
20年来のドリッパー。昨日の朝、寝ぼけて落としてしまった。
とりあえず、弥生土器のようにボンドで復元。
【2023/05/27追記】他の注文のついでに5/19にAmazonで注文したが、欠品らしくまだ配達日も不明。
今日もジャンクコーナの見回り。そしたら、ジャンクのガラスケースにFTb(後期)のレンズ(50mmF1.8)付きが2000円で並んでいた。「シャッター切れます。動作確認無し。2000円(税別)」の値札。それにしても、オリンパス35SPのカビ付きが5000円なのに、この扱いの差。ケースから出してもらい、チェックしたら、ファインダーの見え方もきれいだし、シャッタースピードもまともそうだったので、即お買い上げ。この値段は、カラーフィルム1本分しかしないという不思議な時代。
持ち帰ってから詳細チェック。レンズはもともとあてにしてなかったが、ライト当てると内部もカビがいっぱいで使えない。しかし、本体は結構良い程度。モルトはボロボロだったけど、露出計も予想通り電池(LR44)入れたら、単体露出計の出目と同じで正常動作。巻き上げも、他の持ってる個体より調子がいい。ウエットティシュで拭いてみがいたら、梨地のトップがピカピカに。内部もぼろぼろのモルトを取り除いたらきれいになった。モルトの張替え方勉強しないと。
2,3年前、引き伸ばし機のLED化の試験のため、LEDランプを購入した。しかしなかなか、機会が無く今は節電のため台所の白熱球の代わりになっている。検索すると、白熱球と同じ100W級のものを使ってる人もいるようだが、点灯時間が半分ぐらいになっているとのこと。
購入してあるのは、パナの40W相当品。(今はアマゾンで885円) どこかの記事を見て同じものを買ったんだけど、その記事が検索で出て来ない。しかし、上の状況を見るとやはり40W程度でOKのようだ。多少点灯時間が長めになるのよい。メリットは色々あって、まず熱が少ないこと。長い露光だと心配になるが、LEDだとフィルムが熱で傷つくリスクがない。また、昔流行っていたColdライトのように、蛍光灯と同じような発光が期待できる。などなど。
【追記】ここにも記事がありました。やはり、40W(昼光色)でOKのようです。
【2023/05/27】ダイソーに40WのLED電球(昼白色)が100円で置いてあったので、とりあえず購入。ちなみに、60Wは200円だった。
今日はズミクロン50mmF2(4th)を付けて試写。こんな感じ(738g)。
黒ボディには、第一世代よりこの方が似合うようだ。
ファインダーはそのままで、丸窓を目安にでアバウトな感じで撮った。
このズミクロン、古い時代のものかと思っていたら現行バージョンで、
これ自体は90年代のもののようだ。
さっそく現像してみた。
いつもは6枚ずつ切り分けるのに気をつかうが、これなら簡単に切れそう。
特にBessa-Tは穴とコマが同期していないので苦労するが、これなら楽。
しかし、スキャンがオートでできなそう。
このネガ見ると、120で撮る機会がますます無くなりそう。
念のためチェックしたら、動作するかどうか分からないが、充電のランプがつく個体が一個だけあった。
【追記】24時間ぐらい受電して試してみた。しかし、フラッシュチャージのスイッチを入れてもチャージOKのランプが点灯しない。とえいあえず、シャッターに同期してフラッシュは光るが、光量が足りているかは不明。
スケッチ用に使う予定のフード届いたが、本体が輸送事故で用意できない事態。
フードはCanonの42mmかぶせメタルフード(Y1付き)。
レンズの先の直径が42mmだから、どうにかはまりそうだけど。
ただし、スケッチはレンズの先端に絞りの目盛がついているので、
このフードに付けるフィルターでは絞りが調整できないので、
絞り優先の使い方になる。
【2023/05/02追記】ようやく修理屋さんに届き、見積もりは来週中とのこと。修理できても現在の修理待ちが半年とか。金額によってはここでは断念か。
【2023/05/10追記】連休末に修理屋さんから連絡あった。軽めに済むか、オーバーホールで革張り替えまで行くか、やってみないとわからないという感じ。それにより修理費も倍になる。まぁ、とりあえずお願いした。期間は3~4ヶ月と。返ってくるのは8月ぐらいか。
T-max 100に穴なし35mmフイルムのメニューは『T-max 100 35mmx100′ 5052』としてあるらしいが、売ってるところは在庫切れになっている。パーフォレーション無しフィルムがないと、A26の出番がない。
予備機を壊してしまったので、ヤフオクでまた仕入れ。今度の個体も、届いた状態では、シャッターは切れるが、絞りが開きっぱなしだった。あぁまたか、と思ったが、くじけずに電池室を開いてみたら、パナの水銀電池が液漏れ前のような感じ。とりあえず清掃して、LR44に替えてみた。なかなか絞りが動き始めなかったが、電池を手でおさえると、絞りが動いた。ということで、電池の下にアルミ箔をはかせて底上げして、どうにか動く個体となった。
当てにしていたマミヤスケッチが輸送事故で期待できなくなったので、さっそくメトロカードで24x24mmのマスクを作ってBessa-Tにつけてみた。下の写真のように、メトロカードの端切れをガイドにして入れ込んでみた。
挟み込む隙間は狭いので、糊付けなどをしなくても動かない感じ。若干右に寄ってる感じもするが、左側はきっちり入れ込んでいるので、問題あれば、抜いて少し切れば良い。これで、35mm版SWCになるかもしれない、試写してみないと。
【追記】やっぱり気になったので、等間隔に修正。
作業で気付いた点。
①カッターでは直線に切るのが難しいので、25mmぐらいの平刃ののみみたいな工具があれば便利。縦方向は24mm以上の穴にして横バーを隠す。
②ずれそうにないので、左右の枠の隠れるところは、長くとる必要はないみたい。
③マジックの代わりに艶消しの黒ペイントスプレーがよいかも。
④シャッターには絶対に触れないように、B(バブル)をレリーズで止めて作業する。
【ファインダー】
ファインダーについては、外付けファインダーの全面にマスクを付ける方法は、境界がぼやけてあまりよろしくない。とりあえずは、28mmはリコーのファインダー、21mmはSWCのファインダーで、広角専用使いの感じかな。
久しぶりにHardOffのジャンクコーナーに行ったら、使用回数が少なかったような100ftのフィルムローダが置いてあった。ヤフオク相場より安かった(一葉さん+消費税)のでとりあえず購入。中を見ると、最後に巻いた1インチのコアが残っていた。この1インチのコア、この前買ったコダックの2インチコアにすっぽりと入る。
フィルムローダセットするとこんな感じ。これで、ダブルXのフィルムを、2インチコアに巻きなおしても、中心がずれる心配がないことになる。