
今年は色づく前に枯れて落ちているようです。これは人んちの門。
今年は色づく前に枯れて落ちているようです。これは人んちの門。
知らないうちに、10月末に国内のオンラインショップでの35mmフィルムの販売
をやめていたようだ。Kodakからのクレームが入ったようだ。(手巻き対策。)
とりあえずはB&Hで買うことになるので、現在の価格を調べてみた。
本体:$327.50 Shipping:$37.62 Duties & Taxes:$60.26
ここでは、Duties & Taxesは払う必要はなく、
合計:365.25$ x 150円 = 54,787円
さらに輸入通関時に消費税10%が(5,479円)必要。したがって合計:60,266円
コダック国内販売の価格は49,753円だったので、一万円近く高い。
Vision3も同様。事前告知してもらえば良かったのだけど。。
$/円が125円ぐらいまで上がるのを待つしかないか?
現在Double-Xが2巻分、Vision3が3巻分残っているので当分は大丈夫だけど。
【追記 2024/12/14】結局B&Hでも日本向けにはDouble-X&Vision3(35mm) 販売中止したようです。なので、今後日本では入手できないようです。代替え品をゆっくり考えないと。
【追記 2024/12/21】B&Hでは、純個人であれば販売しているという情報もあり。Double-Xを試しに注文しようとしてみたが、サバットで日曜まで休業中だった。月曜にまたトライしてみることに。
「磐越西線ひとり」のデビュー一周年ということで、磐越西線の写真の整理。この写真を撮ったのは21年前の2003年6月29日。場所は磐越西線・猪苗代駅のほぼ構内。これが便乗した最初の撮り鉄の写真。といっても撮り鉄の旅は磐越西線の2回しかない。カメラは501C/M+80mmF2.8の標準レンズ。なので、ずいぶん近くで撮っているような気がするが、このころは規制はほとんど無かった。今のようにSNSに上げられることもないし。駅に止まってるときには周りはこんな感じ。(同じ撮影場所から) のどかな時代だった。発射直後で、フィルムもTRY-X(D-76 1+1)なのでブレずに撮れている。このC57 180号機は今も元気に磐越西線で運行しているようだ。
翌年のカラー版はこちらにUP。
登録は6月末まで。せっかく4月28日に撮りに行ったので、卑弥呼さんを登録した。(センターがはずれているのは気になるが・・・)
700x700pix.で180kBの制限がある。JPPSグループへのリンク
1巻消費するのに約半年かかった。400ftは2年かかりそうだ。最近はほとんど24枚撮りで巻いているので余計に消費が遅いようだ。
そろそろDoubleXを巻かないといけないので、冷蔵庫の中を捜索。DoubleXはどうにか見つけたが、整理の途中でFormapan4x5の発注ミスを発見。届いたまま冷蔵庫に入れた封筒を開けてみたら、Formapan4x5 100を発注したつもりが、Formapan400だった。ちょっとショック。しかし、運用を考えると、ISO100では曇や日陰ではすぐに分の露出時間になってしまうので、特に長時間露光の特性が悪いFormapanでは400を発注していたのは、逆にラッキーだったかも知れないと思い直した。(フィルムの感じは焼いてみないと分からないが・・。)
『ピンホールカメラの露光時間の目安』にFromapan100/400を追加したけど、やはり100は昼間の明るい所しか使えそうにない。なお、Fromapan100/400の相反則の時間は、0.5s,1.0s,10s,100sの4箇所からの近似式を使用している。
今日はまともな三脚を背負ってZero6x9の試写。最初の撮影場所でレリーズを落としてしまい、次の撮影地点から2km引き返して、往復4km、1時間のロス。しかし、やはりしっかりした三脚だと、ゆっくり撮れる。帰って現像しようとしたらD-96が200mlしかなく断念。ロジナールを1+50で、15分@20°。ちょっと濃いめな感じだった。
今回は6×9で全8コマ、ダブりもなく撮れていた。やはり撮影後すぐにフイルムを巻くことが大事なよう。最初のコマは電車が通過中だけど、7秒ではさすがに止まってくれない。
Zero 6×9は焦点距離40mm、画角は105°程度で35mm換算で17mm程度しかないが、レタッチすると周辺減光も大きい。被写体が大きいせいか、もしくは現像液のせいか、画像もこれまでのものより解像度がいいように思える。ピンホールのサイズも0.18mmと計算値の0.23mmより小さいが、特に問題はないようだ。張り替え用に純正の0.25mmのピンホールも用意していたが無駄だったようだ。
今回の試写で残念だったのは、フォーマットを変更する敷居板からトゲが出ていて、フィルムを傷つけていた。Zero2000では薄いフエルトが貼ってあるが、Zero 6×9は木のむき出しだったので、やすりで滑らかにした。写真は線が目立つものは修正したが、目立たないものはそのまま。これも試写ということで。
あとこの120のフィルムを6×9で撮ると、コマ間がほとんど無く、ちょっと困る。最初の方が10cmぐらい余っているので、裏紙のコマ番号の割り振りに余裕を持ってもらいたいものだ。フィルム上で縦が56mmぐらいに対して横が90mmちょうどあるのが原因ではあるようだ。縦横比が6x9なら1.5だが、56mmx90mmでは1.6もある。
改造したHolgaピンホールカメラで試写してみた。とりあえず画像はうまく出ていたが、一番下の写真のように、小さなまるい輪っかのゴミが各画像の上端に出ていて、いまのとこと原因不明。ピンホール回りのゴミであれば、もう少し大きく出てもよさそうだけど。それにホルガ特有の光線漏れが4枚程度あった。いずれもUPした写真はソフト(Silkypix)で修正している。135換算で25mm程度なので、超ワイド感はない。今回はNDフィルターを使う代わりに、全てにY2フィルターを付けている。今回残したホルガのレンズ台座は、ほぼ52mmで、ガラスを外したフィルターの枠がちょうどはまるサイズだった。
自作ピンホールレンズを付けた改造機のフィルム試写としては初めてだが、うまく行ったと思う。なお、前の着色は濃かったので、薄茶に全て修正した。
円安が加速してもうすぐ160円。少量ながら120と4×5のフィルムを買い増した。120はヨドバシのKentmere100の840円。4×5は一時期無くなっていたがかわうそ商店のFormapan100(8900円/50枚)。ほとんどの4×5フィルムが400円/一枚になった現在、180円/一枚で買えるのは貴重だ。4×5は一日せいぜい数枚しか撮らないが、5枚撮って1000円と2000円はえらい違いだ。Formapanは長時間露光には向かないが、AcrossやDelta100のストックもあるから大丈夫だ。
なお、白黒フィルムは20年ほっておいた経験上、冷蔵保管していればほとんど劣化はないようだ。カラーリバーサルもいっぱい残っているが、まだ撮っていないので状態は不明。