ASA400近辺 フィルム価格比較(日本vsB&H)

日本の価格はヨドバシカメラ通販価格(送料無料)。
B&Hは36枚撮りは20本を一回で注文した場合の1本当たりの送料込みの価格。ロールはロール巻を1巻注文して20本巻いた場合の送料込みの価格。2巻注文すれば25円/本安い。

Kentmere400ならまだ300円で買える。Tri-XやローライRetroなら36枚撮りの方がメリットが大きいかも。
ロール巻の手巻きならDelta400 or HP5+で決まりみたい。ここ何年かで海外含めTri-XからHP5+へ移行した人が多いのもうなずける。

銀塩モノクロ写真の将来

写真再開から一ヶ月、銀塩モノクロ写真の将来は明るくもないけど暗くもないという感じ。新規のフィルムカメラは出ないだろうけど、修復業者は継続している。電池不要の機械シャッターのクラカメはメンテの必要もあまりないだろう。

フィルムの価格は2~3倍にあがったけど、海外から輸入する分には幾分安い。海外のフィルムメーカは増えている感じもする。

結局カメラの初期の究極の道楽趣味に戻る気もするけど、ここ2、30年で絶滅する心配はなさのうな感じ。

すっかりフィルムは絶滅危惧種に

防湿庫に眠っているカメラ達を久しぶり手入れしていたら、3年前の引っ越し以来手を付けていなかった白黒現像環境を整えることに。でもネットでフィルムや印画紙の値段調べるとここ数年でえらいことになっている。これではただでさえデジタルの時代に敷居が高すぎる。

フィルムは冷蔵庫保管なので保っていて欲しいが、とりあえず在庫の様子をみて駄目ならB&Hから直輸入した方が安そう。B&Hではそんなに値上がりしている印象はないので、やはり日本のガラパゴス化の問題か?

現像機は台所に鎮座しているからいいが、現像タンクを探すのに一苦労。家中のダンボールを開けてやっと出てきた。あとは台所の遮光用目張りの布と、フィルムや印画紙をつるす紐を調達しないと。