今回の韓国岳登山のルート図

韓国岳登頂の結果もあって、SF-850のGPS時計から高精度で標高データ読み取れるようになった。それをカシミールで表示した図がこれ。こうしてみると、国分駅からえびの高原まではバスで、そこから韓国岳へわずかに登っただけのことになる。
今は高千穂峰への道路が通行止めになってるため、高千穂峰には登れれない。

高低差の図(下山方向)。最後の500mを登っただけだ。
エプソンのGPS時計の中では、(標高+ A) x Bの計算結果が記録されているため、表示と記録データとの関係式を解く必要があり、より高い高度の方が精度が高くなる。しかし、別に韓国岳に登らなくても、えびの高原のデータで十分だったではと思う。。

えびの硫黄山噴火口

 きのうえびの高原に着いて山側を見たら、結構霧がでているなと思ったら、硫黄山周辺から出ている火山性のガスだった。周辺の木は結構立ち枯れしている。鼻につんとする匂いもした。山から下りてから防災無線で、「微量の火山性ガスが検出されているので、気管支など弱い人は注意するように」と放送していた。若干遅い気がしたけど。
 韓国岳登山途中に見えた硫黄山の噴火口。手前からでているのがガズ。