
【Filmデジタル化 2004/01/11 勝鬨橋から】
126フィルム製作のために、まずは126フィルムの穴の位置を計測してみた。手持ちに直径3mmの1穴の穴あけパンチがあったので、それを使うことで考えると、フィルム底辺から2.5mmの位置に31.3mmぐらいの間隔で穴をあければ良いことになる。
一番の問題は穴あけパンチの固定方法。これが決まれば、穴の中心から約31mmの所にピンを立て、穴を開けるたびに、フィルムをずらせて、穴をピンに引っ掛ければ良いことになる。パーフォレーションなしのフィルムは120フィルムから切り出すことが前提。
ネットでドイツから買ったSWCの試し撮り。結局、光漏れのコマが多数あり、返却することに。代わりにリンホフ4×5がやってきた。
【Filmデジタル化 2003/11/16 横浜 中華街】
このジャズ喫茶に入ったことはなかったけど、当時京セラ・コンタックスのサービスショップが近くの京セラビルにあって、原宿駅からの通り道にこの建物があった。この日はS2を改造に出したのかもしれない。三角地にあって螺旋階段が特徴的なパリ風の建物。ここも2011年2月頃には閉店したようだ。看板か切れているのは、この店の名前とは思っていなかったから。
【Filmデジタル化 2003/11/09 原宿】
今の姿 取り壊された跡はケバブ店になってるようです。
小雨の中、IIIf+VL Color Skopar 50mm F2.5の初撮り。遠くに薄く見える円形の建物はニューオータニ東京のガーデンタワーホテルの頭部分です。
【Filmデジタル化 2003/11/03 赤坂】
今の姿 カラオケ店がハデにやりすぎという感じ。
今日修理に出していたSL26が還ってきたので、早速パーフォレーション検知ピンの試験をやってみた。やり方は前回同様、検知ピンが押された状態になるようにポストイットをはさんで、裏蓋を締めてまきあげて、シッターを押してみること。結果は、シャッターを押すことは出来ず。パフォレーションが必要。
これまでの結果は、
✕ 35092xx (裏紙のあるフィルムでシャッター押せず)
◯ 35076xx (撮影実績あり)
✕ 35036xx (本日帰還品)
なので、製造番号には関係なく、35076xxには、パーフォレーションを無視するような、なんらかの改造が加えられている可能性が高いということになる。結局、当分はこの個体しか使えないということに。この個体が使えなくなったら対策を考えよう。当然126フィルムと同じく、120から切り出したフィルムにパーフォレーションの穴を開ければ、問題はなくなるのだけれども、面倒くさそう。
【Filmデジタル化 2003/09/14 横浜 ホテルニューグランド前】