古いカラーネガから:シドニーの夕景

最後に行った頃のシドニーの夕景です。ノースシドニー側から撮りました。
1988年の建国200年祭のときには世界各国から帆船が集まり、花火大会もありました。この橋がナイヤガラの滝になったような。

【Filmデジタル化 1989/12 オーストラリア】

街を撮る・上海の街角

日食観望のために上海へ。しかし、当日は雨で、雨の中の皆既日食でした。

今日(2025/08/08)は夜中に雨が強まり、災害無線がうるさくて眠れず。
とりあえず自宅には影響なし。いつも行っている天降川周辺で一部水が溢れているようです。

【Filmデジタル化 2009/07/20 上海】

Foma400+Rodinal+3%炭酸ソーダ割の試写

 まだやっていなかったRodinal([1+50]/11分@20℃)+3%炭酸ソーダで現像をしてみた。現像液としては、SPDよりはこちらの方が標準現像液にしたいレベル。炭酸ソーダで割っているのでカリカリ感もない。結果としては良かった。

 Foma400としては問題のISO400の感度が無い件も検証してみた。画像左がISO400設定、右がISO200の設定。(右は壮大な後ピンだけども・・・。) 結果としては、Foma400の問題は、画像に光のレベル差がある場合、明るい場所はISO400取れているが、暗い場所はISO200以下の感度しかないこと。下の画像だと、ISO400では後ろの竹藪の中がほぼつぶれているが、ISO200では残っている。
 この写真の主題は鬼瓦なので、後ろが暗く落ちるISO400の方が適しているが、通常では残ってもらいたいこともある。なので、設定はISO400で、レベル差があり、暗いところをできるだけ残したいものでは一段開けて撮るという方法もありそうだ。
 結局、Fomapan400はラチチュードがせまく、ISO400では、暗い方は早く落ちていることになる。

ISO400 設定                               ISO200設定

街を撮る・国立競技場 第84回高校サッカー決勝

前年に続いて決勝に進出した鹿実でしたが、滋賀の野須高校に1対2で敗れてしまい準優勝。写真の場面も3人がかりで防御されています。今回は日食撮影用の300mmに2倍のテレプラスをつけて撮影。しかし、観客席からはやはり遠い。
ちょっと現像過多でした。

【Filmデジタル化 2006/01/09 代々木国立競技場】

粒子出まくりのFoma400から粒子を消してみた

 フィルム写真の世界では、超微粒子のフィルムや現像液の開発で、長年微粒子化の努力が続けられてきた。しかし、ノイズ除去技術はそれをワンクリックでやってしまう。粒子が粗いことで有名なFomapan400の写真から試しにPhotoDirectorで粒子を消してみた。とりあえず粒子が消え、すっきとしたレタッチ前のベースの写真になる。Fomapan400の粒子を楽しんでいる人もいるだろうが、安いという理由で使っている人には朗報なのではないだろうか。Double XをKodakが売らなくても、Fomapan400で無問題ということになりそう。趣味でやる分には、粒状性でフィルムや現像液を選ぶ時代は終わっているのかもしれない。しかも、カラーネガの粒状性まで修正できる。
 昔フィルムだけの写真の頃は、スキャンしただけの修正なしの画像とか書かれていたけど、今のスキャナソフトはスキャンするフィルムの銘柄を選ばせ、それぞれのフィルムに合った方法で自動修正して出力してくるのだから、「レタッチ無し」はあまり意味無いことだろう。

 結局、安いフィルムと現像液の最適組み合わせでネガにして、粒状性をソフトで制御し写真データを作り、プリントが欲しいときには、エプソンのプリンターで和紙に出力とかいうコースになるのだろうか?

Before (ネガスキャンの生出力) クリックして拡大すると違いは歴然。

[Canon nF1/nFD 24mmF2.8, Fomapan400 (320), SPD 1+1 11.0分@20℃]

After (ノイズ除去後)  ザラザラな質感が消えています。

 ただし、ノイズ除去の程度は0から100%で調整ができる。作例は100%の例。
 現代は、デジタル写真のカリカリ感が嫌われてフィルム写真風のノイズを載せる時代だから、ノイズを残して、ザラザラ感を保った方がよいのかもしれない。

Formapan400 SPD(ISO200) & D96(ISO400)での試撮結果(3)

 今日はいつものコースでまず、ISO200で撮影し、SPD(1+1,11分,20℃)で現像したのが上の右の写真。階段も潰れずに出ている。左はISO400で撮影し、SPD(1+1,11分,20℃)で現像したもの。天気が違うのもあるが、言われているように、Formapan400の感度はISO200程度しかないのだろう。しかし、ISO200ではその分軟調になりコントラストが落ちている。

 これに加えて、一昨日ISO400で撮影していたネガを、D96(1+1,11分,20℃)で現像したのが以下の写真。今回もパトローネが盛大に光漏れをしていて、四角にトリミングしている。これも暗いところは黒く落ちているが、コントラストは適度にいい感じ。

  (機材はContax RX + Distagon 35mmF2.8)

結論としては、XT-3やSPDのメリットが余り見えないので、Formapan400はとりあえずISO250 or 350程度で撮影して、D96(1+1,11分,20℃)で現像する方向で使ってみようと思う。Formapan400をISO400で撮影してSPDで現像するのは、街なかのスナップには良さそうだ。[追記]ISO200で撮ってSPD(1+1)で現像したやつも、レタッチするといい感じになった。(以下参照)なので、肝心なのは、Fomapan400の場合は、ISO感度を落として使うことだろう。

SPD(1+1)の現像例(ISO200)
D96(1+1)の現像例(ISO400)

 ただし、やはり以下のようなコントラストの強いインパクトのあるのは、ISO400でSPDやXT-3を使った場合だろう。今回試写したなかでは一番好きなカット。なので、ISO250で撮っていて、状況に応じて、暗いところを黒く落としたいときには、露光補正で2/3段下げるのもありかと。そういう意味では、1段の差で性質が全く違うフィルムなので、スピードと絞り固定でスナップするには向かないだろう。

[ISO400で撮影しSPD(1+1) 11分@20℃で現像。一脚でF4ぐらいまで絞った。]

2番目がこの年輪。

[ISO200で撮影しSPD(1+1) 11分@20℃で現像。]

【最後の結論】
Fomapan400は難しいフィルム。ISO400で1巻撮れば素晴らしいコマと、だめなコマが混在する感じ。初心者が最初に使うフィルムではない。感度をISO200に落とせば逆に全てが平凡な感じになってしまう。手に入るのであれば、やはりダブルXの方が優れている。

Formapan400 XT-3 & SPDでの試撮結果(2)

 今日は、F1+FD30mmF2とFTb+newFD30mmF2で同じコマを撮影し、XT-3とSPDで現像しようと思ったのだけど、SPDの方でまた現像ムラが発生。違うカメラと違う現像液なので、原因はプラステック詰替え用パトローネの光漏れと思われる。とりあえず、プラのパトローネに巻いた分4本は消化したので、今度は使用済みの金属パトローネに巻くことに。2台ともローダがふさがっているので、片方無理やり巻いて空けないと。(と思って、ローダを見るとDoubleXがずいぶん残っていることが発覚。あと3巻分あるようだ・・。なので、追加注文は中止。少なくなった時に考えるということで。)

 現像はXT-3(1+1) 11分20℃と、SPD(1+1) 11分20℃で行った。両方とも薄めなので、12分ぐらいで良いのかもしれない。問題点としては、ラチチュードが狭いので、明るい所に合わせると、暗い所は飛んでしまうことになるようだ。

【2024/12/26追記】
 どうにかXT-3とSPDの現像が終わりD96も含め比較してみた。どれも同じ条件でスキャンした取って出しの状態。D96の場合は柔らかな感じで、暗いところも残っている。SPDとXT-Cはほぼ同じで、若干XT-3の方が硬い感じ。両方ともに黒が締まっている。やはり、Fomapan400を使うのは、このコントラストを求めているのだろう。D96では普通のうつりにしかならない。SPDとXT-Cでは1L用で価格差が約1000円あるが、その差はあまりないと思う。SPDとXT-Cはもう少し現像時間を短くしてもよいのではと思う。

左から、ISO200 D96(1+1)10分@20℃、ISO400 SPD(1+1)11分@20℃、ISO400 XT-3(1+1)11分@20℃
左のD96は撮影環境が違う。上半身だけ日が当たってる状態。たぶんD23とかでもD96と同じ感じではないか?なおレンズは左から、newFD35mmF2、NewFD35mmF2(F8,1/1000)、FD35mmF2(F5.6+1/2,1/1000)。

なお、参考までにD96をソフトで調整した後は以下。これと比べると、SPDやXT-3はこれ以上触れられない感じ。

SPD(1+1)の現像例(ISO400)
XT-3(1+1)の現像例(ISO400)
XT-3(1+1)の現像例(ISO400)
D96(1+1)の現像例(ISO200)

Formapan400 & XT-3での試撮結果(1)

 生き還ったF-1にFormapan400を詰めてISO400で試写。それをXT-3 (1+1) 10分@20℃で現像。

 結果は、一目みて薄いという感じ。スキャンしたら足りてそうなコマもあるけど、半分ぐらい透明のコマもあり。第一印象としては、やはりISO200で撮ってXT-3 (1+1) 11~12分@20℃ぐらいの感じか? 3段階露光で済む話ではあるが。

 今日の試写は現像ムラが発生し判断つかず。ムラの無いところは良かったりする。ムラの影響がないのは数枚しかない。これはこれで、良い感じ。結局ISO200で撮り直し、XT-3 (1+1) 10分@20℃か? しかし、Massive Dev ChartではXT-3 (ISO400,1+1) 9.5分@20℃となっているので、ISO400,10分でも以下のように十分のはず。結局、暗いところでは1段+補正ぐらいということか?。ますます、スピードが落ちることになるけど。

ついでにこれも。昨日より明るいので、ピントも深く、粒子もきにならない。とりあえず、ISO400で良いのかもしれない。撮影時は暗くてピント位置が見えていない。


XT-3(1+1)の現像例(ISO400)

Canon new F-1 生き還る

 新しく入手したF-1も電池を入れたらシャッターが切れない事象が出始めた。これはおかしいということで、今度は電池をチェック。そしたら、未使用の電池数個が全て死んでいた。一つだけあった別メーカの電池を入れたら、故障と思っていた個体も問題なくシャッターが切れた。ということで、電池を入れてシャッターが切れない原因は、本体ではなくて、電池(4LR44)の方でした。生きてる電池のメーカと同じものをヨドバシに注文。

 電池は大量にストックするのではなくて、必要分だけ補充するのが教訓。しかし、予備機が2台になってしまったが、良いクリスマス プレゼントではあった。

久しぶりに散歩写真

 今日はnew F-1の試し撮りを兼ねて、久しぶりに港まで。12km歩いたけど、とりあえず問題なく終了。

【追記 2024/11/12】ようやく機能現像、どうにか写っていた。

Canon New F-1 届く

 日曜にヤフオクで落としたF-1が届く。トラブル避けたかったので、状態の良さそうな個体を、修理代の3/4で落とした。取りあえず露出計をチェックしてみたが特に問題なし。AE機構も問題なく動く。左右の肩が若干ペイントが剥げてきているが、これは使われてきたあかしということで。これでF-1の2台体制も継続できることに。製造番が20万台前ということで、「F-1」の文字がオレンジ色だ。故障したのは20万台以降で白だった。

 結局電子シャッター式のカメラが故障したときには、代替え品を探すしかないようです。そうでなくても、一眼レフは修理代が2.5万~4万スタートのようなので、ヤフオクで状態の良いのが調達できてしまいます。

【追記】磨いていたら、ヘッドがわずかに凹んでることを発見。仕方がないので、故障品のヘッドと交換。やはりヤフオクはこんな感じ。あまり動ぜず。まぁヘッドが壊れた時の予備ということで。そういう意味では、もう少し完全なものは5~6万円ださないといけないみたい。

Canon new F-1逝く

 だいぶん涼しくなってきたので、散歩写真再開しようと、久しぶりにカメラのチェック。しかし、最初にF-1から初めたが、電池を入れたらシャッターが切れない、露出計も無反応。電気系統が断線したみたいだ。電池を抜くと機械シャッターは切れる。ちょっと修理屋さんをあたってみたら、電子シャッターの修理はどこも止めているみたい。4万円の概算修理費を出しているところもあったが、さすがにそんなには出せない。取りあえずヤフオクで修理代より安い、状態のよさそうなのを落としてみた。どうな個体がやってくることか。もう一台動くやつがあるが、2台体制にはしておきたい。
 Canon new F-1は1/125s以上は機械シャッターで、電池なしで動くが、流石に1/60sぐらいまでないとこころもとない。たぶん応急対応用だったのだろうけど、もう一段遅くしておいてほしかった。それにしても、コンタックスのような電子シャッター機の将来は危うい。

【追記 10/25】X接点の設定で1/90sは機械シャッターで切れるようです。