磐越西線

「磐越西線ひとり」のデビュー一周年ということで、磐越西線の写真の整理。この写真を撮ったのは21年前の2003年6月29日。場所は磐越西線・猪苗代駅のほぼ構内。これが便乗した最初の撮り鉄の写真。といっても撮り鉄の旅は磐越西線の2回しかない。カメラは501C/M+80mmF2.8の標準レンズ。なので、ずいぶん近くで撮っているような気がするが、このころは規制はほとんど無かった。今のようにSNSに上げられることもないし。駅に止まってるときには周りはこんな感じ。(同じ撮影場所から) のどかな時代だった。発射直後で、フィルムもTRY-X(D-76 1+1)なのでブレずに撮れている。このC57 180号機は今も元気に磐越西線で運行しているようだ。

翌年のカラー版はこちらにUP。

ハッセルのピンホール化

 せっかくハッセルのボディキャップを仕入れていたので、ピンホールカメラ化をしてみた。焦点距離は75mm(35mm換算で40mm程度)ぐらいであまりおもしろそうではないが、近接撮影に使えそうな気がして作ってみた。遠景ならファインダーが要りそうだけど、近接ならどうにかなるだろう。0.3mmのピンホールを付けてF250ぐらいとZero2000なんかと比べると一段暗い。ハッセルのボディキャップには中央に取手がついていて、穴をあけるのが大変だった。

ハッセルにはボディの中にミラーがあるので撮影手順が面倒だ。
①フィルムマガジンのプレートを抜く。
②ミラーをアップする。
③ピンホールのカバーを外して撮影。カバーをつける。
④シャッターを切る。
⑤フィルムを巻き上げる。
⑥マガジンのプレートを刺す。
 連続撮影ならプレートの抜き差しは要らないが、これの繰り返し。2重露光の心配はないが。。

【追記】
①ピントグラスを外せば、ミラーに前方が映るので、プレートを抜く前に構図を決めれば、ファインダーは不要。
②画角は上下・左右それぞれ40°づつで、1m離れたところからは、70cmx70cmぐらいが写ることになる。10cmぐらいでほぼ等倍。

防湿庫に眠るカメラのチェック

 午後はA26の試写の予定だったけど、お流れということで、年に1度ぐらいのカメラチェック。中版もほとんど使うことが無くなっている。露光計つきノブに替えてみた。メータも結構露出計と合っている。

ハッセルが固まり久しぶりに焦る

 一年ぶりに定期点検しようとハッセルにレンズを付けてシャッター切ったら巻き上げクランクが動かなくなってしまった。レンズ装着時のレンズの回転が足りず、レンズがボディに完全に付いていなかったようだ。結局レンズ交換中に誤ってシャッターを切ってしまったのと同じ状態。こうなるとシャッターやクランクは固定されどうしようもなくなる。この状態で力ずくで回そうとするとハッセルは確実に壊れるので要注意。しかし、10数年前には対処していたが、もう忘れていた。

 仕方がないので、この時のためにカメラバッグに入れてあるマイナスドライバ(精密ドライバの3mm)を用意して、フイルムマガジンをはずす。本体裏の幕を指で押し下げネジを回すところまでは覚えていたが、ネジが2つあった。とりあえず左の白いネジをまわそうとしたが、意外に重い。力を込めて時計方向に回すとどうにか回った。ほぼ一周まわすことで、シャッターチャージができるらしい。どうにか固定するところまで回すと、シャッターチャージの状態を示す窓が白くなりチャージされた状態に戻った。これで一件落着。

 再度レンズを完全にねじ込み、シャッターを切ると、どうにか正常に切れた。久しぶりのことで若干焦ってしまった。

上の写真は処置後の写真なので、ミラーが降りている。故障時にはミラーがUPしていてレンズが見える。

ハッセルブラッド 6×45マスク

 グリッドのスクリーンだと必要無いけど,長年探していたマスク(右)をようやく入手。左が薄いプラ板でA16の穴を参考に自作したスクリーンマスク。純正品の穴の形は正方形で横の長さは37mm。トリミング前提で,16コマの正方形ネガを想定しているようだ。127のベスト判を意識しているのかもしれない。しかし,これでは6×45として撮るには左右のプラ部分が気になってしまいそう。
 グリッドのスクリーンでは,穴の部分にグリッド線があるので実用上は必要無いが,グリッドありの明るいスクリーンはプレミアがついていて手が出ない。

2浴現像法

昔撮っていたネガを見たら最後の方は2浴現像をやっていたので、残ってた薬品で現像液を作ってみた。作った現像液は昔と同じ1リットルあたりの処方は以下。
【A液】
メトール・・・・・・・・5g
無水亜硫酸ナトリウム・・75g  (100g~50gの処方あり)
【B液】
硼砂・・・・・・・・・・10g

この液を 液温24度で使用する。現像時間は【A液】4分⇒【B液】4分⇒停止⇒定着⇒水洗い。。 停止液以降は通常と同じ。
DELTA400とPRESTOを同じタンクで現像したがとりあえずOK。
この液で35mmで10本(2~3ヶ月)の現像ができる。

なお費用を計算すると、メトールが3900円/250g、無水亜硫酸ソーダが560円/500g、硼砂が1000円/500gなので、上の1リットル用が合計で182円/10本となり1本あたり約18円。なおメトールには少量の1000円/25gの瓶もありこれを使うと約31円/本。
ちなみにD-76は1090円/3.8リットルを1:1に希釈して使うので約30本に使え、1本あたりの費用は約36円となる。いずれにしてもフィルム代(500~1000円)に比べると微々たるもの。ただしD-76も630円/1リットルの製品だと2.2倍高いので79円/本となりCPが悪い。
またT-MAXデベロッパーは1:4に希釈した後に2600円/5リットル。これで20本使えるので130円/本となりかなり悪い。 

2浴現像による例

北の丸公園⇒横浜・港の見える丘公園

先週に続いて桜散歩。
靖国神社から上野へ回り、横浜へ行く予定だったけど北の丸公園で撮りはじめてすぐに、ハッセルが固まる。
応急措置をやったが動かず築地のハッセル屋さんへ駆け込む。
やり方は間違っていなかったが、回し方が足りなかったみたいですぐに治る。
ついでにC80mm用のねじ込み式のレンズキャップを購入。これでフィルターしたままキャップができる。
横浜・港の見える丘公園ではほぼ満開。ハッセル+80mm/F2.8にて120カラー2本、120TRY-X一本。
帰りに横浜にてAriaのよさそうなのがあったのでご購入。