知らなかったけど、コダック社のシネマフィルム、Double-XとVison3が2月1日から5%値上げされたようです。400ftで52,500円になってます。
ちなみに、Try-Xは1月からパッケージ売りが2割ほど値下げされたそうだけど、1本当り3000円程度が2500円程度になっただけで、焼け石に水。白黒フィルムもDouble-Xの一択しかない。これだけ値上げしたら流石に売上は先細りだろう。

知らなかったけど、コダック社のシネマフィルム、Double-XとVison3が2月1日から5%値上げされたようです。400ftで52,500円になってます。
ちなみに、Try-Xは1月からパッケージ売りが2割ほど値下げされたそうだけど、1本当り3000円程度が2500円程度になっただけで、焼け石に水。白黒フィルムもDouble-Xの一択しかない。これだけ値上げしたら流石に売上は先細りだろう。
TAXONAのスプールの問題は有名で対処法はネットで検索すると色々でてくる。
TAXONAでフィルムは下の写真のように片方をスプールに取り付けて、カメラにセットする。しかし、このスプールが遊びが多くゆるゆるに造られているので、巻き上げ時にこの巻き上げスプールが動き回り、巻き上げが次第に重くなり、最後にはフイルムが切れる場合もある。パーフォレーションが壊れるのはいつものこと。このカメラで最初に対策無しで巻き上げた時には10枚程度しか巻き上げることはできなかった。
したがって、TAXONAを手に入れた場合は、このように試験用のフィルムで巻き上げの状態を知ることから初めないといけない。実際このカメラでまだ撮影していない。そもそも、フィルムをスプールに取りつける自体も難しく、下の写真の場合はテープでとめている。もともとは、カバーするような止め金具があったようである。
問題の原因の一つは、スプールの上下についている円盤の半径が小さくて、フィルム室で暴れること。そのために、対策の一つとしては、以下の写真にあるような、フィルムのパトローネについている蓋を、スプールの下にあてがうこと。接着する必要はない。(接着したら、スプールが回らなくなった。)これでもだいぶ軽減される。
【2024/02/04】実はスプールの下側の軸受には間があいていて、この遊びも問題の原因の一因らしい。今日それを埋めるゴム製の「O-リング」(外径8.1mm 内径4.5mm 幅1.8mm )をAMAZONで注文してみた。はまればよいのだけれど。このスプールは、軸受から浮いて、勝手に動き出すことを想定していないのが問題。

一番の対策が、裏蓋の底にあるスプールの軸受けに、LR44のケースを取り付け、スプールの動きを抑えること。たぶんこれらをカメラ側でやってくれていれば、少しは使いやすいカメラになるのだが。

この個体の場合上の2つの対策で24枚撮りフィルムで35枚程度の最後まで巻き上げられるようになった。しかし、巻き上げが軽くなることは無い。また巻き上げは、左手の親指でやりたいのだが、重すぎるので、右手の親指で押すしかない。フィルムがないときの軽さとは雲泥の差だ。ストラップ用の金具もないので、3脚穴用のストラップで左手に持って、右手で巻き上げるスタイルとなる。
そこで思い当たったのがトップが若干へこんでるように思えること。たぶん右手でフィルム巻き上げのレバーを押すときに、左手がボディを支える時にトップに指を置いて力が入るからだろう。
久しぶりに手持ちのカメラの体重測定。(電池無しでの状態。(*)は前回より追加。)
やはりRobotは、小さいくせに結構重い部類。
| 機種 | フィルムタイプ | コマ サイズ | 重量(g) |
| Ricoh GR1s | 135 | 36x24 | 180 |
| Contax T3 | 135 | 36x24 | 235 |
| Rollei A26 | 126 | 30×30 | 290 |
| Konica C35 E&L | 135 | 36x24 | 350 |
| (*) Taxona Tessar 37.5mm/F3.5 | 135 | 24x24 | 364 |
| Konica C35 Flashi matic | 135 | 36x24 | 375 |
| Rollei 35 | 135 | 36x24 | 380 |
| Mamiya Sketch | 135 | 24×24 | 440 |
| Bessa-T+35mm/F3.5 | 135 | 36x24 | 590 |
| (*) Konica I型 Hexar 50mm/F3.5 | 135 | 36x24 | 592 |
| Leica IIIf+35mm/F3.5 | 135 | 36x24 | 640 |
| (*) Robot Star Xenar 38mm/F2.8 | 135 | 24x24 | 664 |
| Contax Aria+35mm/F2.8 | 135 | 36×24 | 745 |
| Leica M2+35mm/F3.5 | 135 | 36×24 | 765 |
| Contax S2b+35mm/F2.8 | 135 | 36×24 | 850 |
| Canon FTb+nFD35mm/F2 | 135 | 36×24 | 1040 |
| Contax RXII+35mm/F2.8 | 135 | 36×24 | 1090 |
| Canon nF1+nFD35mm/F2 | 135 | 36×24 | 1130 |
| SONY DSC-T30 | デジタル | – | 165 |
| Ricoh GR Digital 2 | デジタル | – | 200 |

先月FTbの巻き上げが壊れたときに、交換用に動作OKでヤフオクで2000円で調達したFTb。中身を確認すると、プリズム腐食、TOPへこみ、フィルムカウンタがリセットしない等の問題を抱えていたため諦めて、予備のFTbとボディ交換をした。
ヤフオクのFTbはほってあったが、プリズムが1個余ることから、今回TOPと併せて前の予備機から交換してみた。カウンターのリセット不良は、メモリ盤にへこみがあったのが原因で、平面に戻したら、リセットするようになった。一点露出計の動きがおかしかったが、今日再確認したら、プリズムを固定するときになくしたネジが隠れていた。ネジを取り出して露出計もOKに。これで予備機も復活した。
『TAXONA入手』と勢い込んで以下の記事を書いたのはもう2周間前。
早速壊してしまい即入院、明日帰ってくるのでとりあえずUP。
故障の原因は、巻き上げを繰り返していくうちに、鳴きだしたので、油を少し差してみたら、シャッターまで油が回ってしまったという、あるある事件。もともとスロー側のシャッターの戻りがおかしい時があったので、今回の修理で一緒に治してくれていた。巻き戻しの鳴きも治っていた。
ロボットもすぐにシャッターがおかしくなっけど、この年代の製品は、一度はシャッター回りを点検修理してもらう必要があるようだ。
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結局前に予想した通り、ましかくカメラとして、スケッチ、ロボット、そしてタクソナが揃ってしまった。右のフィルターはレンズ保護の代わりについていた緑のフィルター。レンズキャップはアマゾンに代用品があったので注文した。右下のネジは別途購入した3脚ネジを変換するアダプター(3/8 to 1/4)。最初8mmを注文していたらはみ出てしまった。 4mmぐらいの短めがいい。レンズはTessar 37.5mmF3.5。TAXONAには他にNOVAR-ANASTIGMAT 35mm F3.5付きがあるが、小型カメラではっきりした写りを望むなら、やはりTessarが原則。
しかし、このタクソナは有名なスプールの形状の問題により、フィルムの巻き上げに問題がある。このカメラも試験用のフィルムで何もしないで巻き上げたところ10枚目程度でストップ、それ以上巻き上げられなかった。そこでネット情報どおり、スプールを受けるバーに、LR44の電池ケースの中央に穴をあけ、写真のように置いたところ、どうにか最後まで巻き上げ可能となった。昔のネットの無い時代はどう対処していたのだろう? 外見はかっこいいのだけど。

また、巻き上げは、正面右側の猫の手を下げて行うが、フィルムを入れた時の巻き上げは恐ろしく重いので、24枚撮りぐらいのフィルムでゆるく巻いてあるやつが必要と思う。それで、24mmx24mmが30数枚撮れることになる。しかし、このカメラを使うと腕力が鍛えられると思うほどの巻き上げの重さだ。これで写真を残しているひとたちはよほど撮れ味に気に入ってるのだろうか。そもそも、写り以前に、フィルムの巻き上げに苦労するカメラってなんなんだろう。外見はかっこいいのだけど。
山の上の民族博物館で廃仏毀釈の講座があったので、朝から山登り。その帰りに大木を見に行きました。大きな仁王像についていた頭が展示してあります。

大木のある神社の入り口はこんな感じなので、知らないと分かりません。
道を進むと2,3軒の人家の先に、赤い鳥居と苔むした階段が現れます。


山の上の集落の神社で、いつもは人の気配がないところと思われますが、今日はたまたま地区の清掃の日に当たったようで、10名余りの方々が作業をしておられました。なので、さっと撮って出直すことに。しかし、今回は合計14km歩いていたので、次回はいつのことになることか? 2,3年前にこのあたりにきた時には、こんな大木のある神社があるとは全然気づきませんでした。今回はGoogleマップで入り口を確認しての再訪です。境内は狭いので28mmでこれです。全体をおさめるにはもっと広角が必要です。

【イチイガシ(樹齢3~5百年)】(イチイガシでは県内最大の大木)
【霧島市国分河原 高座(たかくら)神社】

【イチイガシの幹】

【ナギ(樹齢8百~千年)】(ナギの木としては国内最大の大木)
現時点で白黒現像に使用している薬品は以下です。
費用は1本あたり現像液が50円で、全部で80円弱と思います。
定着液はハイパムフィクサーの方が良いとされてますが、現状は以下の通り。
| 用途 | 品名 | メーカー | 価格 (円) | 容量 (ml) | 希釈率 | 使用法 |
| 現像液 | D-96 (コダック処方) | 自家処方 | 1500 | 3800 | 1+1 | 使い捨て |
| 停止液 | 富士酢酸 | 富士フィルム | 817 | 1000 | 30ml/1L | 使い捨て |
| 定着液 | スーパーフジフィックス-L | 富士フィルム | 1010 | 1000 | 1+2 | 複数回 |
| 水洗促進剤 | 富士QW | 富士フィルム | 73 | 2000 | – | 使い捨て |
| 水切り剤 | ドライウエル | 富士フィルム | 356 | 200 | 少量 | 使い捨て |
今日はこの冬一番の寒さのなか、FTbの試験を兼ねて、50mmF3.5のマクロを付けてでかけて見た。しかし、暗めの所でメータが動きがおかしいので、電池切れを疑い、中止して帰ってきた。
帰ってから単体の露出計と比べて見たところ、暗いところでもほぼ同じだった。動きが変だと思ったのは、FTb(F1も)の内蔵メータの作りのためだった。この内蔵メータは、レンズのF値に合わせて、表示される最低と最高の範囲が変化していた。つまり、F3.5のレンズだと、F3.5の明るさになるまで、シャッタースピードを下げないと、メータは動かないことになる。当たり前といえば当たり前だけど、これまで、暗いレンズで暗い場所を撮る機会が少なかったので認識していなかった。

巻き上げができなくなってしまったnFTb、二軒めの修理屋さんでも部品交換はできず、ボディ交換の見積もりが上がってきた。流石にボディ交換なら自分でもできるので、修理不要で引き取った。最初の修理店でも言われていたが、FTbで巻き上げ部品のスプロケットが壊れた場合、手の施しようがなく諦めが肝心ということに。高くついたセカンドオピニオンだった。
そこで、ヤフオクでドナーを見つけるのはリスクが高いので、外見に難がありほとんど使ってなかった1号機のボディに移植してみることにした。交換したのは、TOP、底板、セルフタイマー、それにプリズムももう少しで腐食し始める段階だったので、これも替えてみた。これで2号機がどうにか復活した。
ロジナールでは3%の無水亜流酸ソーダの水で使ってみたが、コダックの現像液のD-76やD-96ではそれぞれ1リットル当り100gと75gの無水亜硫酸ソーダが処方に含まれている。これを(1+1)で希釈してつかうので、半分になり、濃度としては5%と3.5%となる。したがって、3%のソーダ水はD-96とほぼ同じ処方の濃度になっていたことになる。したがって、ネガの硬軟が無水亜流酸ソーダで決まっているとすると、最初からD-96を使えば良いことになる。D-96はその(3.5%)当りで最高の処方を選んでいるはずだから。
逆に、D-96から無水亜流酸ソーダを減らすと、硬めの方向に向かうことになるから、それも面白いかもしれない。なお、ソーダ割りの元記事を発見した。
前回の試算ではハイドロキンを50gの製品で計算していたために、D-76やD-96が高めに出てました。250gの製品を用いると、両方とも3.8リットル用6,7回分の作成で一回当り1500円程度となります。D-76の代替え商品より300円程度安いです。写真用薬剤の販売停止も進んでいるので、現時点で1万円程度投資しておくと、当分の間白黒現像液の心配がなくなります。
また今回はこのページで紹介されている、阪川式高希釈高鮮鋭現像液というのも試算に入れてみました。このページの著者がロジナールの代用として修正したもののようです。なお、下の表にある処方は「暗室百科」p.64に記載のオリジナル。(1+20の希釈で、一般のフィルムで20℃ 7~10分とある。) これだと、1リットルの原液で80本程度現像できるこおとになり、費用が一桁下がります。無水亜硫酸ソーダが少ないので、尖った結果が出るようです。軟調方向にするには無水亜硫酸ソーダを増やしてみます。いずれにしても、試してみる価値はありそうです。なお、上記HPでは修正を加えているの、処方や温度/時間が違います。
この表で使われている薬品は現在ヨドバシ通販で簡単に手に入るもので、種類も少ないので、揃えておいて損はないでしょう。
現時点での現像コストを考えると、D-76/96の場合1500円/3.8リットル、1+1の希釈で現像できる本数は30本、1本当り49円となる。一方、ロジナールは現在100ml/1780円、500ml/4280円。1+50の希釈で1回あたり5ml使うとすると、89円/100ml瓶、43円/500ml瓶。無水亜硫酸ナトリウムを30g/1L加えると、1本当り12円UP。なので、大瓶を使った場合は、D-76/96と同定度の費用。小瓶だと倍近い費用となる。阪川式高希釈高鮮鋭現像液の場合は1本当り10円。ロジナールは使用量も少なく、安い印象があったけど、最近の値上げで、他の現像液とほぼ変わらなくなっている。
【修正 2024/01/23】炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)について「無水」のもので計算していましたが、「一水塩炭酸ナトリウム」(H2O付)が正しく、単価が1050円円から594円に下がり、D-72が2677円/5回から2312円/5回に下がりました。なお、必要量は、(無水炭酸ナトリウム必要量)x1.17=(1水塩炭酸ナトリウム必要量)とのこと。
