
【2002/05/05 GW】

平成が始まってすぐの1989年2月23日、NHKと朝日新聞がトップで吉野ケ里遺跡を報道し、翌日より全マスコミが吉野ケ里を報道始め、歴史的な考古学ブームが到来しました。その年の暮に飛鳥から吉野ケ里の一人バスツアーを実施。
11月18日23:15 新宿発 大和八木行 19日7:10着 飛鳥散策 翌日 山の辺の道を北へ
20日22:00 大阪梅田発 佐賀駅行 21日7:55着 吉野ケ里
21日19:10 福岡発 鹿児島行 ANA便
「魏志倭人伝」には、卑弥呼の宮殿について「宮室楼観城柵厳設」と記されていますが、吉野ケ里から、そのうち「城柵」と物見やぐら「楼観」が見つかっています。学者やメディアが当然のように邪馬台国の都と話す巻向ですが、これまで半世紀発掘をしても、何一つ「魏志倭人伝」に記載されたものはみつかっていません。
しかし、いつの間にかもう37年も前のこと。
フィルムもEktar 25というASA感度25の低感度ネガフィルム。
今だったら間違っても選ばないフィルムと思う。使ったのも最初で最後のようです。
【石舞台と二上山】(1989/11/19)

【箸墓古墳】(1989/11/20)

【夕暮れに霞む吉野ケ里】(1989/11/21)

(Camera: Canon new F-1 with 28mmF2.8 Film: Kodak Ektar 25 )
やはりSilkypixの使い方でモヤが撮れたみたいなクリアな画像になった。
これならカラーネガでも楽しく撮れそう。ここまで自動調整でやってくれると良かったのだけど。


【2024/04/17 鹿児島市】(Konica C35 FM 38mmF2.8 Film Vision3 500T with 85Bfilter)
こんなネガもクリアになりました。


【2024/04/05 】(Canon FTb with nFD50mmF1.4 & 35mmF2.0 with 85B filter Kodak Vision3 500T)
カラーネガの編集(リタッチ)方法が全然分かっていなかったようで、Vision3 500Tの最初にアップしているネガのリタッチをやり直してみたら、全く違った印象の写真になってしまいました。500Tだからこんなものかと思ってましたが、自分が未熟だけだったようです。これならリバーサルに近い感じに仕上がってしまいます。これまでのカラーネガの編集をやり直さないといけないレベル。Silkypixのトーンカーブの使い方を知らなかっただけではあるけど。


現在最安値の白黒フィルムはなんといっても、LuckyのSHD400フィルムだろう。AliExpressでは30.5m巻が6000円を切っている。36枚撮りで、1巻あたり300円を切ることになる。最近では24枚撮りで詰めているので、その場合は250円/1本ぐらいの値段だ。この前Marix200を3巻追加して、今4巻ぐらいあるので、試しに買うことはちょっとむりだけど、このまま値上げが進めば、将来的に1万円を切るフィルムはこれだけになるのでは。
フィルムの値上がりでフィルムカメラも苦しくなってきているが、自家現像すれば、1本当り500円(フィルム300円+現像液60円+その他)ぐらいと昔の費用でできてしまう。初期コストも、一番高いスキャナを7~8万としても、現像用品一式で12~13万円ぐらいでおさまるのでは。
現状のデジタルカメラの高騰に比べればかわいいものだ。
【訂正 2026/02/22】広告を深く入っていくと、6000円を切っているのはSDH50で、SDH400は9000円を超えている。なので現時点では素性の知れている、1万円ぐらいのFOMA(Marix)の方が扱いやすいだろう。
Mx200が古いフィルムの感じがすると言われるのはやはり粒子だろう。この粒子が気になる場合には、PhotoDirectorで粒子の量を調整することができる。左がオリジナル、右が粒子を50%除去した場合の例。値上がりする一方のフィルム価格、こういう最新の技術で対抗するしかない。まぁ散歩写真ではこれで十分だろう。


露出がマッチしていると、Scanの自動調整のままでこれだけのコマもある。
ただ、空が多いコマでは平坦になって粒子が目立つ感じ。(逆光のせいもある)
しかし、散歩写真にはこれで十分という感じ。Foma400みたいなじゃじゃ馬感は無い。
なお、Y2フィルターの減光分を考慮して、単体露出計をEI320で測定。
そして、3台目で実質初代のSPは問題なしだった。
ただ、露出計は範囲が狭すぎる(スポット的)感じなので使用せず。


【Pentax SP with 55mm F2+Y2 Marix200(Y2含めEI320(EI400相当)) SPD(1+1) 12分@20℃】
明日は大荒れの投票日ということで、期日前投票へ。投票券が今週に入って届いたこともあって、行列ができていた。まぁ、ここ4区は雪が降っても変わらないでしょう。ついでに帰りに、明日の祝勝会用に酒とつまみを買ってきた。
Marix 200の試写は、最初からISO400設定で使えるかどうか試すということで、イエローフィルタを付けてIE320設定の単体露出計で露出測定。現像液はSPD(1+1) 12分@20℃でやってみた。とりあえず絵は出ているので、あとは、粒子が荒れていないかどうか。これはScanしてみないと分からない。SPは裏蓋がパカパカしていたので、結局モルトを張り替えた。
ヨドバシからMarix 200(中身はFomapan200)が届いたので、早速ローダにセットした。ローダにフィルムをセットする時には、クランクを差し込んで、フィルムの出口を開けてからセットする。最初の時はそれを知らないで、閉じた口にフィルムを無理に差し込もうとして苦労した。ここ、2,3日は天気が悪そうなので、晴れた日に試写することに。普通に撮れるフィルムならよいのだけれど、Fomapan400はクセ有り過ぎで疲れてしまった。
あと、MarixやFomapanのフィルムは直径2インチ(51mm)のコアに巻いてあるので、1インチのコアをあらかじめ自分で容易しておく必要がある。イルフォードやKodakの100ftは1インチのコアにまいてある。右側の写真の白いのが2inchのコア、中に入っている黒いのが1inchのコア。

