今年は中判大判の写真にちからを入れるはずだったのだが、なんだか逆方向に向かっているような。昨日120のフィルムを126用と110用に切り出したのだけど、ホルガではダイヤルを回すのがきつく結構大変。また120で1本づつしか取れないということで、面倒もあって、16mmフィルムを買ってみることにした。
買ったのは、【16 mm / 100ft / イーストマン ダブル-X 白黒ネガティブ フィルム 7222 / スプール巻き 片目】というフィルム1缶で30m弱ある。別メーカの10mぐらいものもあるが現在売り切れている。
16mm(110)で撮れる写真はハーフサイズの半分以下、35mmの1/4以下ということになる。しかし、キャビネ大ぐらいに拡大するにはそう変わらないのではという感じもする。粒子も荒れておもしろそうだ。50~70cmで切った場合50本ぐらい撮れることになり、一本当たり約200円。
16mmフィルムは110のカメラだけではなく、16mmフィルムを使った初期の小型カメラでも使うことが出来て、結構奥も深そう。