
【Filmデジタル化 2003/03/16 山下公園にて】
現在2002年末のフィルムをスキャン中。
【鶴が丘八幡宮 2002/11/30】 [Filmデジタル化プロジェクト]
これにより街のC41プロセスでも現像できるようになるみたい。しかし、長尺を売ってくれなければしょうがない。たぶん、36枚撮りとかで売りだすのだろう。
Kodakが35mm Vision3ネガフィルムの写真家向けの販売をやめてからはや半年、Kodakの見込みとは違って、カラーフィルムから足を洗う人がふえている模様。もともと、カラーはコンデジで十分と言えば十分なので。なので、Kodakのカラーフイルムの売上が増えるわけでもないだろう。
こちらはまだ3巻分ぐらい残っているので、ぼちぼち使うのみ。
過露光のコマも有り、あまり効果は無かった。やはり、D-96ということで。
でも、散歩写真には16mmで十分という感じがする。
軽いし、携帯で写真撮ってるようで気を使わなくてもすむ。
[Minolta-16 MG-s(2台目), Kodak double X,ロジナール(1+50) 9分@20℃、
PhotoDirectorによるノイズ除去/手振れ補正(30%除去設定,6,7,10は100%)】
カメラごとのネガが出揃ったので、比べたところ、110カメラの写野は、パーフォレーションの穴と被ってしまうことにようやく気づいた。ネガの下の部分の1mmに穴が来ることになる。これを避けたければ、120のフィルムから切り出すしか無い。110カメラで、シングルパーフォレーションフィルムを使う場合、スクリーンの下部1/14のところはトリミング前提となる。
MG-s2台ともに、絵は出ているが、またフイルムの上下が逆のミス・・・。次回からは必ず確認しませう。モルトは2台ともボロボロになっておりきれいにしたが、特に張替えはしなかった。けれど光線もれはなく特に影響はないようだ。
【2025/04/10追記】
とりあえず両機ともに写ってました。ちょっと過露光気味のような。穴を消すために、14x17mmから10x17mmにトリミングしている。ただ、桜はさすがに16mmでは難しい。53cmのフィルム長で22から23枚ぐらいは撮れている。手巻きフィルムで撮る場合、110ではフィルム間調整機能を壊しているので、53cmで13枚ぐらいしか撮れない。カウンターが付いていて裏紙も必要ないので、16mmカメラの方がメリットがある。ただし、Minolta-16II やMinolta-16 MG-sなどでは固定焦点なので、そこが弱い。Minolta-16 の最後の機種QTには、焦点距離の調整機能が付いているが、レンズがMG-Sの3群4枚と違い、3枚玉に戻ってしまっている。
【画像のシャープ化】上の例はノイズを若干(30%)除いたただけで16mm特有の解像度の低いボンヤリとした写真ですが、PhotoDirectorの高画質化、手振れ補正を30%施すと、そんなに造られた画像ではなく、シャープな写りの普通の写真になります。110のデジタル化で割増料金で「シャープ化」をしている店もあるようです。
長かった開花の期間も終わり、散り始めているようです。
写ってたら、写真はあとで。
本来は、Minolta-16 MG-Sでデビューするはずだったけど、現像上がりが真っ黒でお流れ。次回まで持ち越しということで。リムジェットも500Tと同じく重曹で落ちたので、特に現像には問題無し。
フィルムの方向を間違えて、パーフォレーション部分に写ってしまった。
50cmのフィルム長では13コマしか写せなかった。そのうち1枚は真っ黒、
たぶん光センサーを指で覆ってしまったのかも。(と思いたい。。)
この画像のノイズは3割カットしているが、流石にテッサーという感じ。
16mmカメラに比べフィルムが広い分だけ画角が広いので撮りやすい。
110カメラの画角は17x14mmとされているが、実際には20x14mmぐらいが
写っている。市販の110フィルムだと、17x14mmしか写る範囲がない。
ロモの110フィルムで外れた部分は2重露光のような感じになっている。
[Rollei A110, Double X(16mm), D96(1+1) 9.5分@20℃, Noise 30%除去]