20WのLED白熱球

 暗室のセーフライトの発熱球が切れたので、ハンズマンで探したら、発熱球はなくLED球が普通に260円で売っていた。

引き伸ばし機のLED化:20WLEDランプ届く

 明るさは40Wの485lmにくらべ350lmとなっているので、半分になるわけではなさそう。また、40Wは昼光色を買っていたが、今回は昼白色なのでどう影響するのか?
 とりあえず、L-308Bの照度計機能で測ったら、40WLEDに比べ半段(0.5EV)ほど落ちている。40Wで2.5秒だったのが、4秒程度になったと思われる。

引き伸ばし機の露光時間

 フィルムプリントの一番アナログ的なところが、数秒ずつ違えて段階露光をして、露光時間を決めるところ。普通に考えれば、印画紙の感度が決まれば、引き伸ばし機から出る光の照度で、おおまかな露出時間はきまるはずだ。なので、より狭い範囲で段階露光ができる。しかし、これを説明したものは見たことがない。実際、照度計とタイマーを連動したも装置もあるのだから、照度計があれば、計算できるはずだ。セコニックのL-308Bには簡易的な照度計機能がつているので、これを使えばなんとかなるはずと思う。

 例えばキャビネで焼いたものを、8×10に焼き直す場合には、照度の違いぶん、露光時間を長くすればよいはずだ。ただ長時間露光なので、正比例していないことも考えられるが。これを機にちょっと実験してみよう。

引き伸ばし機のLED化実験

 引き伸ばし機のLED化実験をやろうと思ってパナの40WのLEDを買ってからはや数年。ようやくFocomatを使って実験ができた。通常使っているのはGEの150W。これを使ってFOCOTARをF8に絞って焼いた適正露出が6秒ぐらい。(ちょっと焼きすぎだった。) これに比べ、パナの40WのLEDは光量が多く、2.5秒ぐらいだった。なので、白熱球にくらべ約半分の時間になった。LEDの方が適正時間だったためか、よく見える。(フィルター特性(号数)が変わってるためかもしれない) とりあえず代替えとして使えそうだ。20Wに落としても時間はあまり変わらない可能性もあるが試す価値はありそうだ。(ダイソーを要チェック) このままF11まで一段絞って使うのもありかも知れない。

 左が150Wの電球(6秒)、右が40WのLED(2.5秒)。左はプリントではオーバ目だけど、Scanしたらちょうどいい具合に。右は3.5秒でオーバ目だったので2.5秒にしたけど足りない感じ。LEDは電球に比べ硬めになっているよう。紙はイルフォードのCool Tone (perl,5×7)、フィルタは2号。現像液はデクトール(1+2)。機材は、Contax Aria with Planar 50mm F1.4 Kodak Double-X(250) D-96(1+1) 20℃9.5分。

 LED化はコントラストが高く、シャドーが潰れにくいという評価があるそうだけど、その通りの結果。号数が1号ぐらい上がっている感じがする。熱でフィルムが痛むのを心配する必要もない。

 昔Cold Lightというのをべセラに付けてやってみたことがあるが、蛍光灯みたいに光が安定せず使い物にならなかった。光が安定するまで待つ必要があったようだ。しかし、現在のLEDは、当初のLEDと違って電気に反応してすぐに発光するので、その意味では全然問題がなくなっている。 

VC7700の方は、ハロゲンランプのピンがまた錆びてないか心配だったけど、ランプが灯って一安心。

【追記】20WのLEDランプは流通していないようで、ダイソーにもなかった。なのでヨドバシの2個700円ぐらいのものを注文。

引き伸ばし機のLED化

 2,3年前、引き伸ばし機のLED化の試験のため、LEDランプを購入した。しかしなかなか、機会が無く今は節電のため台所の白熱球の代わりになっている。検索すると、白熱球と同じ100W級のものを使ってる人もいるようだが、点灯時間が半分ぐらいになっているとのこと。

 購入してあるのは、パナの40W相当品。(今はアマゾンで885円) どこかの記事を見て同じものを買ったんだけど、その記事が検索で出て来ない。しかし、上の状況を見るとやはり40W程度でOKのようだ。多少点灯時間が長めになるのよい。メリットは色々あって、まず熱が少ないこと。長い露光だと心配になるが、LEDだとフィルムが熱で傷つくリスクがない。また、昔流行っていたColdライトのように、蛍光灯と同じような発光が期待できる。などなど。

【追記】ここにも記事がありました。やはり、40W(昼光色)でOKのようです。

【2023/05/27】ダイソーに40WのLED電球(昼白色)が100円で置いてあったので、とりあえず購入。ちなみに、60Wは200円だった。

久しぶりにプリント

 印画紙のチェックを兼ねて2年半ぶりにプリント。しばらくぶりで、イルフォードのフィルターが見つからず、家中大捜索の上やっと出てきた。ついでにバライタ(ローライ111)も一枚焼いてみた。やはり銀塩写真はプリントまでやって完了。印画紙も値上がりしていて、RCもバライタも値段があまり変わらない。これからは最初からバライタかも。しかし、値段調べたら、日本製はやはり半額なのでオリエンタルに変更か。使ってる現像液はデクトール(1:3)の予定だったけど、今日は間違えて(1:2)でやってしまった。

 前回眠い仕上がりだったのは、結局印画紙の劣化が原因だった。2年前購入の冷蔵庫保管の印画紙は問題なかった。これから買うやつは冷蔵庫保管ということで。暗室にしている4畳半の板間は昼間でも使えるけど、エアコンが壊れているので、夏場はお座敷暗室に移動かな。

 ピントが合わないと思って手動で調整したが、よく見たら、右側のフォコマートはLPLのイーゼルに合わせて調整してあることを忘れて、ライツのイーゼルを使っていた。

暗室の整備

暖房不要の季節になったので、久しぶりに暗室の整備。
とりあげずランプが点灯するところまで確認。
LPL VC7700のハロゲンランプがまた点灯しなかったが、
接点プラグを磨いたらOKとなった。やはり接点の腐食が早い。
なおハロゲンランプ自体はAMAZONで売っている「フィリップス PHILIPS ハロゲンランプ 12V-100W 6834」が代用として使える。

『兄弟木』

明るすぎる暗室

隅に置いていた本棚をどけたら日差しが眩しい暗室となってしまった。

今日ようやくこのまえ組み立てた2号機のピント確認。こちらもライツのイーゼルにピントが調整してあったので、スペースリングをはさんでLPLにも替えられるようにした。おまけでついていたガラスキャリアも若干の調整でピントが合うことも確認。これを使えば黒枠がでるようにネガキャリアを削る必要もなかったのではと思う。。カメラの機種によりフィルム上の絵のサイズが違うので、枠に入れるのが通常のネガキャリアではかなり面倒。

アンチニュートンリング

フォコマートのアンチニュートンリングフィルターの金枠。中古のフォコマートに添付されていたもので、傷があったのでフィルター自体は割って外したが、金枠が分離せず。一年以上油漬けにしていたものが今日やっと分離。ガラスを入れればまた使える。

LPLタイマーの修理

FOCOMAT2号機はボード裏の電源の配線も終わり無事点灯。5年以上寝かしていたのでオイルをさして全体もふく。あと写真にあるLPLの引き伸ばし器用三連タイマーの、折れたスイッチをアロンアルファで接着修理。どうにか使えるようになった。折れて分かったのはこのスイッチ、本体とは中央ではなく右から1/4のところだけがつながっている。なので中央を強く押して使っているとプラスチックの経年劣化で折れてしまう。押すのは右側中央(1/4のところ)が安心。たぶん20年も使うことを想定して設計していない。銀塩写真はフィルムよりもタイマーみたいな機器が消えるのが早いみたい。タイマーは日本ではもう生産されておらず、海外でも安い製品は無い。

LPL引伸機

納戸の奥に眠っていた引き伸ばし機を組み立ててみた。
マニュアルもどうにか出てきたので、トラブル無しに組み立て完了。

タイマーを設定しようと箱のなかから出して拭いてたら、SWがもげてしまった。。
これも寿命ということみたい。(アロンアルファでどうにかなるか?)

別なタイマーで電気を入れてみても、今度はランプが点灯しない。
ランプを引き抜いてみると、サビで端子の金属が見えず。
磨いてみても点灯せず。またこれも修理かと思ったが、スペアのランプでどうにか点灯。
スペアの端子も劣化していたので、サビに弱いのかも。。
(と言ってもスペア買ったのが2003年ぐらい。)
ハロゲンランプも使わないときには抜かないとダメのようだ。

なくなったスペアの補充でネットを見ると、製造元のフィリプスのランプ(12V 100W)が
半額で売られているのを発見。問題ないとのコメントも付いていて、このランプを注文。

まさかと思ってB&Hのサイトで見ると11$で日本の価格の半額。
昔探していた75W/120VのOsramの白熱球も5.5$で普通にならんでいる。
引き伸ばし機のランプは当分大丈夫そう。

べセラの水平確認

100円水準器でまにあいそうな気が・・・。

[2023/04/18 追記] 上のコメントは使い方を知らなかったため。この水準器はまずイーゼルの印画紙面に置き、水玉が中央に来るように水準器のネジで調整する。次にその状態で。ネガキャリアの装着面に置き、水準器の中央に水玉が来るように、引き伸ばし機本体を調整する。(とは言っても、前後方向しか調整できないが・・)
 つまり引き伸ばし機の置き場所が水平でなくても、イーゼル面とレンズ面は平行に設置できる。100円水準器では無理。

 ついでに、20年前買っていたレーザ測定器は、電池の液漏れでだめになっていた。普通の単3の電池が入っているとは想像していなかった。たぶん上記水準器で十分だろう。