久しぶりに自転車の清掃

昨日久しぶりに買い物用の自転車に載ったら、異音がするということで、さっそく自転車屋さんに修理出し。チェーンと思っていたけど、軸のボールベアリングにガタがきているよう。ということで、今日は他の2台の清掃とチェック。ルイガノの方は変速も問題なし。Cannondaleの方は前のギヤの変速が前から不良。これも明日自転車屋さんに頼んでみることに。

なぜかVision3の記事へのアクセスが急増

 おかしいなと思って『vison3 フィルム』で検索すると、いまメルカリ等で、Vision3らしきフィルムをフジのパトローネに詰めて、説明なしに売ってるところがあるようで、注意を促すXが流れていた。なので、そもそも「Vision3って何?」ということで、検索している人が多いみたい。

 Vision3は、反射防止剤(レムジェット)が塗られた映画用のフィルムで、これを普通のカラーネガ用の現像機で現像してしまうと、反射防止剤が溶け出して現像機自体が破損してしまうこともあり、損害賠償が請求されることになる。日本では反射防止剤の塗られた映画用フィルムを現像する店は無く、自家現像するしかない。なお現在、コダックにより、切り分け業者の排除の目的で、Vision3の35mmフィルム(400ft等)は一般向けには販売は中止されている。

自転車タイヤの交換

 最近は自転車にのらなくなっているが、前のタイヤに亀裂が入ってきた。涼しくなってきたので、どうにか昼間にタイヤを交換した。ついでにチェーンにこびりついていた油と泥を落としてクリーンな状態に。

久しぶりのハードオフチェック

 今日はウォーキングを早めに切り上げてハードオフへ。しかし、ジャンクの棚にはフィルム機はほぼなかった。ヤシカのレンジファインダーのみ。昔はもう少しはあったのだけど、この地方ではフィルム機は出尽くしてしまったのか? と言っても、買ったのはコニカC35とか、2,3千円のものしかないけど。

ブログ画面の若干の模様替え

 WordPressを使い始めてかれこれ6年。最初からテーマに『Winter Solstice – Twenty Seventeen』を使っているが、一つだけ不満があった。それは、画面の左半分がコンテンツで右半分がメニューという意図が良くわからない画面構成。いつか修正しようと思っていたが、CSSは良く分からず。で、今日検索してみたところ、同じような思いを持っている人もいるようで、これを追加CSSに貼れば良いというコードを公開されていた。で、さっそく貼ってみたところ、画面が1200pixに広がり、コンテンツとメニュウーの比率も1対1から2対1に修正された。これで、写真も広く表示される。

ちなみに追加したコードはこれ。ただメインの割合を60.0%から65.0%に修正してある。参照元記事

/* TwentySeventtenの最大幅を1200pxに変更 */
@media screen and (min-width: 79em) {
.wrap {
max-width: 1200px;
padding-left: 5em;
padding-right: 5em;
}
.has-sidebar:not(.error404) #primary {
width: 65.0%;
}
.has-sidebar #secondary {
width: 31.3%;
}
.navigation-top .wrap {
max-width: 1120px;
}
.site-footer .wrap {
padding-left: 10em;
padding-right: 8em;
}
}

サーバーエラー

22:27から30分ぐらいサーバー側でエラーが出ていたようです。23:03分現在では復旧しているようです。
DB再構築とか必要になったら目もあてられないけど、取り敢えずSQLサーバーが止まっていただけのよう。

フィルム写真の終焉という幻

 2000年前後のデジタルカメラの登場により、フィルム写真は無くなると言われ続けて来ました。最近でもこんな記事があります。Has the film photography resurgence finally run its course?( フィルム写真の復活はついに終焉を迎えたのでしょうか?) 一見現状を俯瞰した記事にもみえなくはないですが、なんのデータも示しておらず、筆者のフィーリングだけであり、記事にあるフジのX Halfの販促記事に近いものでしょう。 実際には、解像度も行き着くところまでいってしまった現在、デジタルカメラはフィルム写真風の写りに回帰していますが、しょせんはソフトによる疑似です。そこもスマホには勝てません。

 フィルム産業はローテクであり、資本があり収益が見込めれば続けられます。なのでコダックだけでなく、欧州や中国で生産されており、多分日本のデジタルカメラ産業より長続きするでしょう。例えば、コダックのVision3の400ft缶の価格を見れば、市販のカメラフィルムにどれだけ暴利がのっているかわかります。フィルムカメラも機械式であれば、あと100年ぐらいは問題なく動くでしょう。デジタルカメラは高額化とともに、スマホの高機能化で、デジタルカメラ人口の減少が進み、税金控除が受けらられるプロの業務用途に限られてくるのではないかと思います。

 スマホが有利になってきている理由の一つに、急速に進んだノイズ軽減技術(ソフト)があります。昔はF値の小さい明るいレンズが良いレンズとされていましたが、体型は極太でした。しかし、最近のデジタルカメラでは、ノイズ軽減ソフトによりISO値を大幅に上げることが出来るようになりました。昔のデジタルカメラでは、ISO値を上げるとノイズが出まくっていたのです。なので、明るいレンズが必要だった夜間でも、ISO値を上げて昼間のように撮影することも可能になっています。ミラーレスカメラとスマホは構造的には同じであり、スマホのF値の大きい普通の小さいレンズでも夜間撮影も苦も無くできるようになっているわけです。

 スマホがない時代にはカメラを買うことに余り理由付けは必要ありませんでしたが、現在はスマホでも同様の写真が撮れるのに、なぜデジタルカメラが必要なのかという問題に、買う方も結論を出さないと買えない時代になっています。なので、量販店のカメラ売り場から人が消えたわけです。

散歩写真とEpsonのGPS時計

 散歩写真にはEpsonのGPS時計を使っていて、エプソンのサイトに接続してデータをアップすると、GPSデータファイルを作成してくれ、どのあたりを歩いたか、カシミールで表示できた。しかし、今年3月末にそのサービスを終了したので、現在はだだの時計になってしまっている。せめてローカルで取り出せるアプリを出してから止めると期待していたけど、なにもなしに終了してしまった。

 ランニングや山登りに使っていた人たちは、さすがに困っていて、独自にアプリを開発中だ。ただ、現状リリースしてくれている版では、私の時計の機種ではサマリをCSVファイルに出力できるだけで、GPSファイルの出力機能は未対応だった。Epsonは機種ごとにデータのフォーマットを変えて、メモリサイズを少なくする作りにしていたようだ。なので、サポートしてもらえるのを待つことに。

【追記 2025/09/01】本日のリリースで所有のGPS時計でGPSファイルが出力できるようになった。ありがたい限り。

断水中 (教訓:水圧が下がったら、浴槽に溜める)

 8日(金)未明の豪雨で、送水管が破損して埋まっていた路肩が崩壊、断水が8日夕方から続いている。復旧は明日11日(月)以降と。被害は隼人町全域(2万世帯、人口約4万人前後)とその周辺部。ネットでは情報があったようだけど、気付いたのは、8日16時ごろにシャワーの水圧が落ちていたこと。ネットで調べたら、断水見込みということで、急いで浴槽と容器、ペットボトルに水を溜めた。

 いま給水所が出来ているが、長い列ができている。事前に水を溜めておいたおかげで、どうにか、列に並ばなくても、生活できている。こういうときは車がないと大変だ。

教訓:水圧が下がったら、浴槽その他に水を溜める。

霧島市から公開されている、現場の写真。橋のたもとの道路の路肩が崩壊したようだ。パイプは直径50cmとのこと。今復旧に向けて鋭意作業中。

壊れたパイプは、右の写真のパイプではなくて、手前側にあり、そこから水が吹き出ているのだろう。たぶん、右側が路肩が崩れる前の写真。左が路肩が壊れたあとの写真。川の水の勢いで川の擁壁が削られ、基礎を失ってパイプが破損したのだろう。

ここが壊れた場所。結構な谷の深さのようだけど。

【追記 2025/08/11 12:09】とりあえず今日00:55頃仮設のパイプが設置され、6:45からカラになった貯水池での貯水が始まったようだ。
 陥没地点の逆側に仮設のパイプが設置されたようだ。嘉例川への道路は当分通行どめか?

PC クーロン化ツールが有料化されていた

 データはバックアップを2重、3重に取っているが、SSDが逝った場合の対策を取っていなかった。ということで、クーロン化ツール(MiniTool ShadowMaker)を3年ぶりぐらいに起動してみたら、スクリプトのエラーが多々表示され、アップグレードが促された。なにも考えないで、バージョンアップしたら、クーロン化が有料になっていた。知っていたら、バージョンアップしなかったのに、と思っても後の祭り。2023年の暮れからそうなっていたようだ。ネットを探しても古いバージョンはおいてなかった。料金は1回(1か月)2000円か、年間4000円ぐらいの設定。クーロン化しか使わないのでちょっと高い。

 仕方がないので、別のノートPOにインストールしていたソフトを、デイレクトリごとコピーしたら簡単に動いた。当然、煩わしいのでネット回線はオフにして。(ネットに繋いでいても、エラーメッセージを無視すればよいみたい。) 500GのSSDだけど、1TのHDDにコピーして1時間10分ぐらいでクーロン化完了。

 2~3ヶ月ごとのクーロンコピーと、2~3日毎のデータコピーをしていけば、万一SSDが死んでも回復できそう。

Windows10サポート終了への対応

 Windows10サポート終了まで数ヶ月ということで、ちょっとどうするか考えてみた。現状のニュースとしては、数千円払えば1年間延長とかいうオプションもあるようだけど、先延ばしに過ぎない。しかし、このオプションが出た背景には、1年もすればWindows12がリリースされる可能性もあるのではないか。

 また、Windows11関係を調べていくなかで気付いたのが、最新のOfficeにAccessが同梱されてないこと。ライセンスの継承がうまくいかなければ、新品PCにつけるOfficeは買い切りで5万円近くなってしまう。なので、windows更新に伴ってハードも更新するのにもリスクがある。

 また、機能が足りないマシンも、裏技でwindows11に更新する手もあるが、今後のwindows11の更新バージョン(25H等)でその手が使えるかも、現時点では不明なようだ。windows12になればさらに不明。

 結局、現状の対策としては、Windows11に更新できるように、windows11のisoファイルをDLLしておき、様子を見ることにした。今年の年末にはWindows12の動向もはっきりしてくるだろう。そのときには、Windows12に適合するハードを購入するというのが、現時点ではスッキリする案。それにしても、Accessが別売り2万円というのも困ったものだ。複数の数表からキーを使って一つの数表を作るのに便利なので。

 現在のPCを購入したのは2017年7月。もう8年も前。夏の暑さでCPUが飛んでしまった。それからは、室温が30度を超えないようにちゃんとエアコンを入れて使っている。しかし、CPUの計算能力はあんまり早くなっていないような感じを持っているのも、更新に踏み切れない理由。