
こちらは半世紀ぐらい前に、「天文と気象」とか隣町から
買いに通っていたななつ星も止まる駅前の本屋さん。
ずいぶん昔に一般販売はやめたみたい。
最近入手したRollei35を持って、バックアップのHDDを預けにいくついでに10kmぐらい散歩写真。
帰って現像したら、内蔵露光計が敏感ではないので、露出をはずしているのが何枚かあった。
露光の感も無くなってしまっている・・・。
同時に現像したバカチョンのKonica C35の方が露光ははずれていない。。
さすがに、Rollei35に対抗しただけはある。
Ariaに入れていたフィルムは前に行方不明になっていたものらしく、
全て二重露光になっていて一瞬巻き上げ壊れたかと思った。
収穫は昔みつけた田の神象を再発見したこと。しかし、その裏にあった温泉は潰れていた。
ヨドバシから無反射ガラスが届いたのでさっそくネガの取り込み。
十数年ぶりなので勝手をつかむのにてまどった。
近くの卑弥呼神社にある卑弥呼さま銅像。3mぐらいあります。
オリジナルの126フィルムはパーフォレーションが無いので
36mmフィルムではパーフォレーションの部分まで写り込む。
A26の真四角写真もどうにか使えそう。
今は絶版のインスタマチック126フィルムを使うローライA26、
一年前にヤフオクで落としたものはシャッターも動かず、
一年たってようやく動作品を入手。
しかしファインダー内が霞んでみえず、トップを分解し
清掃してどうにか気にならない程度に。
フィルムは使用済みコダックのフィルムを同じくヤフオクで。
でも開けるのにカッターをつかったので、フイルムの裏紙が使えなくなった。
Acrosをどうにかつめての初撮りは光線が漏れ漏れの写真に。
やはり裏紙を使うのが正解みたい。
しかたないので、フィルムケースの内側に目張りをしたらどうにか
光線漏れは解消。裏紙がないので、20枚ぐらい撮るファイルの
分量は簡単にまいて設定が可能。
一回目の試写で2~3段黒目のネガだったので、
AcrosをISO64相当(D76 1:1 7.5分)の減感で現像したけど、
明るい場所のネガはまだオーバ目。
フィルターで補正が必要そう。
スキャンして取り込もうと思ったが、押さえに使う
無反射ガラスが大きすぎておさえられず、
ヨドバシに六つ切り用を早速注文。
FTb予備機を入手したが、今度のはモルトがだめ、巻き上げ鳴る、ファインダーにもゴミ。
ということで、修理屋さん探し。最初は熊本をあったったが、「鹿児島にもありますよ」と。紹介してもらった、鹿児島中央駅に近い修理屋に持ち込む。バス代に片道720円かかってしまった。
シャッタースピードの整備。露出計の1.5V電池対応もやってもらうことに。セミオーバーホールだけど1週間でやってもらえるとのこと。
今日は蒲生の大楠を撮りにチャリででかけた。
目見当で往復30kmぐらいかと思ってでかけたが、
結局50kmあった・・・。歩道の凸凹道も辛かった。
早速D76 1:1 14分で現像したところ正常な濃さ、
あと一ロールのこっているのでひと安心。
T-MAXデベロッパーで6分半という標準時間で現像しても
DELTA400のネガが薄いので、いろいろ悩んだあげく
箱の裏を見たらDELTA-400のISO400での現像は不推奨の
バージョンだった。古い在庫使う時にはきをつけないと。
結局なにも考えずにD76でやればよかった。。