「マイ・フォト・デイズ」by 池田葉子

 5年ぐらい完全にやめていたフィルム写真を、2017年に復活させて早8年余り。
 なんでまた始めようとしたんだろうと考えたら、答えはこの文庫本でした。
 2008年のデジタルカメラ絶頂期に出版された、LomoやHolgaなどのそれまでは
 トイカメラと呼ばれていたカメラで、フィルム写真を楽しんでいる、
 四国のアマチュア写真家が出した本。
 いまのフィルムブーム再来の先駆け的存在。
 この本ではフィルム写真のいろいろな表現方法を試していて、フィルム写真も
 結構遊べるなと思った次第。

LOMO LC-A初撮り&初現像

 予想以上に結構まともな写りをしていた。今日ライセンスとセットアップCDが届いたSilverfastをエプソンGT-X970に付けて読み込んだもの。
 「Minitar-1」は3群5枚の構成でトイカメラのレンズとは物が違うようです。
散歩写真

【朝日に映える椿】(Vision3 500T C41現像 7分@32℃ 52Bフィルター無し)

LOMO LC-Aを入手

モノクロ時代には縁の無かった、トイカメラの双璧をなすLOMOを入手。たぶん普通に撮れば、普通に写るんだろうけど。しばらく天気が悪いようなので、試写は先になりそう。体重は250gでT3(235g)と同程度だけど、フォールディングはLOMOの方が良い。製造番号の最初の2桁が製造年とすると、1996年製みたいだ。結構状態は良さそう。モルトはまだだいじょうぶみたい。