彼岸花と虹

予約した本(天国はまだ遠く)を取りに国分の図書館に行く道すがら。
ハンズマンの上に虹が出ました。
最近瀬尾まいこの本を借りる機会があって、調べたら、DVDの原作があることを知ったので。

雲が近かった

残暑が続いている今日このごろ。
部屋の中は34℃ぐらいなので、外へ涼みに。
まだ、フィルムカメラを持って放浪する状況ではない。
涼しくなったらリスプリントというのをやってみたい。

散歩道

混んでいる野口橋の下を通る散歩道。台風が過ぎてから一週間、ようやく足が沈まずに通れるようになった。これまで試した人の足跡が残る。

オールドデジカメ オールドコンデジの流行り

 いまオールドデジカメ(発売が2008年以前,1000万画素できれば600万画素以下、CCDセンサ)で撮るのが若い世代で流行っているそうだ。スマホは高画質過ぎて肌荒れまで写るので、適当に低解像度の方がウケているようだ。スマホのレンズに顔の油脂を付けてぼかすのには驚いた。実際オールドコンデジを使う時には画質を300万画素ぐらいまで落とし、ISO感度を上げて画質をザラザラにしてレトロ感を出して使うのがコツのようだ。

 ちょっと前まではフィルムカメラの流行りがあったが、さすがにフイルム自体が値上がりしすぎて、デジカメに戻りつつあるということだろう。予算的には数千円から1万円ぐらい。今だと写ルンですで現像出すと、3本ぐらいで一万円に届くだろうから、それに比べてコスパは断然良い。でもこの流行りで、2,3千円だった中古デジカメの相場が2~3倍上がってしまったそうだ。コダックのハーフが売れているのも、このあたりの値ごろ感だからだろう。ペンタックス17を10万円出して買うのは、コアなフィルムカメラマニアだけということになるのでは。

 私の使ってるSONY DSC T-30(720画素)、GR Digital II(1000万画素)などもこの領域にギリ入ってしまう。
下の写真はDSC T-30で撮ったもの。発売は2006年。ニコンのデジカメを水没させてしまい、買い替えた。メモリがソニーのメモリーステックという今となっては特殊仕様。使っているのは1GBだけど、1枚3Mぐらいなので300枚以上撮れるので問題はない。あとバッテリや充電器などにも注意が必要なようだ。

  DSC T-30には、この写真のように”Vivid”モードというのが付いていて、それぞれの色が艶やかに盛れてしまう。ただ、これでは「鮮やかすぎるし、ありきたりでつまらない」部類に入ってしまうのだろう。一応ズームが付いているが、ほとんど使ったことはない。ただ、2年後にはGR Digital IIを買ってメインになった。