Canon FD 35mm F2 S.S.C. ‘O’ 前玉凹み

 最近YoutubeでFD 35mm F2 ‘concave’ lensというのが流れて来るので、なにかなと調べたら、凹面レンズとのこと。FD35mmF2レンズの初期に、全面レンズが凹面のものがあったらしい。ということで、調べてみたら、内のレンズもそうだった。Summicron 35mmの八枚玉みたいな超レアではないものの、若干レア感があるみたい。写真での見分け方は、①絞りがF16まで、②製造番号が10万以下。③普通[A]のマークが[o]マーク(写真のように)、但しConcaveでも[A]のタイプもある。  これ買うときには当然知らなかった。s.s.cの後期からは普通の凸レンズに戻ったそうだ。

 黄化していないのでレンズはアトムレンズではないと思っていたけど、このs.s.cの初期型もアトムレンズだそうだ。

距離計付き露出計

 距離計が付いた小型の露出計が発売されているようです。このような露出計は多数発売されているので、差別化の為に距離計をつけたようです。しかし、距離計は3000円程度で入手できるので、余り意味はなさそう。機能を詰め込めば操作性にも難が出ます。価格も2万円程度はするようなので、露出計を買うのであれば、入射光も測れるセコニックのL-308シリーズを中古で買うのが正解と思います。

恒例の空シャッター大会

前回から半年は経つので、昨日から空シャッター大会。結構時間がかかる。
現状不具合品なし。逆にバルブでミラーが上がりっぱなしのFTbが、どうにか戻るようになっていた。
最近はあさは寒く、昼間は暑く、撮りに行く気が起きない。

【追記】4×5のレンズを除きひと通りシャッター大会終了。今回は特に不良点発見なし。ロ-ライ2眼のスイッチの戻りに引っかかりがあったけど、油少々でスムーズに戻るようになった。

七五三のお詣り

今日は市長・議会議員の投票の帰りに鹿児島神宮の周りを回る。七五三のお詣りの人出が多かった。
Kentmere400とD-19(1+1)で7.5分の現像を試してみたが、元のネガが過露光だったようで、黒めの仕上がりに。

今日の日録

【編集後記(11/17)】檜皮葺 (ひわだぶ)きの屋根が出るように、SilverFast9でScanした画像差し替えた。