFになる。モルトもミラー部は新しく、裏蓋脇は若干残っているので、とりあえずこのままで試写の予定。付いていたレンズは55mmF2というあまり聞かないレンズ。F1.8より定価の安いレンズだったようだ。黄化しはじめているが、組み合わせ販売品によくあるカビとかはなかった。レンズの黄化はイエローフィルターと同じ効果があるようだ。濃さによるだろうけど。製造番号は290万台で、100万台から始まり400万台売れたそうなので、ちょうど真ん中あたりで製造された個体だ。
この個体は、2台めに買ったシャッターがまけない個体と同じ店から買った、同じ価格帯の個体だ。最初からこういう個体が届いていれば問題なかったのだけど。しかし、試写してみないと問題の有無は分からない。
しかし、3000円台でこの程度のものが得られるので、2万円以上だしてオーバーホール&修理に出すのは、よほどその個体に思い入れがないと無理だ。ということで、少し触れば動く個体も故障止まりで、動く個体の数が少なくなっていくのだろう。ただし、底蓋は凹みがあったので、前の個体のものと替えた。

以下が答え。当面低速用とすることに。
ただし、SPの(ストロボの)同期速度は1/60sのようなので、1/125sと1/250sには問題が残りそう。
『高速シャッターでシャッター幕に不調がある場合、1/250秒以下の低速シャッター速度であれば症状が出にくい、または目立たない可能性はありますが、完全に問題ないとは限りません。不調の原因によりますが、カメラの機械的な部品が劣化しているため、修理が推奨されます。
シャッター幕不調の仕組みと影響 高速シャッターでの症状: 高速シャッターでは、先幕と後幕の隙間が狭くなり、この狭い隙間がフィルム上を移動することで露光します。幕速が不安定になると、露光ムラ(画面の一部が暗くなったり明るくなったりする)が発生しやすくなります。
低速シャッターでの動作: 1/250秒以下(機種によりますが、一般的に同調速度以下)のシャッタースピードでは、先幕が全開になった後、一定時間開いたままになり、その後に後幕が閉じるという動作になります。このため、幕速のわずかな変動が露光時間に直接影響しにくく、露光ムラが目立ちにくいと考えられます。
根本的な原因: 不調は、シャッター機構内の機械的な部品の劣化や、制御系の問題などによって引き起こされます。低速で症状が目立たなくても、故障自体が治るわけではありません。
使用の可否と推奨される対処法
使用は可能か: 症状が目立たない範囲であれば撮影自体は可能かもしれませんが、症状が進行するリスクがあります。突然完全に故障する可能性も否定できません。
推奨される対処法:
修理を検討する:根本的な解決には、専門業者による修理やメンテナンスが必要です。
重要な撮影は避ける: 確実な動作が保証されないため、失敗できない重要な撮影での使用は避けるべきです。
結論として、1/250秒以下なら使えるかもしれませんが、それは一時的な回避策であり、早めの点検・修理を強くお勧めします。』
空シャッターをやってみたが、昼間に明るい所で確認すると、結局1/1000sでは幕が開いていないようだ。なのでとりあえずこの個体は諦めることに。
ということで、代替としてヤフオクで3000円台で動きそうなものを落としてみた。