Ariaの露出補正表示点滅の不具合

 Contax Ariaで露出補正をしていないのに”-“が点滅する不具合。半年前に対処法で消したはずなのに再現。設定の認識に1/3絞りの食い違いが出ている。前に見つけた、「3コマ連続自動露出補正」をいったん「+1」とかに設定して、シャッター切って、戻したら、前回同様「+0」で点滅表示がでなくなった。電池を抜いて保管しておくと、戻ってしまうようだ。

ハードオフのCanon FTb修理不能ということに

 ハードオフで2000円で買ったFTb。突然巻き上げのロックが効かなくなった。修理屋さんで見てもらったが、巻き上げのネジの摩耗が不良の原因とのこと。ニコイチで交換するにも2台分解するのは大変ということで、修理を断られてしまった。結構お気に入りの個体だったので残念。ということで、早速ヤフオクで2000円の個体を落としてしまったが、どういう個体がとどくことになるのか?
 とりあえずは、予備機で対応することに。

【2024/01/11追記】別の修理屋さんに聞いてみたら、オーバホールベースなら対応可能との回答があった。

【2024/01/14追記】ヤフオクの商品が届いたが使えるものではなかった。予備機を使用することに。

【2024/01/15追記】結局別の修理屋さんに見積もってもらうことにした。

【2024/01/20追記】結局、ボディ交換になるということで、修理は断念。

撮影メモのWEB化

 2017年に撮影を再開してから、撮影日・機材・フィルム・現像液などをコクヨの測量手帳に書いてきたけど、去年いっぱいで余白が無くなってしまった。手帳を買い足す予定だったけど、カレンダー形式でWEB版(PHP+MySQL)を作ってみた。これだと、撮影に行ってない時期が一目瞭然で、すこし励みになるかも。
 しかし、2004,5年の仕事が忙しくなった時期から十年以上ほってあった古いカメラたちが、いまも動いてくれていることに感謝。やはり防湿庫は大事。。

レーザ距離計を買ってみた

 レーザ距離計も安くなってるようなので、買ってみた。なかなか届かないと思ったら中国直送品だった。。

【2023/12/21追記】今日ようやく届いた。iPodの1.5倍ぐらいの大きさ。赤レーザが出ていてそこまでの距離が測れる。距離計の無いカメラの、近距離の静物撮影に威力を発揮しそう。

【2023/12/26追記】昼間使ってみたけど、近距離ならレーザ光も確認できて、問題なく使えた。

水銀電池の代替え電池

 水銀電池の代替えとしは、PR44の空気電池というのが1.4Vで、ほぼ同じで良いのだけど、消耗が激しいのが玉にキズ。裏のシールを剥がしたら、電池の消費がはじまるようだ。なので、このまえ大量買いしてしまった。6個入り5セット、合計30個で1080円。

Robotが帰ってくる

 どうにか修理が終わって来週には帰ってくることに。何回か洗浄しないとだめだったみたい。まぁどうにか不都合なしにシャッター切れるようになったようだ。それでも、なんでも修理してくれるカメラ修理屋さんはありがたい。

【2023/12/16追記】 1/250から1/500が重たいのは、この頃のカメラは、ここでもう一段バネを入れて、シャッタースピードをだしているのが理由みたい。。

【2023/12/19追記】 どうにか修理から帰ってきた。6ヶ月同一個所故障の保証がついているので、とりあえず安心。

最近のデジカメ出荷台数

最近のデジカメの出荷台数は800万台程度のようですね。今年も同程度のようで。1990年代に2000万台あった銀塩カメラに比べ半分以下ということに。結局スマホに食われてしまったようですね。

nFTb スローシャッターの不具合修理

 いつも使ってるNFTbが、1/1秒のシャッターでミラーアップすることを発見。
このページの最後の調整を参考に、まず注入する液がカメラから出るように底蓋をはずし、ミラー室の下の隙間(下の写真)から無水エタノールを注射器(油注入用)で注入。すると、すぐにミラーアップしたままになることがなくなった。空シャッターを繰り返し、2、3回洗浄した。

 しかし、数時間たつと、元通りミラーアップが復活。。 ということで、「溶剤」を調べた結果、「ベンジン」がシャッター回りの油取りには良いということで、イオンの薬局に走り、160円の「Aベンジン」というのを購入。ちなみにコスモスには置いてなかった。
 今度はベンジンで2,3回洗浄。こちらは一晩たっても、とりあえずミラーアップは再発していない。ということで、とどくかどうかわからないけど、注射器のはりを油につけて、ちょっとだけ油をさして、からシャッターを継続してから、裏蓋を閉じた。

下の写真の赤ポチの間の隙間から注入。

ちなみに、上の赤ポチがついているネジ2個で付いている「被せ蓋」は、簡単にはずせるようで、以前のドナーを開けてみたのが以下の写真。蓋をとるより、付けるときの方がネジの取り付けに苦労した。現れたギヤが、スローガバナーのギヤとのこと。この方が確実に作業できることになる。また起きたら試してみることに。

 スローシャッターの不具合はFTbではよく起こる不具合のようで、簡単に修理できるのはありがたい。ちなみに、他の4台(??)の低速は元気だった。

【2024/01/03追記】ほぼ一ヶ月たっても正常にシャッターが切れているので、ベンジンが正解だったよう。

Robot Star I さっそく入院

 初回の撮影は大成功だったのに、すぐにシャッターが不調に。シャッタースピードを変えないと露出オーバーに。修理屋さんに連絡したら、シャッターの羽が油粘りしているのではないかということで、さっそく入院することに。

マミヤ スケッチ修理品帰る

シャッターが効かずに修理に出していたスケッチがようやく帰ってきた。4ヶ月程度かかったことになる。ケースは買った時についていたもの。三脚アダプタは付いていなかったが、結構タイトに入っているので、抜け落ちることはなさそうだ。しかし、アダプタも別途入手した。基本は前の個体と同じと思うが、試し撮りはこれから。

カメラ・ストラップの補修

アマゾンで800円の皮紐(8mm)と1000円のカシメ金具セットを買って、
切れたストラップの金具を取り付けた。
かしめ金具の止め方がいまいちわからないけど、とりあえず使えそう。

【追記】
カシメ金具がカシメてないという感じで、安全のためケーブルタイトで補強した。

Konica C35 更なる不具合整備

 ようやく整備も終わったと思っていたが、ファインダースクリーンのフレームの左枠の下の部分が出ない。とりあえず、再度上蓋を開けてみたら、写真中央の、距離計の光の通路に付けてあった、黒枠の四角い穴の空いた部品が、下に落ちていて、光路を邪魔していた。落ちていた部品をファインダー室から出したら、フレーム枠はOKとなった。これで終わろうかとも思ったが、ファインダーに光の線がでているので、多分この部品が無い影響と考えて、両面テープで付けてみた。これで、光の線も消え全てOKとなった。

水銀電池代替え電池の特性

水銀電池で検索したら平成19年の資料にこんな図があった。LR44を使う場合は劣化に注意が必要だ。PR44はどうなんだろうか?

PR44の特性のグラフがあった。これを見ると、結局水銀電池の代替えはPR44の一択しかないことになる。

PR44も予備が無くなったので補充した。価格はヨドバシの通販で6個入が522円だった。補聴器用ということで、近い将来ディスコンされるリスクはないだろう。(2023/06/06)