今回はFomapan400をISO320設定で撮影し、D96(1+1)11分@20℃で現像してみた。ピントがあっていない所は粒子が目立つ感じだ。
2024/12/28 D96(1+1)の現像例(ISO320)
2024/12/19 D96(1+1)の現像例(ISO320)
今回はFomapan400をISO320設定で撮影し、D96(1+1)11分@20℃で現像してみた。ピントがあっていない所は粒子が目立つ感じだ。
2024/12/28 D96(1+1)の現像例(ISO320)
2024/12/19 D96(1+1)の現像例(ISO320)
今日は、F1+FD30mmF2とFTb+newFD30mmF2で同じコマを撮影し、XT-3とSPDで現像しようと思ったのだけど、SPDの方でまた現像ムラが発生。違うカメラと違う現像液なので、原因はプラステック詰替え用パトローネの光漏れと思われる。とりあえず、プラのパトローネに巻いた分4本は消化したので、今度は使用済みの金属パトローネに巻くことに。2台ともローダがふさがっているので、片方無理やり巻いて空けないと。(と思って、ローダを見るとDoubleXがずいぶん残っていることが発覚。あと3巻分あるようだ・・。なので、追加注文は中止。少なくなった時に考えるということで。)
現像はXT-3(1+1) 11分20℃と、SPD(1+1) 11分20℃で行った。両方とも薄めなので、12分ぐらいで良いのかもしれない。問題点としては、ラチチュードが狭いので、明るい所に合わせると、暗い所は飛んでしまうことになるようだ。
【2024/12/26追記】
どうにかXT-3とSPDの現像が終わりD96も含め比較してみた。どれも同じ条件でスキャンした取って出しの状態。D96の場合は柔らかな感じで、暗いところも残っている。SPDとXT-Cはほぼ同じで、若干XT-3の方が硬い感じ。両方ともに黒が締まっている。やはり、Fomapan400を使うのは、このコントラストを求めているのだろう。D96では普通のうつりにしかならない。SPDとXT-Cでは1L用で価格差が約1000円あるが、その差はあまりないと思う。SPDとXT-Cはもう少し現像時間を短くしてもよいのではと思う。
左から、ISO200 D96(1+1)10分@20℃、ISO400 SPD(1+1)11分@20℃、ISO400 XT-3(1+1)11分@20℃
左のD96は撮影環境が違う。上半身だけ日が当たってる状態。たぶんD23とかでもD96と同じ感じではないか?なおレンズは左から、newFD35mmF2、NewFD35mmF2(F8,1/1000)、FD35mmF2(F5.6+1/2,1/1000)。
なお、参考までにD96をソフトで調整した後は以下。これと比べると、SPDやXT-3はこれ以上触れられない感じ。
SPD(1+1)の現像例(ISO400)
XT-3(1+1)の現像例(ISO400)
XT-3(1+1)の現像例(ISO400)
D96(1+1)の現像例(ISO200)
FTb予備機を入手したが、今度のはモルトがだめ、巻き上げ鳴る、ファインダーにもゴミ。
ということで、修理屋さん探し。最初は熊本をあったったが、「鹿児島にもありますよ」と。紹介してもらった、鹿児島中央駅に近い修理屋に持ち込む。バス代に片道720円かかってしまった。
シャッタースピードの整備。露出計の1.5V電池対応もやってもらうことに。セミオーバーホールだけど1週間でやってもらえるとのこと。