Canon new F-1逝く

 だいぶん涼しくなってきたので、散歩写真再開しようと、久しぶりにカメラのチェック。しかし、最初にF-1から初めたが、電池を入れたらシャッターが切れない、露出計も無反応。電気系統が断線したみたいだ。電池を抜くと機械シャッターは切れる。ちょっと修理屋さんをあたってみたら、電子シャッターの修理はどこも止めているみたい。4万円の概算修理費を出しているところもあったが、さすがにそんなには出せない。取りあえずヤフオクで修理代より安い、状態のよさそうなのを落としてみた。どうな個体がやってくることか。もう一台動くやつがあるが、2台体制にはしておきたい。
 Canon new F-1は1/125s以上は機械シャッターで、電池なしで動くが、流石に1/60sぐらいまでないとこころもとない。たぶん応急対応用だったのだろうけど、もう一段遅くしておいてほしかった。それにしても、コンタックスのような電子シャッター機の将来は危うい。

彼岸花と虹

予約した本(天国はまだ遠く)を取りに国分の図書館に行く道すがら。
ハンズマンの上に虹が出ました。
最近瀬尾まいこの本を借りる機会があって、調べたら、DVDの原作があることを知ったので。

雲が近かった

残暑が続いている今日このごろ。
部屋の中は34℃ぐらいなので、外へ涼みに。
まだ、フィルムカメラを持って放浪する状況ではない。
涼しくなったらリスプリントというのをやってみたい。

Rollei 35AF 予約開始&終了(9/12AM3時GMT) 

Rollei35AFのアクセスが多いと思ったら、日本円での予約も始まっていたようですね。明日9/12AM3時GMT締め切りなので、正午までということでしょうか。
なので、比較表を修正してみました。値段としては850Euroより頑張った値段をつけてきてますね。【追記(9/12):Rollei 35AF の外貨価格は、シルバー (799 ドル) とブラック (829 ドル)に値下げしたようですね】 Pentax17はリコーイメンジグストアで不定期に予約販売をしているようです。他の店の実勢はRollei35AFと同じ値段に収斂しているように見えます。しかし、仕様的には比較にならないので、今買おうと思う人は35AFの一択ですね。ただ旧Rollei35と比べると、見た目は同じですが、サイズは一周り大きいので、旧型と同じイメージを持つと違和感があるかもしれません。しかし逆に、ホールディングは良いかもしれません。小型のコンパクトカメラを所望であれば、旧型の中古(4万円前後)を買うのが良いと思います。

Rolle35AFもPentax17も、予約発売分の発送が終わった後に、本格的に市場にいつ出てくるのかが問題ですね。製造ラインは細そうなので。

散歩道

混んでいる野口橋の下を通る散歩道。台風が過ぎてから一週間、ようやく足が沈まずに通れるようになった。これまで試した人の足跡が残る。

最初に買ったデジカメはNikon E990だった

Nikon E990は2000年4月発売なので、その頃買ったのだと思う。仕様は320万画素だけど、メモリーカードの容量が小さく、記録用としか使ってなかった。それでも定価は12万ぐらいだったようだ。

下の写真は鎌倉街道を歩いている時、溝の口あたりのお店を撮ったもの。店構えからか、320万画素でレトロ感がでている。Googlemapで見ると、今はもう存在しないようだ。

【2003/06/08 大山街道 溝の口近辺 この店はいまは無いような感じ】

オールドデジカメ オールドコンデジの流行り

 いまオールドデジカメ(発売が2008年以前,1000万画素できれば600万画素以下、CCDセンサ)で撮るのが若い世代で流行っているそうだ。スマホは高画質過ぎて肌荒れまで写るので、適当に低解像度の方がウケているようだ。スマホのレンズに顔の油脂を付けてぼかすのには驚いた。実際オールドコンデジを使う時には画質を300万画素ぐらいまで落とし、ISO感度を上げて画質をザラザラにしてレトロ感を出して使うのがコツのようだ。

 ちょっと前まではフィルムカメラの流行りがあったが、さすがにフイルム自体が値上がりしすぎて、デジカメに戻りつつあるということだろう。予算的には数千円から1万円ぐらい。今だと写ルンですで現像出すと、3本ぐらいで一万円に届くだろうから、それに比べてコスパは断然良い。でもこの流行りで、2,3千円だった中古デジカメの相場が2~3倍上がってしまったそうだ。コダックのハーフが売れているのも、このあたりの値ごろ感だからだろう。ペンタックス17を10万円出して買うのは、コアなフィルムカメラマニアだけということになるのでは。

 私の使ってるSONY DSC T-30(720画素)、GR Digital II(1000万画素)などもこの領域にギリ入ってしまう。
下の写真はDSC T-30で撮ったもの。発売は2006年。ニコンのデジカメを水没させてしまい、買い替えた。メモリがソニーのメモリーステックという今となっては特殊仕様。使っているのは1GBだけど、1枚3Mぐらいなので300枚以上撮れるので問題はない。あとバッテリや充電器などにも注意が必要なようだ。

  DSC T-30には、この写真のように”Vivid”モードというのが付いていて、それぞれの色が艶やかに盛れてしまう。ただ、これでは「鮮やかすぎるし、ありきたりでつまらない」部類に入ってしまうのだろう。一応ズームが付いているが、ほとんど使ったことはない。ただ、2年後にはGR Digital IIを買ってメインになった。

ブレーキ交換

 図書館から借りてる本の返却日を確認したら、昨日だった。ということで、急いで自転車で返却に行くことに。最近徒歩ばかりで、ここ1,2ヶ月乗ってなかったので、自転車が固まってる感じ。後輪のブレーキのバネが外れて、ほぼ常時タイヤにあたっている。ということで、エアコン効かした部屋に持ち込んで、昔壊した自転車についていた後ろブレーキと交換、どうにかまともな状態になった。

ElmarとTessar

 ライカ純正のレンズはズミクロン中心となってしまったので、エルマーはもっていない。エルマーも3群4枚構成なので、てっきりテッサータイプなのかと勝手に思っていたけれど、Elmarはトリプレットに含まれるそうだ。そういう意味では、スケッチもこんな感じで、4枚構成だけどTessarではないのだろう。
 「4枚構成=Tessar」ではないということだ。

6×9改のシフトに不具合

 今回、自分であけた縦位置のシフトを始めて使ってみたが、フィルム上で頭が1cm弱ケラレルことが判明。原因を探るために、フィルムの右側の位置(フィルム上では上側)からピンホールを見たところ、穴が見えないことが判明?? そもそも光が届いていなかった。どこかで計算を間違えていたみたい。
 ということで、右側の写真のように、段差をヤスリで削ってみた。これでどうにかピンホールがフィルムの端でもみえるようになった。

 あと、1本目の撮影の巻き上げ中に上蓋が開いてしまう事故もあったが、原因は写真の上側の枠の接着剤が剥げて、この枠が取れてしまうことが原因だった。さすがに使い込んであった個体、接着剤で固定しなおした。2本目の撮影中は取れなかったことが、逆に不思議。