今回は暑かった

今回のはフィルム自体にぶつぶつのゴミが多かった。同じ液で現像したダブルXは問題なし。みなとみらいにて、Zero6x9(改) 8月7日。
窓に太陽が反射していたので、ハレーションするかなと思ったが、どうにか大丈夫でした。これはセンターのピンホールでカメラを傾けて撮影。構図的には思った通りに収まっていた。

針穴写真展

 上京したついでに行ってみた。


デジタル版はこちら。デジタルプリントの方が白の出が良いのかもしれない。。
Zero 6×9(改)の追加したシフトのピンホールで撮影。上のプリントは6×7サイズでトリミング。8×10の印画紙なら縦横比が6×7サイズと同等のようだ。

 

今回も散歩撮影の途中にレリーズを落としてカンカン照りのなか、観覧車前から大桟橋まで2kmぐらい戻るはめに。どうにか前の撮影場所に落ちているのを発見。さすがに拾う人もなかったみたい。なにか紐が必要だ。

本棚崩壊

 昨日の地震(震度5弱)の時には留守だったが、帰ってみたら本棚が倒壊していた。
 今日ハンズマンで補強材を買ってきてどうにか修復。IKEYAの本棚だけど、タテ板が上下分割されていて、横揺れに構造的に弱い。まぁ積載オーバなんだけど。本立ての裏をはわせていた光の線に影響がなくてなにより。

【追記】偶然8月8日に横浜から鹿児島に帰ったので、どちらの地震にも遭わずに幸いでした。

夜の珍入者

家の中が蒸し器状態だったので、裏のドアをあけていたら、珍入者が。
地域のらなのか、太っていた。

『針穴写真展2024』

 せっかく会員登録したので、3日かけてプリントした1枚を『針穴写真展2024』に出品することに。ということで、9時過ぎにゆうパックで送りに行ったら、酷暑で汗だくになってしまった。

白黒多階調バライタ印画紙 Rollei Vintge111 

 とっくの昔にディスコンされたと思っていたローライのFB印画紙Vintge111がヨドバシで売っていいた。8×10の六つ切り100枚で25800円。今どきRC印画紙でも2万円近くするので、これからはRCを選ぶ理由がない。FBの場合問題になるのが、フラットニングだけど、六つ切り程度らな、水滴が取れて少し乾燥してから、大きめの写真集にはさんでおけばOKだ。今使っているのは2009年に購入したものだけど、冷蔵庫保管でまだ使えている。

Zero 6×9改 試し撮り結果

 ピンホールを0.25mmに拡大したZero 6×9の試し撮りがようやくできた。F値がオリジナルのF235(0.18mm)からF160ぐらいにちょっと明るめになった。張り替えたのが純正のピンホールなので特に問題もないようだ。
 シフトも横位置のシフトだけ撮ってみたが、こちらも特に問題なし。ただ正位置のホールに比べ焦点距離が長いらしく、画角が狭めだった。

久しぶりにプリント

 昨日の晩はエアコンの壊れた暗室に汗かきながらこもってやったら、いいことなかったので、今日はエアコンのある部屋にVC7700を持ち込んで、エアコン効かせて昼間からプリント。雨戸を閉めればどうにかなるもんだ。しかし、位置決めの途中でハロゲンランプが飛んだ。(アマゾンで3000円ぐらい) 長くつけていて熱でいかれたみたい。やはりLEDランプが使える引き伸ばし機がコストが安い。

 ZeroImage6x9の試写をプリント。増設したシフトのレンズもどうにか写っていた。しかし、ピンホールのネガだとピシャット決まらないのがいまいち。6×9で撮っても、効果的な用紙一杯のプリントにするには6×7の写角ということで、両端はトリミング。

 取れないホコリをスポッテイングの修正しようかと思って用具をネットで調べてもほぼ廃品。若しくは高い。ということで、昔買っていた炭のインクとつまようじでちょと試してみたが、だめだった。やはり、ネガの乾燥時に付いたホコリを取った方が早そう、という結論に。

【追記 2024/07/27】 結局ネガを洗って乾燥時に付いたホコリを取ってから再プリント。3日連続なので、今日は一回の試し焼きでOKに。やはりホコリの無い状態でのプリントが早道。レンズはロダゴン 80mmF5.6からニコール75mm F4に替えてみた。6×7用は90mmと取説では書いてあるが、90mmは持っていない。

磐越西線

「磐越西線ひとり」のデビュー一周年ということで、磐越西線の写真の整理。この写真を撮ったのは21年前の2003年6月29日。場所は磐越西線・猪苗代駅のほぼ構内。これが便乗した最初の撮り鉄の写真。といっても撮り鉄の旅は磐越西線の2回しかない。カメラは501C/M+80mmF2.8の標準レンズ。なので、ずいぶん近くで撮っているような気がするが、このころは規制はほとんど無かった。今のようにSNSに上げられることもないし。駅に止まってるときには周りはこんな感じ。(同じ撮影場所から) のどかな時代だった。発射直後で、フィルムもTRY-X(D-76 1+1)なのでブレずに撮れている。このC57 180号機は今も元気に磐越西線で運行しているようだ。

翌年のカラー版はこちらにUP。

Rollei 35AF発売 

 2024 年 9 月 10 日から予約登録開始で、10月中旬から発送とのことです。やはりPentax17の発売を待って値決めしたようです。849Euroということで、日本円で予想通り15万円余り。でも、普通のカメラマニアが買うならこちらでしょう。露出はマニュアルモードもあるようで、露出優先式でしょうか。こちらもフラッシュ用にCR2電池が必要ということで、オリジナルより大きめになってます。レンズはガラス5枚としか書いてないですが、ゾナータイプでしょう。

【追記】平成のコンパクトカメラの最終形での近接は35cm前後のAFと一眼レフ並だったので、70cmは若干残念ですね。あと現行機のサイズ97mm(W)x68mm(H)x42mm(D)(沈胴時)に比べて、CR2電池のせいで1.5cmぐらい奥行きが長くなっているのが気になりますね。

ブロッソンの写真集の補修が終わる

 お願いしていた、背表紙ボロボロのブロッソンの写真集の補修が終わり戻ってきた。(下の写真が修理前)カバーがついてないので、ビニールのカバーをお願いしていたら、ちゃんと紙でカバーを作ってもらっていた。本体も補修されているとは、ちょっと見ではわからない出来栄え。早くお願いしていればよかった。
 これで、ゆっくりと中身がみれる。

Rollei 35AF価格予想

 35AF発売価格については、650-800US$ということが既に発表されている。しかし、Pentax17が500$で発売されたことで、その機能比較から、最低でも800$が予想される。1$=160円で13万円あまり。(+Tax)場合によっては1000$程度、日本円で16万円程度もありえる話だ。たぶんこの値段になっても、Sonnarが付いてマニュアル設定もできる、玄人向けのフィルムカメラなので需要はあるだろう。
 いずれにしても15万円前後になるのはほぼ確実だろう。そうなったら、同様の機能のカメラを10万円程度で売り出すところがあるかもしれない。(Pentax17が300$だったら最初から650$(10万円)程度だっただろうけど。)

Pentax 17 試写結果のサイト

以下のサイトにHP5+で撮ったモノクロームの写真がUPされています。
ISO400なので、日中の写真はF16まで絞られているはずですがハーフの3枚玉だと、やはりこの感じかという感想です。絞っているので、近接(0.5m)の写真でも、遠方はボケてません。
PENTAX 17を使ってみた簡単な感想

あとこのインスタグラム サイズが結構大きいことが分かってしまいます。