今日はnew F-1の試し撮りを兼ねて、久しぶりに港まで。12km歩いたけど、とりあえず問題なく終了。
【追記 2024/11/12】ようやく機能現像、どうにか写っていた。

日曜にヤフオクで落としたF-1が届く。トラブル避けたかったので、状態の良さそうな個体を、修理代の3/4で落とした。取りあえず露出計をチェックしてみたが特に問題なし。AE機構も問題なく動く。左右の肩が若干ペイントが剥げてきているが、これは使われてきたあかしということで。これでF-1の2台体制も継続できることに。製造番が20万台前ということで、「F-1」の文字がオレンジ色だ。故障したのは20万台以降で白だった。
結局電子シャッター式のカメラが故障したときには、代替え品を探すしかないようです。そうでなくても、一眼レフは修理代が2.5万~4万スタートのようなので、ヤフオクで状態の良いのが調達できてしまいます。
【追記】磨いていたら、ヘッドがわずかに凹んでることを発見。仕方がないので、故障品のヘッドと交換。やはりヤフオクはこんな感じ。あまり動ぜず。まぁヘッドが壊れた時の予備ということで。そういう意味では、もう少し完全なものは5~6万円ださないといけないみたい。
だいぶん涼しくなってきたので、散歩写真再開しようと、久しぶりにカメラのチェック。しかし、最初にF-1から初めたが、電池を入れたらシャッターが切れない、露出計も無反応。電気系統が断線したみたいだ。電池を抜くと機械シャッターは切れる。ちょっと修理屋さんをあたってみたら、電子シャッターの修理はどこも止めているみたい。4万円の概算修理費を出しているところもあったが、さすがにそんなには出せない。取りあえずヤフオクで修理代より安い、状態のよさそうなのを落としてみた。どうな個体がやってくることか。もう一台動くやつがあるが、2台体制にはしておきたい。
Canon new F-1は1/125s以上は機械シャッターで、電池なしで動くが、流石に1/60sぐらいまでないとこころもとない。たぶん応急対応用だったのだろうけど、もう一段遅くしておいてほしかった。それにしても、コンタックスのような電子シャッター機の将来は危うい。
【追記 10/25】X接点の設定で1/90sは機械シャッターで切れるようです。
B&Hで499$ですね。
Rollei35AFのアクセスが多いと思ったら、日本円での予約も始まっていたようですね。明日9/12AM3時GMT締め切りなので、正午までということでしょうか。
なので、比較表を修正してみました。値段としては850Euroより頑張った値段をつけてきてますね。【追記(9/12):Rollei 35AF の外貨価格は、シルバー (799 ドル) とブラック (829 ドル)に値下げしたようですね】 Pentax17はリコーイメンジグストアで不定期に予約販売をしているようです。他の店の実勢はRollei35AFと同じ値段に収斂しているように見えます。しかし、仕様的には比較にならないので、今買おうと思う人は35AFの一択ですね。ただ旧Rollei35と比べると、見た目は同じですが、サイズは一周り大きいので、旧型と同じイメージを持つと違和感があるかもしれません。しかし逆に、ホールディングは良いかもしれません。小型のコンパクトカメラを所望であれば、旧型の中古(4万円前後)を買うのが良いと思います。
Rolle35AFもPentax17も、予約発売分の発送が終わった後に、本格的に市場にいつ出てくるのかが問題ですね。製造ラインは細そうなので。
いまオールドデジカメ(発売が2008年以前,1000万画素できれば600万画素以下、CCDセンサ)で撮るのが若い世代で流行っているそうだ。スマホは高画質過ぎて肌荒れまで写るので、適当に低解像度の方がウケているようだ。スマホのレンズに顔の油脂を付けてぼかすのには驚いた。実際オールドコンデジを使う時には画質を300万画素ぐらいまで落とし、ISO感度を上げて画質をザラザラにしてレトロ感を出して使うのがコツのようだ。
ちょっと前まではフィルムカメラの流行りがあったが、さすがにフイルム自体が値上がりしすぎて、デジカメに戻りつつあるということだろう。予算的には数千円から1万円ぐらい。今だと写ルンですで現像出すと、3本ぐらいで一万円に届くだろうから、それに比べてコスパは断然良い。でもこの流行りで、2,3千円だった中古デジカメの相場が2~3倍上がってしまったそうだ。コダックのハーフが売れているのも、このあたりの値ごろ感だからだろう。ペンタックス17を10万円出して買うのは、コアなフィルムカメラマニアだけということになるのでは。
私の使ってるSONY DSC T-30(720画素)、GR Digital II(1000万画素)などもこの領域にギリ入ってしまう。
下の写真はDSC T-30で撮ったもの。発売は2006年。ニコンのデジカメを水没させてしまい、買い替えた。メモリがソニーのメモリーステックという今となっては特殊仕様。使っているのは1GBだけど、1枚3Mぐらいなので300枚以上撮れるので問題はない。あとバッテリや充電器などにも注意が必要なようだ。
DSC T-30には、この写真のように”Vivid”モードというのが付いていて、それぞれの色が艶やかに盛れてしまう。ただ、これでは「鮮やかすぎるし、ありきたりでつまらない」部類に入ってしまうのだろう。一応ズームが付いているが、ほとんど使ったことはない。ただ、2年後にはGR Digital IIを買ってメインになった。
ライカ純正のレンズはズミクロン中心となってしまったので、エルマーはもっていない。エルマーも3群4枚構成なので、てっきりテッサータイプなのかと勝手に思っていたけれど、Elmarはトリプレットに含まれるそうだ。そういう意味では、スケッチもこんな感じで、4枚構成だけどTessarではないのだろう。
「4枚構成=Tessar」ではないということだ。