冷蔵庫の整理でFormapanの発注ミス発見

 そろそろDoubleXを巻かないといけないので、冷蔵庫の中を捜索。DoubleXはどうにか見つけたが、整理の途中でFormapan4x5の発注ミスを発見。届いたまま冷蔵庫に入れた封筒を開けてみたら、Formapan4x5 100を発注したつもりが、Formapan400だった。ちょっとショック。しかし、運用を考えると、ISO100では曇や日陰ではすぐに分の露出時間になってしまうので、特に長時間露光の特性が悪いFormapanでは400を発注していたのは、逆にラッキーだったかも知れないと思い直した。(フィルムの感じは焼いてみないと分からないが・・。)

『ピンホールカメラの露光時間の目安』にFromapan100/400を追加したけど、やはり100は昼間の明るい所しか使えそうにない。なお、Fromapan100/400の相反則の時間は、0.5s,1.0s,10s,100sの4箇所からの近似式を使用している。

フィルム(120,4×5)を買い増す

 円安が加速してもうすぐ160円。少量ながら120と4×5のフィルムを買い増した。120はヨドバシのKentmere100の840円。4×5は一時期無くなっていたがかわうそ商店のFormapan100(8900円/50枚)。ほとんどの4×5フィルムが400円/一枚になった現在、180円/一枚で買えるのは貴重だ。4×5は一日せいぜい数枚しか撮らないが、5枚撮って1000円と2000円はえらい違いだ。Formapanは長時間露光には向かないが、AcrossやDelta100のストックもあるから大丈夫だ。

 なお、白黒フィルムは20年ほっておいた経験上、冷蔵保管していればほとんど劣化はないようだ。カラーリバーサルもいっぱい残っているが、まだ撮っていないので状態は不明。