古いカラーネガから:イラン ペルセポリス

イランも日食観測のついでに観光。
やはりイランといえばペルシャ、ペルシャといえばペルセポリス。

日食の観測はイスファハンのモスクの中で行った。

コロナはアルバの写真に比べて全方向に広がっている感じ。

【Filmデジタル化 1999/08 イラン】

古いカラーネガから:中南米の島国 アルバ

1998年の日食観望に行ったのは、ベネズエラの沖にある島国・アルバでした。もとはオランダ領だったような。大型客船も就航するリゾートの島でした。水平線に沈む太陽です。

300mmの望遠に2倍のテレプラスを付けて撮った皆既日食中の太陽。両側に長くのびるコロナが見えています。最初の頃はポジで撮ってましたが、このころは普通のカラーネガです。皆既日食は一度見ると人生観が変わります。

ゴーストが出てしまっていますが、皆既食が終わったとき(第3接触)のダイヤモンドリングです。天の岩戸がひらいた瞬間ということで。

【Filmデジタル化 1998/02 アルバ】

街を撮る・国立競技場 第84回高校サッカー決勝

前年に続いて決勝に進出した鹿実でしたが、滋賀の野須高校に1対2で敗れてしまい準優勝。写真の場面も3人がかりで防御されています。今回は日食撮影用の300mmに2倍のテレプラスをつけて撮影。しかし、観客席からはやはり遠い。
ちょっと現像過多でした。

【Filmデジタル化 2006/01/09 代々木国立競技場】