AGFA Optima5000を使って、切り出した110フィルムを試写し、現像してみた。2004年に期限切れの冷蔵庫保管のTMAX100(当時230円)だけど、ISO100で設定されていると思われるカメラで普通に写っている感じ。カメラの自動露出機能も問題ないようだ。オリジナルの裏紙を使っているので、光漏れはないみたいだ。

ただ問題点はいろいろあって、
①切り出す時にフィルムが浮いて、幅がガタガタになっていた。刃のそばでフィルムが浮かないように押さえておく必要がある。今回はフィルム軸だけを気にしていたのがまずかった。しかし、やはり市販の16mmがベスト。⇒市販16mmを使う。
②35mmフィルムに抱かせて現像をやったけど、写真のように青く現像ムラが出てしまっている。撹拌の最中にはずれてしまったようだ。⇒やはり16mm用のリールが必要みたい。⇒2個発注。
③一箇所フィルム送りがうまくいかず、若干重なっているコマがあった。これは、パーフォレーションのピンを折ったから仕方ない。
④フィルムが終わると、フィルム送りができないようになっているようだ。偶然かどうか不明。
【追記 2025/02/26】現像結果は2025/02/25にいったんUPしたけれど、Scanの方法に問題があったので削除して、2025/02/26の記事で再UPする。