Vision 500TはISO500のフィルムなので、粒子が出やすい難点はある。今回も薄暗い逆光気味の場所では下の右の写真のように粒子がのりのりだった。そこで、PhotoDirectorで粒子を70%カットして修正をさらに加えたのが右の写真。若干造りものっぽい感じもするが、このぐらいまでは簡単に修正できる。展示目的であればやはり右の写真になるだろう。



Vision 500TはISO500のフィルムなので、粒子が出やすい難点はある。今回も薄暗い逆光気味の場所では下の右の写真のように粒子がのりのりだった。そこで、PhotoDirectorで粒子を70%カットして修正をさらに加えたのが右の写真。若干造りものっぽい感じもするが、このぐらいまでは簡単に修正できる。展示目的であればやはり右の写真になるだろう。


久しぶりにVision3 500Tを使ってみた。24枚巻で使っているけど、散歩写真のカラーだと1回で使い切るには題材が少ない。現像液もちょうど3年目に入ってしまったので、Marixに注文しているのだけれど、届かなかったのでまだ2年物で現像。ネガ上ではどうにか絵は出ているので、まだ使えるようだ。フィルターやフードで切られないかと若干心配だったけど、それはなさそう。現在浴室で乾燥中。
最近昔の写真を見ていると、ライカの50mm Summicron 沈胴が結構良い。接写ができないのは難点だけど、テッサーにこだわる必要はなかったのではと思ってしまった。このレンズはドイツのネットのカメラ屋さんから買ったM3に付いていたもの。しかし、届いて撮影中に前玉に点傷を発見。そのころ雑誌に載っていた、関東さんの前玉入れ替えサービスで前玉を替えてもらったもの。なので、オリジナルではないが、結構好きな写りがする。一時期、M3にはこの50mm Summicron、M2に35mmのSummicronの組み合わせで出歩いていた。
平成が始まってすぐの1989年2月23日、NHKと朝日新聞がトップで吉野ケ里遺跡を報道し、翌日より全マスコミが吉野ケ里を報道始め、歴史的な考古学ブームが到来しました。その年の暮に飛鳥から吉野ケ里の一人バスツアーを実施。
11月18日23:15 新宿発 大和八木行 19日7:10着 飛鳥散策 翌日 山の辺の道を北へ
20日22:00 大阪梅田発 佐賀駅行 21日7:55着 吉野ケ里
21日19:10 福岡発 鹿児島行 ANA便
「魏志倭人伝」には、卑弥呼の宮殿について「宮室楼観城柵厳設」と記されていますが、吉野ケ里から、そのうち「城柵」と物見やぐら「楼観」が見つかっています。学者やメディアが当然のように邪馬台国の都と話す巻向ですが、これまで半世紀発掘をしても、何一つ「魏志倭人伝」に記載されたものはみつかっていません。
しかし、いつの間にかもう37年も前のこと。
フィルムもEktar 25というASA感度25の低感度ネガフィルム。
今だったら間違っても選ばないフィルムと思う。使ったのも最初で最後のようです。
【石舞台と二上山】(1989/11/19)
ここも遠くから望遠気味のレンズで撮ると、二上山の方が大きく見える絵になってます。

【箸墓古墳】(1989/11/20)
池の中にある盛り上がりもGoogle Mapによると堂後古墳という古墳らしい。
現在は池の周辺は整備されて、この桟橋(?)も取り払われているようです。
このように昔は絵になる場所だったのですが。

【夕暮れに霞む吉野ケ里】(1989/11/21)
春に騒動になって、整備が始まった頃の吉野ケ里。

(Camera: Canon new F-1 with 28mmF2.8 Film: Kodak Ektar 25 )
やはりSilkypixの使い方でモヤが撮れたみたいなクリアな画像になった。
これならカラーネガでも楽しく撮れそう。ここまで自動調整でやってくれると良かったのだけど。


【2024/04/17 鹿児島市】(Konica C35 FM 38mmF2.8 Film Vision3 500T with 85Bfilter)
こんなネガもクリアになりました。


【2024/04/05 】(Canon FTb with nFD50mmF1.4 & 35mmF2.0 with 85B filter Kodak Vision3 500T)
カラーネガの編集(リタッチ)方法が全然分かっていなかったようで、Vision3 500Tの最初にアップしているネガのリタッチをやり直してみたら、全く違った印象の写真になってしまいました。500Tだからこんなものかと思ってましたが、自分が未熟だけだったようです。これならリバーサルに近い感じに仕上がってしまいます。これまでのカラーネガの編集をやり直さないといけないレベル。Silkypixのトーンカーブの使い方を知らなかっただけではあるけど。


現在最安値の白黒フィルムはなんといっても、LuckyのSHD400フィルムだろう。AliExpressでは30.5m巻が6000円を切っている。36枚撮りで、1巻あたり300円を切ることになる。最近では24枚撮りで詰めているので、その場合は250円/1本ぐらいの値段だ。この前Marix200を3巻追加して、今4巻ぐらいあるので、試しに買うことはちょっとむりだけど、このまま値上げが進めば、将来的に1万円を切るフィルムはこれだけになるのでは。
フィルムの値上がりでフィルムカメラも苦しくなってきているが、自家現像すれば、1本当り500円(フィルム300円+現像液60円+その他)ぐらいと昔の費用でできてしまう。初期コストも、一番高いスキャナを7~8万としても、現像用品一式で12~13万円ぐらいでおさまるのでは。
現状のデジタルカメラの高騰に比べればかわいいものだ。
【訂正 2026/02/22】広告を深く入っていくと、6000円を切っているのはSDH50で、SDH400は9000円を超えている。なので現時点では素性の知れている、1万円ぐらいのFOMA(Marix)の方が扱いやすいだろう。
Mx200が古いフィルムの感じがすると言われるのはやはり粒子だろう。この粒子が気になる場合には、PhotoDirectorで粒子の量を調整することができる。左がオリジナル、右が粒子を50%除去した場合の例。値上がりする一方のフィルム価格、こういう最新の技術で対抗するしかない。まぁ散歩写真ではこれで十分だろう。

