予備機の整備

 こういう時の予備機ということで、防湿庫に寝ていたFTbの初期型を整備。モルトも貼り直した。というより、もとのモルトはほぼ縮んでいて無かった。ファインダーもクリア、露出計も正常ということで、これから持ち出す回数が増えそう。ただ、巻き上げレバーを替えてみるかもしれない。

【2024/01/14追記】New FTbのレバーに替えたかったが、互換性はなかった。

水銀電池の代替え

 Canon FTbとKonica C35の露出計がLR44やSR44では振れすぎなので,代替えを検証してみた,一つは1.5Vから1.35Vに変換してくれるアダプタ(+SR43)。もう一つは空気電池とよばれる1.4VのPR44電池。そもそもC35にはこのアダプタは入らないが,2機種ともにPR44で露出計とほぼ同等の結果を得られた。 したがって,水銀電池互換のアダプタを使うまでもない。

散歩写真

FTbの試し撮りで散歩写真。
F1との違いはAEができないことぐらい。でもそこがいいところ。
4km目で1本撮りきり帰宅。

Canon FTb

やはり動くものを入手したいので、今度は4千5百円の整備された前期版のボディをゲット。
さすがに整備済みなので、ファインダーはクリスタルクリーンな感じ。露出メータも水銀電池(1.3V)と形互換の電池(1.5V)を入れると動いた。電圧が高い分半絞り調整が必要という話があるけど、露出計と較べて部屋の中では調整の必要はなさそう。
難点は前のについてた50mmF1.8を付けて合計1.1kg、お散歩カメラとしては重そう。

こたつで撮ると周りが入ってしまう。

Canon FTb

最初に使った一眼レフカメラ。
昨日ヤフオクで2千円で落とした50mm/F1.8付が届いたけど、期待はしていなかったが、やはりファインダー内上部ば真っ黒。プリズムが腐食しているらしい。ネットで見るとこういう個体がFTbには多いとのこと。レンズの方はどうにか使えそう。