新幹線開業直前の西鹿児島駅

2004年3月13日の九州新幹線の部分開業(新八代駅 – 鹿児島中央駅間)に合わせ、「鹿児島中央駅」に改名された。それまで、鹿児島県で「西駅」と言えば西鹿児島駅だった(たぶん、今でも)。同様に、鹿児島県で「市内」と言えば鹿児島市内。たぶん、明治時代からの名残。

【Filmデジタル化 2003/08/15 21時頃 西鹿児島駅(現・鹿児島中央駅)】

久しぶりの散歩写真だったけど

少しだけ残っていた現像液のXT-3がへたっていたようで、ほぼ透明のネガになってしまった。でもScanするとそれなりの画像が出て、いつものネガが濃すぎることを再自覚。

[昔は東芝の半導体工場だったけど、今は京セラの工場]

35mmピンホールどうにか参加作できた

 世界ピンホール写真デイということで、Bessa-Tのピンホールを試す。
 ちょうど28mmの画角ぐらいなので、28mm用外付けファインダーで撮影。
 しかし、近接で撮ったバラが切れてしまっていた。
 また、内臓の露出計を信じ過ぎてしまったので、暗い所が出ていなかった。
 明るいところに露出があっていたようだ。
 提出用は700ピクセル、180kbの制限があるので小さな絵になった。

27日撮影分

現像で前浴が必要かどうか

 前浴は不要としている人もいる。しかし、現像液を投入する前に、タンクの温度は現像液と同じにしておく必要がある。特にステンレスタンクの場合には。それには現像液とほぼ同じ温度の水でならすことになるが、その時に、フイルムが入れてあるか、ないかの違いであり。あまり議論する必要もないだろう。手間のかかる話でもない。現像作業は、悪影響の可能性があるものは極力排除することが基本。 
 Vision3のカラーフィルムの場合は、重曹液でリムジェトを除去するこになるので、それが、前浴の代わりとなる。

今回はロジナールを試してみたが・・

 過露光のコマも有り、あまり効果は無かった。やはり、D-96ということで。
 でも、散歩写真には16mmで十分という感じがする。
 軽いし、携帯で写真撮ってるようで気を使わなくてもすむ。

[Minolta-16 MG-s(2台目), Kodak double X,ロジナール(1+50) 9分@20℃、
PhotoDirectorによるノイズ除去/手振れ補正(30%除去設定,6,7,10は100%)】