ハードオフで露出計を拾う

 100円だったので、拾い物かなと思ったけど、ヤフオクでも数百円だった。送料のほうが高いやつだ。L-308Bと比べたら、ほぼ同じ値だったのでまだ使える。ゴッセンの同様の物を持っているが、あちらはデジタル表示で、その値を手動で合わせないといけない手間がある。数万円の露出計より使いやすそうだ。若干重い(131g)けど、電池いらず。測定方法が光の強さによって3方式で切り替えられる。ただ、この露出計は反射式のみだ。会社のWEBに年季の入った右の取説が置いてあった。
ゴッセンはやはり1EV高い値が出る、入射式だと問題無いのだけど。

110フィルムのパーフォレーションの穴の必要性

 天気が悪くなりそうということで、126フィルムの試写にいくのは週末にして、今度は110フィルムの穴について考えてみた。今回の126フィルムの穴あけ機のようなものの110版を作ればうまくいくのではと考えた。しかし、よく考えてみれば、126用の穴あけ機は、ローライのSL26が穴をシャッターチャージに使っているから必要なだけで、これまで扱った110のカメラはフィルム送り(ストッパー)にしか使っていないので、特に必要ないという結論になった。

 これは手持ちの110カメラは全てパーフォレーションの検知ピンを不能にしてあるからだ。普通の110カメラを使う場合には、16mmのパーフォレーションのあるフィルムは使えない。120のフィルムなどから切り出した、パーフォレーションの無いフィルムを使う必要がある。この場合、パーフォレーションの検知機能を不能にした場合と同じ動きになる。

 いずれの場合にしろ、110カメラでパーフォレーションの無い無穴のフィルムを使う場合、パーフォレーションの穴があれば、26.5mm間隔で撮れるが、穴が無ければ、平均30mmぐらいの間隔で撮ることになる。なので、18枚ぐらいの枚数を撮る場合、2,3枚の無駄はでるが、穴あけの手間を考えると強いて穴を開ける必要は無いという結論になった。

【追記 2006/03/25】110カメラで、110フィルムパッケージを再利用して使う場合は、120フィルムから切り出したパーフォレションの無いフィルムを使う必要がある。16mmパーフォレーションあり(片側のみでも)フィルムだと次の問題がある。
①110カメラのパーフォレーションの検知はフィルムの厚さのみでやっているので(裏紙に穴はない)、そのまま使うと、フィルム送りに問題が出る。110カメラのフィルム送りのギヤは、110フィルムのパッケージ側に付いているので、このギヤが簡単に傷んでしまう。このためには、カメラ側の検知機能を不能にするため、ピンをテープでとめるか、それがだめなら最悪切ってしまう必要がある。
②110カメラの画角は広く、片側のパーフォレーションだけの場合でも、穴が1mm画面に入り込んでしまう。これを避けるには、パーフォレーションのないフィルムを使うしかない。

自家製126穴あきフィルム A26でも動作確認OK

 SL26で動作確認した、ダミーのフィルムをセットしたカセットをA26で試してみた。結果は問題なくフィルムが送られ、シャッターも降りて動作した。これでこの穴開きフィルムを使えば、画角幅でフィルムが送られ、無駄にフィルムを使うことがなくなるハズ。