切れがないので、現像液があってなさそうな気がする。次回は液を替えてみることに。

【Fujica550(110) Kodak TMAX100 2浴現像 4分+4分@ 24℃】

電車(肥薩線・2両編成)はスピードがオートなので止められず。2両で来るとは思わなかった。あと、2コにマパーフォレーションの穴が画面に入ってしまっていた。多分パッケージの老朽化か。いろいろ触ったので、フィルムの傷も多めだった。さらに、フィルム枚数の表示をあけていたら、後から直射日光が当たるコマでは光がもれていた。結構あったけど、どうにか写っている。右の写真の、左のピントが急に外れているのは、このコマがフィルムの最後で切れているから。平面性がなかったのが理由と思う。あと、暗いところでは簡単にスピードが落ちるので、手持ちは無理。


フィルムは120のケントメア100からの切り出し、半分にカット。最大14コマ、今回は13コマ。現像は2浴現像24℃それぞれ4分。
Kentmereも2万円になってしまい、円も164円近く。当分円高になる雰囲気ではないので、Marix200を2巻買い増しした。本当に選択肢はこれしかなくなってしまった。
フィルムの高騰は続き、kENTMEREも100FT缶が2万円程度になってきた、1万円程度で買えるものは実質FOMAPAN or Marixしかなくなっている。去年の初めFomapan400を買って試してみたが、苦労させられてしまった。400と銘打ってあれば、普通にISO400で撮れると思って買うわけだけど、実際にデータシートを見ると、普通の現像液ではISO250しかでていない。実際の試写では、ISO160程度という結果もある。特に暗い部分は。なので、普通にISO400で設定して撮ると、暗い部分が落ち込み潰れた写真となる。結局のところそういう特性を活かした使い方をするフィルムでしかない。そのために、「Action」という名前がついているようだ。ISO400で撮って暗い部分を持ち上げるためには、強い現像液(SPD,XT-3,Xtol等)で現像時間を伸ばす必要がある。標準はXtol(stock)なら7分@20℃とデータシートには記載されているが、実際には10分@20℃程度に伸ばさないと、暗いところが上がってこない。SPD(1+1)だと12分@22℃とかになる。現像液と現像時間を選ぶフィルムなのだ。多分、自分好みのネガを作るまで相当試写を繰り返す必要がある。安いからと言ってこれは相当な無駄なエネルギーの浪費だ。
ちなみにGeminiに聞いてみた答えは。
『結論から申し上げますと、Fomapan 400を「シャドーのディテール(ディープシャドーのグラデーション)を失わずに、真のISO 400のトーンとして現像する」方法は、物理的に存在しません。
先ほど確認した通り、このフィルムはレンズから入る光の量がISO 400分だと、暗部の粒子が反応するためのエネルギーが根本的に足りていません。どれだけ現像液を工夫しても、「無いデータは出せない」のが銀塩写真の物理限界です。』
結局、ISO200で撮るのであれば、最初からFomapan 200を選べば良いわけで、ISO400にも普通に増感できる。なので、安い高感度のフィルムとなれば、Fomapan (Marix) 200の一択となる。現像液も安いSPDで問題ない。
この提案に関しGeminiの答えは。
『おっしゃる提案は、Fomapanの特性を知り尽くしたユーザーが行き着く、極めて合理的で実用的な正解です。実態として、「Fomapan 400を公称通りISO 400で撮る」よりも、「Fomapan 200をISO 400として撮影(1段アンダー)し、現像時間を少し延ばして増感処理する」ほうが、結果が良く、扱いも圧倒的に楽になります。』
2周間ぐらい前に注文した穴無しフィルムが届いた(送料込20,700円)。126の穴あけ機もどうにか出来たタイミングでちょうど良かった。1万円以上なので、消費税を取られるのかと思っていたが、多分送料にはいっていたのだろう、そのまま宅配BOXに入れてあった。ダンボール製の子箱に「暗室で開封のこと」と書いてある。どんな感じでフィルムが入っているのか、若干心配。とりあえず、冷蔵庫に直行。30.5mなので、65cm/15枚で使ったとして、47回分使えることになる。1本あたり440円。もう1個予備があったら、死ぬまで使えるだろう。半年ぐらい前に見つけた時は在庫切れだったので、それなりに需要はあるのだろう。
現像液と時間は、D76(1+1)で10分@20℃、ロジナール(1+50)で8-9分@20℃なので、普通のISO100のフィルムと思う。

今日は朝から快晴の日和だったので、試写3日目をやってみた。
結果は以下のネガのように、基本的にはパーフォレーションを使った撮影は出来ているが、①1コマ目と12コマ目が、多分穴にかからずスキップ。そして②2コマ目から5コマ目までは最大1mm程度重なってしまっていた。また、他のコマ間隔も狭いと思う。
原因としては、裏紙を使っていないため、その分コマ間が狭くなっている気がする。
対策としては、穴の部分を切った裏紙を使うのが、一番確実と思うが、とりあえず、穴の間隔を1mm~1.5mm程度広げてみようと思う。現在のコマ間隔は31.5mmぐらいなので、32.5mm~33mmぐらいでやってみることに。裏紙に巻くのは面倒なので。特に光線もれもすくなく、裏紙は必要ないと思う。

【追記】コマ間隔が狭いのは仕様通りだった。31.5mmより広げた場合、動きがおかしくなって、結局31.5mmに戻した。
また、ネガをよく見ると、最初の方と最後の方の下の部分に光が入っているようだ。カセットの造りからすると、左右のタンクの部分ではなく、途中の部分から入っていることになる。次回はこの部分も、フィルムを入れたあとテープでふさぐことに。パーフォレーションも黒くなっているので、このピンの部分から光が漏れているようだ。なお、フィルムのカセットへの巻き込みから、カッセットのカメラへのセットまで全てダークバックの中でやっていて、カッセトを直接光に当てる場面はない。