地味に難しいフィルム装填

針穴写真協会から購入したピンホールカメラは、内部にあるフイルムケースに装填して使うことになる。しかし、両側同時に挿入する必要があり、途中で裏紙がほどけたりして、フィルムを装填するのが意外に難しい。何回か試した最善の方法が以下。

①左側の巻取り軸にフィルム裏紙をテープで固定。同様に、右側のフイルムもほどけないようにテープで仮に固定する(新品のフィルムなら不要)。
②右側から隙間に裏紙を入れ込み、順次左まで入れ込む。
③中間まで裏紙を押し下げたところで、フィルム側の仮止めのテープを取る。
④メトロカードに添わせて、裏紙を下側の溝に入れ込む。

とりあえず、この方法でどうにかなりそう。

三脚

 この前ハードオフで手に入れた500円の三脚を測ってみたら860gだった。もとからある三脚は1.8kgあるので、比べるとやはり軽い。もともとビデオカメラ用らしく90°傾けられないのが難点だけど、L金具や自由雲台でどうにかなる。軽いピンホールカメラにはこれで十分だ。

 結構風が強い日にもとりあえずOKだった。この三脚には3方にサポート棒がついているので、シューズ袋のようなものを準備しておけば、石を詰めて吊れば強風にも大丈夫と思う。