今日はこの冬一番の寒さでした。

Y2フィルターを付けてみました。夕暮れ時、最後の25コマ目。
一日で36コマはつらいので、最近は24コマで巻いてます。
2~3時間の散歩だとちょうどいいぐらいです。
Canon New F-1 with nFD28mmF2 with Y2 Filter Fomapan400(ISO320) Fuji SPD(1+1) 11分 @ 20℃
2025/01/07 SPD(1+1)の現像例(ISO320)
2025/01/08 SPD(1+1)の現像例(ISO320+Y2)
やはりISO感度を1/3~2/3段落とすと写りが変わる。影の部分も残っている。しっかりと撮るのであれば、三段階露光しておけば、どれかにかかっていると思う。
2025/01/01 XT-3(1+1)の現像例(ISO320)
2025/01/05 XT-3(1+1)の現像例(ISO320)
GR digital IIも買ってから17年目ということで、寒さでバッテリーがすぐに上がってしまうようになった。ということで、検索したらアマゾンで888円で代替品が出ていたので即購入。これは、入社30年目の特別休暇で、パリ用に買ったもの。1000万画素 原色CCD、28mm相当のレンズなので今でも使えている。問題点はひとつだけで、スポットライトなどは素子が飽和してしまうこと、他に不満はない。
デジタルはこれとSonyのDSC-T30があるから、デジタル一眼やミラーレスの必要性は感じない。しかし、20年以上たったいまでもデジタルカメラがフルサイズ素子に統一できないのは、価格差別化の問題でしかないだろう。
【2009/03/18 火災前のノートルダム】
この前ニュースで復刻版60万円とかのニュースを見たような気がするが、さっき検索したら80万円を超えていた。2002年ぐらいに新品で買ったときは、関東カメラの改仕様(黒ボディに黒のエンブレム、巻き上げがM3タイプ)で20万ぐらいだったのに。もう新品で買う日は来ない。
この神社は、日枝神社で採れた献上する「青葉の笛になる竹」を、近くの池で清める時にお祀りをした神社ということで、平家物語の敦盛にちなんだ絵が奉納されています。この神社は山のへりに作られていて、階段が急勾配。お年寄りは無理。
帰りに飛行機雲を撮ろうと思ったら「火の鳥」が。
下の動画の竹を洗った鏡が池がこの神社のそばにあっただそうです。
振り返ると、今年はピンホール カメラにはまった前半だった。自作購入をあわせ10台ぐらいになってしまった。しかし、夏には猛暑のため昼間に出かけるのが危険になり、ほとんど撮っていない。11月の末にようやく涼しくなり再開と、結構多難な年だった。
年末にはダブルXの販売中止との情報で、最安のFomapanを試写してみたが、やはり品質は値段に比例していることが、ほぼ判明。さりとて、ダブルXをBHPから現時点で購入を試す資力もなく、来年は手持ちのフィルムで過ごすことになるだろう。
円安が140円程度迄戻ることがあったら、ダブルXの入手を再トライしてみるが、現状の160円近くでは、6万4千円/4巻程度の価格となってしまう。円安が現状の状態で、フィルムが枯渇してきたら、HP5+やDelta400を1巻づつ買うことになりそうだ。
現状は散歩写真しかないが、やはり被写体が限られてしまうので、来年はなにか新しいことも考えないと。