街を撮る・横浜 ヨットハーバ

 最初のSWCは光線漏れでドイツに返したけど、やはり欲しいということで、銀座のカメラ店で買ったSWCの初撮り。これにも、2コマ目のフィルム送りの不具合があったけど、購入店で修理してもらった。
 超広角だけど水平に撮れば破綻はない。

【Filmデジタル化 2004/06/21 横浜 山下町】

SL26 パーフォレーション検知ピンの問題(II)

 SL26関係のWEBページは少ないが、もう一回読み直してみた。すると、2種類の個体があるようだ。

①126のパーフォレーションが無いと、フィルム送りはできるが、シャッターが押せない個体。この個体の場合、35mmフィルムを126のパッケージに詰めても、シャッターは押せない。
②パーフォレーションの有無に関係なく、フィルム送りも出来て、シャッターも押せる個体。

②の個体は限られていて、多くのSL26のユーザは126のパーフォレーションの穴あけに挑戦することとになる。35mmフィルムを使う場合の、②の固体の簡易的な対処方法はこのページで試されているように、35mmフィルムのパーフォレーションの穴の間を、2コに1箇所の割合で、カッターでカットする。ただこの場合でも、画像の重なりとか起きるので、空シャッターを1回切り、間を開けることで、2重露光を防ぐことができるようだ。

 A26の場合は②の動きなので、①の個体が多いSL26を使うのはハードルが高いことになる。