Kentmere400 初撮影/初現像

 朝は雨だったけど、昼から天気もよくなったので、夕方Kentmere400の初撮影に。とりあえず現像はFuji SPD(1+1) で10.5分@20℃でやってみた。10分が標準のようだけど、安全策で若干長めに。取り敢えず画像は出ていて、若干濃ゆ目。次回は若干短めにやることに。Fomapan400ではまだらになることが多かったので、シート全体に画像が出てきているのは久しぶり。やっと普通のフィルムに戻ってきた感じ。しかし、スキャンしてみないと本当のところは分からいけど。

 ただ、フィルムが普通と逆方向にそねっていて、リールに巻くのに苦労した。フィルムを裏表逆に巻けばよいのだろうけど、乳液面に傷が付く可能性もあるのでやりたくない。

【追記】以下が何も加えていない、スキャンの出力画像。濃いめの現像だったこともあり、うわさ通りのフラットな画像。明るさやコントラストをソフトで調整する必要がある。Fomapanの場合はそのまま使えるほどのコントラストが付いた画像が出てくる。ただ画像を見てわかるように、ほぼ暗くつぶれたところがない。Kentmere400はコントラストが弱いのが欠点とされるが、ソフトで調整することを前提とするのであれば、こちらの方が向いている。なぜなら、コントラストがきつい画像から、コントラストを落とすことはできないから。次回は現像時間を9.5分ぐらいまで落としてみることに。

OM-1は黒も似合う

 今日は曇りで気温も上がりそうになかたので、いつもの港を目指して散歩写真。機材は黒にグリップを付けて黒のストラップ。OM-1は黒が人気あるようだけど、結構似合っている。OM-1はレンズを付けて700g余りと、散歩写真には最適な機種だ。

 帰る途中にコスモスで備蓄米が2000円で出ていること発見。お金を持っていなかったので帰ってから買い出しに。冷蔵庫には、フィルムと印画紙、それと備蓄米。

Olympus OM-1をお迎え

 ヤフオク卒業も近いので、以前から欲しかった、小型一眼レフ Olympus OM-1を入手。しかし、こちらも不具合があって、露出計が不正確。まぁ、人体&単体露出計を併用することに。電池を入れずにフルマニュアル仕様で使うことに。バルナックを手本にしたらしいので、大きさや操作性が良い。

【追記】 追加で安めの28mm/F3.5のレンズを落としたつもりが、この写真を撮って気づいたのが、届いたレンズは35mm/F2.8だった。まぁいいかということで、このまま使うことに。出品内容を見直したら、タイトルは28mmだったけど、添付の写真は送ってきた35mmのものだった。なので今つけている28mm用のフードは必要なく、50mmに付けているもので間に合うかも。

『追記-2』裏蓋にモータードライブの蓋がついているので、正式にはMDのラベルのないOM-1(MD)という名称らしい。

【追記】 とりあえず2005/02/13の試写結果。予想通り小型で使いやすいカメラだった。今回は入射式でやってみたが、FOMA400では露光不足の薄めのネガになってしまった。これは50mmF1.4のレンズで撮ったもの。

 2025/02/13 撮影分