ローライ35の露出計(II)

 やはり強度に問題あり。家をでてすぐに取れてしまった。
 MCメータと比べると,測光対象と測光場所が同じ条件の場合ピッタリ合っているので,日影の部分を撮る時だけ注意が必要。適当にあけるだけでも大丈夫そう。正確に測るためには,心配なときだけ,リールを取ったパトローネのような筒でスポット測光すればよさそう。

ローライ35の露出計(I)

 物欲の冬ということでコシナの旧型の露出計(MCメータ)を購入。やはり散歩に持ち歩くにはセコニックのL-308Bは大きい。MCメータも同等の値が出てひと安心。MCメータはそのままではちいさすぎて持ちにくいので,コールドシューマウントアダプターに付けて使っている。

 ついでにあまり正確でないと思っていたローライ35の露出計の原因を探ってみた。このカメラの露出計は日が照ってる所に比べて2段位落ちるはずの日影の場所でも振れがそのままで落ちない。まぁこんなものかと思って別に露出計を使っていたが,ひょっとして光を広角で拾いすぎているのではないかと思って,黒い筒でカバーするとやはり2段落ちた。
 結局全面から光を拾っているのが原因ということで,下の写真のようにフードのように遮光するために,銀色塗装されたM3ナイロンナット(8個204円)というのを両面テープで貼って測ってみたら2段落ちた。強度的には問題ありそうだけどあまり違和感もなく,これでこのカメラにはMCメータは要らなそう。でもこれ構造的な問題と思うけど,みんなはどうしているのだろう。

Rollei35用 フードとフィルター

Rollei35にMarumiの24mmフィルターを付けて純正フード(24mm R-35T/TE)をした写真。見事にけられてます。
フード(24mm R-35T/TE)には37mmフィルター用みぞがついてたので、今度は37mmフィルターをつけた試写を今日現像したらケラレ無しだった。

放浪写真(干拓地)

天気も良かったので海ちかくの干拓地辺りで散歩写真12km・4時間。 ローライ35の露光メータに頼らずに撮ったらだいたい揃ったネガになっていた。 明るいところは正しいが、陰に入ってもメータの振れが同じ・・・。 また、フードで四隅がけられていることを発見。。 前回は気づかなかったが、前回も切られていた。 フィルター+フードの組み合わせはNGということに。。 わざわざフードがつけられるフィルタを買い増ししたのに。
 Scanもフィルムホルダーからのスキャンができず、道半ば。

放浪写真(清水⇒剣之宇都⇒姫城)

最近入手したRollei35を持って、バックアップのHDDを預けにいくついでに10kmぐらい散歩写真。
帰って現像したら、内蔵露光計が敏感ではないので、露出をはずしているのが何枚かあった。
露光の感も無くなってしまっている・・・。
同時に現像したバカチョンのKonica C35の方が露光ははずれていない。。
さすがに、Rollei35に対抗しただけはある。
Ariaに入れていたフィルムは前に行方不明になっていたものらしく、
全て二重露光になっていて一瞬巻き上げ壊れたかと思った。
収穫は昔みつけた田の神象を再発見したこと。しかし、その裏にあった温泉は潰れていた。