昔のネガから:飛鳥から吉野ケ里

 平成が始まってすぐの1989年2月23日、NHKと朝日新聞がトップで吉野ケ里遺跡を報道し、翌日より全マスコミが吉野ケ里を報道始め、歴史的な考古学ブームが到来しました。その年の暮に飛鳥から吉野ケ里の一人バスツアーを実施。
11月18日23:15 新宿発 大和八木行  19日7:10着 飛鳥散策 翌日 山の辺の道を北へ
20日22:00 大阪梅田発 佐賀駅行 21日7:55着 吉野ケ里
21日19:10   福岡発 鹿児島行 ANA便

「魏志倭人伝」には、卑弥呼の宮殿について「宮室楼観城柵厳設」と記されていますが、吉野ケ里から、そのうち「城柵」と物見やぐら「楼観」が見つかっています。学者やメディアが当然のように邪馬台国の都と話す巻向ですが、これまで半世紀発掘をしても、何一つ「魏志倭人伝」に記載されたものはみつかっていません。

しかし、いつの間にかもう37年も前のこと。
フィルムもEktar 25というASA感度25の低感度ネガフィルム。
今だったら間違っても選ばないフィルムと思う。使ったのも最初で最後のようです。

【石舞台と二上山】(1989/11/19)
ここも遠くから望遠気味のレンズで撮ると、二上山の方が大きく見える絵になってます。

【箸墓古墳】(1989/11/20)
池の中にある盛り上がりもGoogle Mapによると堂後古墳という古墳らしい。
現在は池の周辺は整備されて、この桟橋(?)も取り払われているようです。
このように昔は絵になる場所だったのですが。

【夕暮れに霞む吉野ケ里】(1989/11/21)
春に騒動になって、整備が始まった頃の吉野ケ里。

(Camera: Canon new F-1 with 28mmF2.8 Film: Kodak Ektar 25 )

古いカラーネガから:パリ 自由の炎

このオブジェはアメリカとフランスの友好の印として1987年にアメリカから贈られたものですが、この広場の下にあるトンネルで事故(1997/08/31)が起きたため、その後ダイアナさんの慰霊碑になりました。
これも出張の時に撮ったもの、本格的に写真を初めてからはカラーはポジを使ったため、これがカラーネガの最後です。

トンネルはこんな感じです。

【Filmデジタル化 2001/03 パリ】

古いカラーネガから:イラン ペルセポリス

イランも日食観測のついでに観光。
やはりイランといえばペルシャ、ペルシャといえばペルセポリス。

日食の観測はイスファハンのモスクの中で行った。

コロナはアルバの写真に比べて全方向に広がっている感じ。

【Filmデジタル化 1999/08 イラン】

古いカラーネガから:中南米の島国 アルバ

1998年の日食観望に行ったのは、ベネズエラの沖にある島国・アルバでした。もとはオランダ領だったような。大型客船も就航するリゾートの島でした。水平線に沈む太陽です。

300mmの望遠に2倍のテレプラスを付けて撮った皆既日食中の太陽。両側に長くのびるコロナが見えています。最初の頃はポジで撮ってましたが、このころは普通のカラーネガです。皆既日食は一度見ると人生観が変わります。

ゴーストが出てしまっていますが、皆既食が終わったとき(第3接触)のダイヤモンドリングです。天の岩戸がひらいた瞬間ということで。

【Filmデジタル化 1998/02 アルバ】

古いカラーネガから:トルコ トロイ遺跡

 ここも出張のついでに、イスタンブールからの日帰りツアーで行きました。ツーアーと言っても参加者1名で、車が一人貸し切りとなり結構払いました。ヒサルルクの丘の上に遺跡がありました。ここは城壁の跡です。天気はあまり良くなく、帰りは大雨にあいました。

【Filmデジタル化 1997/03 トルコ】

古いカラーネガから:モンゴル

モンゴル日食の観測も終わり、ダルハンからウランバートルに移動中、貸し切りの小型バスがパンク。そのタイヤ交換作業中に通った、10数人の遊牧の家族。なにか競技会でもあるのか、子供でも馬に乗る様が決まってました。

【Filmデジタル化 1997/03 モンゴル ダルハン】

古いカラーネガから:クレムリンの教会

赤の広場からクレムリンにちょっと入ったところにある大聖堂。入口の壁がが素敵でした。ロシア正教会の4 世紀に建設された『生神女就寝大聖堂』。 モスクワの冬は、核の冬みたいに暗い雲で覆われ寒かった。

Filmデジタル化も本日で完了。6月の末から一日約10シートでようやく終わった。

【Filmデジタル化 1995/12 モスクワ】

古いカラーネガから:タイ 木に覆われた仏頭

これもバンコク出張中にアユタヤまで足をのばしたもの。今は整備されて監視員もいるようです。この年の初場所で霧島が初優勝しました。ラジオの短波放送で実況を聞いてました。
(前にも掲載していましたが、再スキャンしたので再録ということで。)

【Filmデジタル化 1991/03 タイ・アユタヤ】

古いカラーネガから:シドニーの夕景

最後に行った頃のシドニーの夕景です。ノースシドニー側から撮りました。
1988年の建国200年祭のときには世界各国から帆船が集まり、花火大会もありました。この橋がナイヤガラの滝になったような。

【Filmデジタル化 1989/12 オーストラリア】

古いカラーネガから:オーストラリアのコアラ

今日から古いカラーネガのデジタル化を初めた。
最初のネガにあったのがこれ。出張先の近くにあった動物園にいたコアラ。抱かしてもらうことができたような。
日本にコアラが来たのは1984年(昭和59年)10月。多摩動物公園などで飼育がはじまり、当時は大変な人気でした。そんなこともあってか、1987年10月からはANAのシドニー線が就航を初めました。シドニーはワーキングホリデイの人気の都市。

【Filmデジタル化 1986/12 オーストラリア】

久しぶりに散歩写真

 今日はnew F-1の試し撮りを兼ねて、久しぶりに港まで。12km歩いたけど、とりあえず問題なく終了。

【追記 2024/11/12】ようやく機能現像、どうにか写っていた。