今回はMarix200を普通にEI200で撮影SPD(1+1)@20℃ 10分で現像してみた。結果は普通に撮れていた。ただし、粒子はやはり多めなので、気になる人には向かないかもしれない。実はこのフィルム、追加で大人買いして、注文した3巻が昨日届いた。なので、当分はこのフィルムが常用フィルムになることに。他の現像液とかでも試す予定。今回は露出のブレを少なくするためF1のAEでほぼ撮影。


まとめには1日は早いけど。
今年は大判を主体にやる予定だったのに、また1枚も撮らずに、Fomapan400に振り回された1年だった。結局現像液と時間は、SPD(1+1) 11@22℃が正解だった。現状はKentmere400に移ったけど、これはD-19(1+1) 9分@20℃でやることになる感じ。もしくは、SPD(1+1)11分@20℃ぐらいか。さらに、安値の400ぐらいまで増感は問題ないというKentmere100を仕入れてしまったので、来年はKentmereで済みそうな感じではある。しかし、Kentmereも年後半に2万円近くまで値上げされ、今後は選択肢から除外されそうな雰囲気。結局1万円ぐらいで買えるのはFomapan(or Marix)しか無くなった。しかし、Fomapan400には懲りたので、次回試すとすればFomapan200ということになるだろう。フィルムは値上がる一方なので、備蓄しておく必要もある。白黒フィルムは冷蔵庫保管で経年変化がほぼない。
また、年末に安めの使い古された、修理代より安い2眼のローライスタンダードを落としてしまったので、うまく動けば来年はブローニも増えて行く予定。大判もやりたい。

【2025/09/25撮影, Canon new F1 with FD 35mmF2.0 SSC, Kentmere400 D-19(1+1) 9分@20℃】
最近YoutubeでFD 35mm F2 ‘concave’ lensというのが流れて来るので、なにかなと調べたら、凹面レンズとのこと。FD35mmF2レンズの初期に、全面レンズが凹面のものがあったらしい。ということで、調べてみたら、内のレンズもそうだった。Summicron 35mmの八枚玉みたいな超レアではないものの、若干レア感があるみたい。写真での見分け方は、①絞りがF16まで、②製造番号が10万以下。③普通[A]のマークが[o]マーク(写真のように)、但しConcaveでも[A]のタイプもある。 これ買うときには当然知らなかった。s.s.cの後期からは普通の凸レンズに戻ったそうだ。
黄化していないのでレンズはアトムレンズではないと思っていたけど、このs.s.cの初期型もアトムレンズだそうだ。

現像時間を(1+1) 12分@20℃から9分に短くして、2回目の現像をしてみた。結果はほぼいい感じ。普通のネガになってきた。今回は明るさの調整のみで、強めのコントラストはかけていない。しかし、ネガでみるとまだ空が真っ黒なので、現像時間はもう少し短く8分ぐらいてもよさそう。 しかし、これだけ写ればKentmerepan 400は散歩写真の常用フィルムとして問題なく使えそう。
本日の散歩写真

まだやっていなかったRodinal([1+50]/11分@20℃)+3%炭酸ソーダで現像をしてみた。現像液としては、SPDよりはこちらの方が標準現像液にしたいレベル。炭酸ソーダで割っているのでカリカリ感もない。結果としては良かった。
Foma400としては問題のISO400の感度が無い件も検証してみた。画像左がISO400設定、右がISO200の設定。(右は壮大な後ピンだけども・・・。) 結果としては、Foma400の問題は、画像に光のレベル差がある場合、明るい場所はISO400取れているが、暗い場所はISO200以下の感度しかないこと。下の画像だと、ISO400では後ろの竹藪の中がほぼつぶれているが、ISO200では残っている。
この写真の主題は鬼瓦なので、後ろが暗く落ちるISO400の方が適しているが、通常では残ってもらいたいこともある。なので、設定はISO400で、レベル差があり、暗いところをできるだけ残したいものでは一段開けて撮るという方法もありそうだ。
結局、Fomapan400はラチチュードがせまく、ISO400では、暗い方は早く落ちていることになる。


今日は、F1+FD30mmF2とFTb+newFD30mmF2で同じコマを撮影し、XT-3とSPDで現像しようと思ったのだけど、SPDの方でまた現像ムラが発生。違うカメラと違う現像液なので、原因はプラステック詰替え用パトローネの光漏れと思われる。とりあえず、プラのパトローネに巻いた分4本は消化したので、今度は使用済みの金属パトローネに巻くことに。2台ともローダがふさがっているので、片方無理やり巻いて空けないと。(と思って、ローダを見るとDoubleXがずいぶん残っていることが発覚。あと3巻分あるようだ・・。なので、追加注文は中止。少なくなった時に考えるということで。)
現像はXT-3(1+1) 11分20℃と、SPD(1+1) 11分20℃で行った。両方とも薄めなので、12分ぐらいで良いのかもしれない。問題点としては、ラチチュードが狭いので、明るい所に合わせると、暗い所は飛んでしまうことになるようだ。
【2024/12/26追記】
どうにかXT-3とSPDの現像が終わりD96も含め比較してみた。どれも同じ条件でスキャンした取って出しの状態。D96の場合は柔らかな感じで、暗いところも残っている。SPDとXT-Cはほぼ同じで、若干XT-3の方が硬い感じ。両方ともに黒が締まっている。やはり、Fomapan400を使うのは、このコントラストを求めているのだろう。D96では普通のうつりにしかならない。SPDとXT-Cでは1L用で価格差が約1000円あるが、その差はあまりないと思う。SPDとXT-Cはもう少し現像時間を短くしてもよいのではと思う。
左から、ISO200 D96(1+1)10分@20℃、ISO400 SPD(1+1)11分@20℃、ISO400 XT-3(1+1)11分@20℃
左のD96は撮影環境が違う。上半身だけ日が当たってる状態。たぶんD23とかでもD96と同じ感じではないか?なおレンズは左から、newFD35mmF2、NewFD35mmF2(F8,1/1000)、FD35mmF2(F5.6+1/2,1/1000)。



なお、参考までにD96をソフトで調整した後は以下。これと比べると、SPDやXT-3はこれ以上触れられない感じ。

SPD(1+1)の現像例(ISO400)
XT-3(1+1)の現像例(ISO400)
XT-3(1+1)の現像例(ISO400)
D96(1+1)の現像例(ISO200)

早速注文したフィルムと現像液が届いた。Formapan400はD76(1+1)ではISO125ぐらいの感度しかでないということなので、自家製D96(1+1)もISO200ぐらいで試してみることにしたい。SPDも1,2回しか使ったことがないのでどうなるか楽しみ。XT-3とSPDはとりあえずiSO400で試すことに。
とりあえず、XT-3とSPDを溶かしてから、1日寝かすことに。それから、ローダーは2台とも使用中だったので、4本パトローネへ手巻きする。パトローネへ直接手巻きは初めてのこと。
そして、いつものコースで試写。ISOの設定は一段落としてISO200で設定し撮影。現像は、今日のところはD96(1+1)で若干長めの11分@20℃。乾燥前のネガの段階では、クリアな画像で問題なし。あとはスキャンして粒子がどの程度でているのかの確認。うまく行ったらD96のままで良いかもしれない。
1枚目は暗がりの林の中だったので、F2でピントは浅い。スピードは1/15sぐらいだった。暗いところなので粒子が見える。昭和な感じで粒子好きにはよいかも。ラチチュードは狭そうだけど、とりあえず、Formaton400+D96でも使えそう。


Canon new F-1 with FD35mm F2.0 SSC, Fomapan400(ISO200), D96(1+1) 11分@20℃,SILKYPIXで調整。
2024年12月23日撮影分のリンク