ハッセルブラッドの製造年は、創業者の名前にちなんだ数字が使われている。
「V(1)H(2)P(3)I(4)C(5)T(6)U(7)R(8)E(9)S(0)」
今回使ったのものを調べると、501C/MはRPxxxxxxxから、1983年。
そのマガジンは30ETxxxxxから、1996年。
SWCはUSWxxxxから、1970年。マガジンはTExxxxxxから、1969年。
こちらは最初からペアだったようです。
ハッセルは備品も多いが値段も高い
SWCの相場は20年まえとほとんど変わらないけど、501 C/Mの価格は2~3倍に上がり、SWCと同じぐらいの相場になってますね。フィルも高騰したにもかかわらず、驚くばかりです。ハッセルには備品が多いですが、値段も高いので、手に入れるときには、フード、やフードキャップ(SWC)、フィルター、ファインダー(SWC)など、できるだけ揃ったものが良いです。
一昨日のSWCの撮影では純正のファインダーを使いましたが、やはり以下のコシナのSWC用アングルファインダーの方がクリアで見やすいです。内部スクリーンに6×4.5用の線が引かれています。しかし、おじぎする姿勢になるため、場面によっての使い分けでしょうか。

SWCは普通ファインダーのアバウトな画角で撮影するわけですが、三脚でしっかりした画角で撮りたいというときには、以下のスクリーンアダプターをフィルムバックの代わりに付けて、それに501C/Mなどのフォーカスフードを取り付ければ、フィルム上の画角をしっかり決めることができます。プリズムファインダーをつければ、上からのぞけます。当然撮影時には、はずして、フィルムバックをつけます。

今年は中判、大判ということで、今日はSWC
今日は十数年ぶりにSWCを持ち出して見た。とりあえずイエローフィルターを付けて。スポットメータで測ったら、ハッセルのイエローは1/2段落ちだった。1/2段は露出計に設定がないので1/3段落ちで使ってみる。隼人新港まで往復12km。やはり徒歩では疲れる。早速現像してみたけど、一年毎に空シャッターでチェックしているので、どうにか機能的に問題は無いみたい。乾いてからSCANすることに。
さすがにSWCという感じの二枚。街角スナップとか撮りたくなりました。


Hasselblad SWC Biogon 38mmF4.5+Y2 Kentmerepan100(80) D-96(1+1) 12分 @ 20℃
2025/01/23 撮影分
SWCマガジン修理
SWCのマガジンがダブリしていたので銀座へ修理に出しに。築地で60mm用フィルター変換を買う。
SWC試し撮り
試し撮りに山下埠頭へ。お目当てのヨットハーバ発見。風が強く帰りにコンタクト落とす。痛かった。。
銀座でswcを探す
ボーナス翌日ということで銀座でswcを探す。やはり安いのは結構問題あり。
三共カメラにてきれいなものを見つけ帰宅。夜ヤフオクで落としたswc用フードが届く。
リンホフを注文
ドイツに返送のSWC/Mの返品がOKされた。
早速代わりにリンホフを注文。それでも半分ぐらいは返金される。いよいよ最終兵器の大判の練習をすることに。SWC/Mはきれいだったから少々修理入れて囲っておきたかったけど、分かってはいたが煽りが効かないのがつらかった。室内かスナップならよいだろうけど、風景では使いづらい。道端で建物を撮るとき、柱が垂直に写るようにカメラを水平にして撮ると下半分は道が写っている。トリミングすればいいのだろうけど、6x6使っている意味が無い。まぁハッセルは50mmもあるので。
swcドイツに返品
朝ラン用に6時に目覚ましかけてたけど寒くてもう一度寝込む。
EMSでswcドイツに返送。 それにしても、ドライマウントプレスいつになったらとどくのか?
今日は待ち受けで「水曜どーでしょう リターンズ」(テレビ神奈川)を見る。
よく考えたら来週は南極皆既日食ということで表紙にNHKの番組とリンク。
[2023/04/18追記] e-bayで落としたドライマウントプレス結局届かなかった。落札後に出品者がキャンセルしたみたい。
SWC/M到着
夜配達。かるかったのでやはりSWC/Mだった。
一週間で到着。SWC/M外観は結構きれい。明日試し撮りに。