リンホフスーパーテクニカ(4×5)の使い方

 これまで適当に使っていたけど、良い説明ビデオがあった。 特に5分目あたりのレンズ装着部分を引っ張り出すところは指摘されている悪い例だった。

 距離計がつているという話もあるけど、なんのことかよくわからなかったが、この動画を見て初めて向かって左の2つの穴が距離計であることを認識。レンズに合ったカムが必要とのことだけど、私のものには150mm用がセットされていた。90mm用のカムもついてきたような気がするが行方不明。いずれにせよ、レール上でスタートの位置を目盛の∞に合わせると、2重像が合う点が距離に応じて変わっているのがわかった。一応レールの脇に距離の目盛版がある。この機能があると、いちいちスクリーンでピント合わせをする必要がない。150mmのレンズだけだけど。これでパンフォーカスにしなくても、スナップショットも可能なわけだ。この機能で4×5のレンジファインダーのカメラになるわけだ。120のロールフォルダー(67)を使えば、普通に10枚連続して撮れることになる。