巨大なイチイガシとナギの大木

山の上の民族博物館で廃仏毀釈の講座があったので、朝から山登り。その帰りに大木を見に行きました。大きな仁王像についていた頭が展示してあります。

大木のある神社の入り口はこんな感じなので、知らないと分かりません。
道を進むと2,3軒の人家の先に、赤い鳥居と苔むした階段が現れます。

 山の上の集落の神社で、いつもは人の気配がないところと思われますが、今日はたまたま地区の清掃の日に当たったようで、10名余りの方々が作業をしておられました。なので、さっと撮って出直すことに。しかし、今回は合計14km歩いていたので、次回はいつのことになることか? 2,3年前にこのあたりにきた時には、こんな大木のある神社があるとは全然気づきませんでした。今回はGoogleマップで入り口を確認しての再訪です。境内は狭いので28mmでこれです。全体をおさめるにはもっと広角が必要です。

【イチイガシ(樹齢3~5百年)】(イチイガシでは県内最大の大木)
【霧島市国分河原 高座(たかくら)神社】

【イチイガシの幹】

【ナギ(樹齢8百~千年)】(ナギの木としては国内最大の大木)