LPLタイマーの修理

FOCOMAT2号機はボード裏の電源の配線も終わり無事点灯。5年以上寝かしていたのでオイルをさして全体もふく。あと写真にあるLPLの引き伸ばし器用三連タイマーの、折れたスイッチをアロンアルファで接着修理。どうにか使えるようになった。折れて分かったのはこのスイッチ、本体とは中央ではなく右から1/4のところだけがつながっている。なので中央を強く押して使っているとプラスチックの経年劣化で折れてしまう。押すのは右側中央(1/4のところ)が安心。たぶん20年も使うことを想定して設計していない。銀塩写真はフィルムよりもタイマーみたいな機器が消えるのが早いみたい。タイマーは日本ではもう生産されておらず、海外でも安い製品は無い。