
明日はまた、右上の山にある展望台近くまで、試写のやり直しのために、山登りすることになる。
昨日(1/31)と一昨日(1/30)は快晴でした。川辺の白いのは野鳥の糞。
今日は前回のコースを逆打ちで周る。早速現像してみて、どうにか絵は出ていて、ハードには問題なかったことの再確認。やはりフィルムを上下反対に装填していたのが原因と判明。
今日の最初の訪問地は田の神様。うしろの電線がうるさい。
現像結果はこんな感じです。(調整済み) 現像時間を10.5⇒13分に長くしてみた。ちょっと長かったような気もする。でも、12枚全部ほどよく撮れていた。これもスポットメータの効果? 左のコマの船体の右側が日を受けて白く飛んでいるが、これはしょうがないかなと。また、他のカットでは雲が薄いので、黄色か赤のフィルターが必要みたい。
Hasselblad 501C/M with Planer 80mmF2.8 Kentmerepan100 D-96(1+1) 13分 @ 20℃
2025/01/20 撮影分
今日は昨日買ったLoweproの小さいリュックにハッセルを入れて、自転車で国分の海岸(昔の下井海水浴場。いまは語呂が悪いので国分海水浴場らしい。)まで往復20km。歩いていくと一日つぶしてしまうが、自転車なら昼過ぎでても日没までに帰ってこれる。なにぶんハッセルは7年ぶりぐらいで新鮮だった。しかし、早速現像してみると、絵が出ておらず透明。本体のシャッターを調べても、ちゃんと開閉している。で思いついたのが、フィルムの装填。たぶん逆に入れていたようで、全部裏紙に光があったていたよう。また、撮り直しにいかないと。
【追記】裏蓋側から見ても、シャッターを押した時に、裏蓋が開き、レンズの絞りが開くのが見えるのでシャッター系には問題ないと思われる。やはりフィルムを上下逆に装填したのが原因のようだ。以下の動画の人も最初に逆に巻いている。でも気づいてまきなおした。
今日はスポットメータの試験を兼ねていたけど、薄曇りということで、入射式で決めて問題なし。ISO100でEV13、なので、1/135secでF8でOKということに。
防波堤の外の波消しブロックには猫の親子が。子猫が3匹ぐらい。凄くかわいい子猫からもにらまれています。付近に人家はないのに、どうやって暮らしているのか。初めて望遠機能が役にたった。こんなところで暮らしていて、なんで毛並みが良いのか、ぬいぐるみのようなフサフサ感がすごい。
振り返ると、今年はピンホール カメラにはまった前半だった。自作購入をあわせ10台ぐらいになってしまった。しかし、夏には猛暑のため昼間に出かけるのが危険になり、ほとんど撮っていない。11月の末にようやく涼しくなり再開と、結構多難な年だった。
年末にはダブルXの販売中止との情報で、最安のFomapanを試写してみたが、やはり品質は値段に比例していることが、ほぼ判明。さりとて、ダブルXをBHPから現時点で購入を試す資力もなく、来年は手持ちのフィルムで過ごすことになるだろう。
円安が140円程度迄戻ることがあったら、ダブルXの入手を再トライしてみるが、現状の160円近くでは、6万4千円/4巻程度の価格となってしまう。円安が現状の状態で、フィルムが枯渇してきたら、HP5+やDelta400を1巻づつ買うことになりそうだ。
現状は散歩写真しかないが、やはり被写体が限られてしまうので、来年はなにか新しいことも考えないと。